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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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↑のタイトルの元ネタ、分かる人だけ分かってくれ(笑)。

地震の影響で、昨日発売予定の本がまだ入荷してなかったり、某所に頼んでいた一昨日発売予定のゲームの入荷通知が昨日だったりと、色々と遅れている。入荷の遅れは当分続きそうだな。

今日のアニメ
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! #11「世界の中心で兄を叫ぶ」…奈緒が受けに回ったのが新鮮だったが、あの姉妹が出てきてからイマイチ面白くない。ミスターXの出番もほとんどないし。
とある魔術の禁書目録Ⅱ #23「開戦前」

今日の映画
リセット(アメリカ/2010年)
これは良い。映画の出来不出来以前に、かなり私好みの設定でありストーリーだった。しかも、異様な緊張感、不気味な内容、救いがまったく見えない展開と、映画がかなり良い感じに仕上がっている。闇が生き物のように迫ってくる描写もかなり良い。小品ながら、かなりの傑作だと思う。ただ残念なのは、最後まで真相がはっきりしなかった事だろう。作品の中心になる「CROATOAN」と言う謎の言葉も意味不明のままだし。まぁ、この手の内容は真相を提示した途端にガッカリしてしまうケースが多いので、仕方ないと言えば仕方ないのだが。それでも、何らかの回答は欲しかった。もっとも、最後の舞台が教会なので、真相に宗教的な意味を持たせているのではないかと感じることもできる(教会をねぐらにしている少女が助かる辺りが特に)。ただそれだと、かなり興ざめなので、個人的には宗教とは全く関係ないと思っているのだが(無理矢理だが(笑))。何れにせよ、かなり面白い作品だった事には違いない。

レッド・バロン(アメリカ/1971年)
第一次大戦のドイツ空軍の撃墜王で「レッド・バロン」と異名をとった、マンフレッド・フォン・リヒトホーフェンの半生を描いた作品。…なので、彼の生き様が中心になっているが、やはり最大の見せ場は複葉機による戦闘シーン。複葉機ものと言えば、最近では「フライボーイズ」と言う映画があったが、あれはデジタル映像過ぎて、複葉機の魅力があまり感じられなかった。だが、こちらはちゃんと実物を飛ばしているので、複葉機の浮遊感や爽快感が感じられ、実に良い映像になっている。やはり、デジタル映像と言えども、実際の映像には敵わない…っと言う事だな。それにしても、本作はとてもロジャー・コーマン作とは思えないほど、金と時間をかけて製作されている。それだけ、思い入れがあったのかもしれない。

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