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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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休出。例によって、午前中に仕事を終わらせ、その後、映画館へ飛び込む。土曜日まで、仕事をやってられるか。

アヴァロンの霧 牡鹿王(マリオン・ジマー・ブラッドリー/ハヤカワ文庫)」、読了。
アーサー王とモーゲンの子が成長し、アーサー王が益々キリスト教に傾いていくまで。

1作目は結構面白かったが、段々と失速している。はっきり言って、読んでいて、ちっとも面白くない。…って言うか、これが「アーサー王」の話か?。これっと言った展開がないうえに、単にドロドロとした愛憎劇が続くだけ。何だかなぁ。本来の「アーサー王」の物語を読みたい人には、とてもお勧めできる代物でない。私も4作目(最終巻)を読んだ後、マロニーの「アーサー王の死」を読んで、口直しするつもり。

今日の映画
トランスフォーマー ダークサイド・ムーン(アメリカ/2011年)
シリーズ3作目にして、完結編。原作が原作なので、所詮は子供向きのヒーローもの(一応、映画は大人向きに作ってはいるが)。しかも、マイケル・ベイらしいコミカルさ全開だし、前半の展開がモタモタしているし。そんな訳で、やはりと言うか、当然と言うか、私好みでなかった。ただ、ただね、後半、ここまで徹底した破壊スペクタクルを見せつけられれば、文句は言えない。確かに、アクションを畳み掛けて盛り上げていくと言う部分がないため、意外と盛り上がりに欠ける。でも、このアクションとスペクタクルの連打はさすがに凄い。まぁ、悪く言えば、金に物を言わせて、見せる作品にした…って言う気もするが(毒)。全体的な出来としては、1作目ほどではないが、2作目よりは面白い…って感じかな。

ところで、シリアスなシーンなのに、思わず笑ってしまったシーンが二か所ほどあった。一つ目、予告編で強力な破壊力を見せつけたワーム型掘削マシン「ドリラー」が、意外とあっさり倒された事。二つ目、「奇襲しかない」っと息巻いていたオートボットたちが、その後、ほとんど活躍しないので、「あれ」っと思っていたら、いつの間にか敵に捕まっていた事(笑)。

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