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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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ただでさえ最近休日になるとダラダラモードなのに、今日は朝から雨で(それもかなりの)、いよいよヤル気がなくなる。1日家にいたけど、ほとんど何もしてないや。ここで公開している小説も、まったく進んでないし。その代わりにショートショートを一編書いたけど、読み返すと超くだらないので、発表を止めにした(笑)。

今日のアニメ
東京魔人學園剣風帖 龍龍 #5「外法編 第伍夜「夢地獄」」…丁寧に描いているのは良いんだけど、展開の遅さがこのアニメの最大の欠点だろうな。今週の話も15分で終わる内容だよ。
おとぎ銃士赤ずきん #32「ブレーメンよ永遠に」
すもももももも~地上最強のヨメ~ #8「嵐を呼ぶ後輩」…すももといろはの絡みがエロすぎる(笑)。
少年陰陽師 #5「猛る妖異を退けろ」…妖怪のボス、若本規夫ですかぁ。でも彼がやると、最近ギャグにしか聞こえないんだよなぁ(笑)。

今日の映画
張込み(松竹/1958年)
監督が野村芳太郎で原作が松本清張となると、どうしても「砂の器」を思い出してしまうが、こちらもかなりの名作だ。但し「砂の器」のような推理劇ではなく、あくまでも人間ドラマだ。犯罪はあくまでも小道具のひとつでしかなく、サスペンス映画とも言い難い。…にしても、前半の張込みによってさだ子という人間が浮かび上がってくる部分がかなり良くできていて、まったく退屈しない。また今ではまったくなくなったが、少し前の日本には間違いなくあった…夏の暑さ、川の側の小道、夏祭り、夕立などの映像の美しさが絶品だ(必見)。後半、単なる刑事サスペンスに成り下がるのが少々残念だが、最後で分かる熱い情熱を隠したさだ子の人間像が印象的だ。 

1999年の夏休み(ソニー/1988年)
萩尾望都のコミック「トーマの心臓」を金子修介が映画化。面白いのは4人の美少年を、少女が演じており、更に声を声優さん(佐々木望、高山みなみなど)が出していることだ。元々少年愛を描いている内容なのに、更にそれを少女が演じていることで、なんとも言えない倒錯的な作品になった。特にキスシーンなんか、やおいと言って良いのか、百合と言って良いのか(笑)。実に怪しげな作品だ(良い意味で)。ただ一映画として見れば、今一歩かな。

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