真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
ようやくシルバー会員でも「Dragon Age2」の体験版がプレイできるようになったので、さっそくダウンロード。ちょこっとだけプレイしたけど、ダメだこりゃ。ムービーとアニキャラだけのJRPGと何ら変わらん。戦闘シーンも単に面倒くさいだけで、ちっとも楽しくない。なんで、こうなったんだ?。「1」はそれなりに面白かったんだけどなぁ。体験版でプレイできるのはチュートリアル部分だけと言うのと(それ以降は自由度が増すと思うが)、キャラのカスタマイズも出来ないので特にそう思うのかもしれないが。何れにせよ、あまりプレイしたいとは思わないゲームだな。…って言うか、「スカイリム」の凄さをまざまざと感じたよ。
そのXbox360版「スカイリム」をプレイ。
前回、変人から受けた依頼の為、アルフタンド氷河の遺跡に突入。中は、例の失われた古代遺跡っぽい作り。そう言えば、ウィンターホールド大学でアンデッド系に魔法の巻物を使ってくれと言うクエストを受けているんだが、最近まったくアンデッド系に遭遇してないなぁ。さて、最初は古代の機械兵器や盗賊っぽいのが出ていたが、途中からファルメルやがシャウラス・リーパー(地底に生息する巨大昆虫)が出てくる。そう言えば途中で、以前は全然歯が立たなかったあの巨大ロボットも出てきたが、今回は対等に渡りあえた。やはり、着実に成長しているな。
飽きるほど長いダンジョンを抜けると、失われた地底都市のようなところに出る。ここはソリチュード以上の巨大都市だったようで、とにかくデカイ。嘗ては人間が住んでいたようだが、今ではファルメルや彼らの召使い(彼らは人間。ファルメルは人間を捕まえて奴隷にしているのか?)のみが住んでいる。この町の一軒家で「赤いニルンルートを30個探せ」なるクエストが発生する。安易にクエストクリアしようとしたが、5個発見した時点で疲れてしまった。残りは後日でも。あと、塔や砦跡のようなところには、更なる地下に続く迷宮があろ。ホント、ここはどこまで奥深く巨大なんだ。たぶん、ここには別のクエストでも来るんだ…っと自分に言い聞かせて、メインクエストに戻ることにした。
この地底都市には太古の図書館だった塔があり、ここで、例の変人から依頼があった書と、最大の目的の星霜の書を手に入れることになる。ただ、本を取り出す装置の操作方法がまったく分からん。とりあえず、反応するボタンを適当に押してたら、別のボタンが反応するようになり、更にそのボタンを適当に押していたら~って感じなのでクリア。…なので、未だにそのシステムが不明(爆)。その後、変人からの依頼の書(ルーン文字がどうのこうの~)を手に入れたが、クエストクリアの表示が出ない。「あれ?」っと思って、帰りかけた途端に星霜の書を手に入れてないところに気がついた(汗)。急いで戻ると、例の機械の所に星霜の書があった。色々あったけど、兎にも角にもクエスト完了。その後、近くの出口から外に出ると、入ったところは全く違う場所に出た。しかも地図で調べると、かなり離れている。たぶん、あの地下都市を含めた地下迷宮はスカイリムの大半にも及ぶ巨大ダンジョンじゃないかなぁ。
まずは手に入れた書を持って、例の変人のもとへ。すると今度はエルフやオークなどの血を集めてくれとのたまう。いや~、こいつとは早々に手を切った方がイイかもしれないな。しかも、出口でデイドラっぽいものから、僕になれと言われるし。こいつらは無視して、本来の目的の星霜の書をグレイビアードの長へ持っていくことにする。世界のノドで星霜の書を読み、遂に空飛ぶドラゴンを引き摺り下ろすシャフトを手に入れる事に成功。その瞬間、世界を破滅に導くドラゴン・アルドゥインが現れる(ゲーム序盤でヘルゲンを壊滅させた奴)。こちらには長がついているので、とにかくアルドゥインにシャフトを当てればいいのだが、これが結構難しい。当たり判定は大きい様なんだが、ちょろちょろと動くので、なかなか当てられない。しかも、メテオ攻撃が相当にエグイ。かなりの長期戦になったが、それでも何とかクリア。…っと思ったら、「まだ負けてはおらん」とは言いながら逃げてしまった。
とにかくアルドゥインを仕留めるのは今しかない。長の案で、ホワイトランのドラゴンズ・リーチで大捕り物の罠を仕掛けることにする。この案をホワイトランの首長に持ちかけると、渋々協力することに。但し、条件として帝国軍とストームクロークが休戦条約を結ぶ事。ここに、休戦への裏工作が始まる。おおっ、いよいよメインクエストもクライマックスってとこだな。
今日のアニメ
・モーレツ宇宙海賊 #3「オデット二世、出航!」
・BRAVE10 #3「旋風の谷」…伊佐那海、相変わらず良いキャラしているなぁ。
・ゼロの使い魔F #4「女王陛下の恩賞」
・キディ・ガーランド #2「甘い、罠」
今日の映画
・蝿男の恐怖
(アメリカ/1958年)
録画したDVDが出てきたので視聴。確かに今観ると蝿男の造詣がチャチ。でも、蝿男が出てくるのは、後半のほんの少しだけなので気にならない。寧ろ、そんなVFXに頼らず、ストーリーと設定だけで見せていく態度に好感が持てる。事の顛末を回想形式にしているのも正解。全編を覆うミステリアスなタッチと、不気味で物悲しいラストが印象的。まさに一級のホラーSFと言って良い。