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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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周りの人間がほとんどスマフォに変えたので、私も遅ればせながら変えた。本当はiPhoneにしたかったんだが、いつまで経ってもdocomoが出さないので、仕方なくAndroidにした(夏~冬辺りに出すと言う噂だったのだが)。現在、iPodを持っているがあまり使い勝手が良くない…っと言うのも理由の一つ。どうしても欲しくなったら、数年後の買い替えのときに買えばイイことだし(そのとき、docomoが出していればの話だが)。

わが目の悪魔(ルース・レンデル/角川文庫)」、読了。
厳格な伯母に育てられたアーサーだが、伯母の死によって天涯孤独の身になった。そんな彼の愉しみは、地下室で繰る広げれらるマネキン相手の殺しの真似ごと。そんなる日、彼のアパートにアントニーと言う青年が引越してきた。このときから彼の日常の歯車が狂い始め…。

如何にもレンデルらしい異常心理もの。主人公の不安定な心理描写は悪くないんだが、以前読んだ同作者の「ロウフィールド館の惨劇」や「殺す人形」に比べれば、かなり落ちる。あの2作ほど、読んでいる者に迫ってこないんだよなぁ。「破滅」と「達成」と言う両極端の話を並行して描いているのも面白いが、これもあまり成功しているとは思えない。個人的には暗い話だけで良かった…って気がする。でも、あの対比も捨てがたいしなぁ。何れにしても、もう一つ何かが欲しかった。…って言うか、私が期待し過ぎたのかな。★★★☆☆

今日のアニメ
ロボティクス・ノーツ #5「夢が終わっちゃったら、寂しい」…淳和、可愛すぎ。しかし、このOP曲、中毒になるなぁ。録画したOPを毎日観ているよ。来週にはCDも買う予定。

今日の映画
アイアンガール(アーク・フィルムズ/2012年)
文明が滅んだ遥か未来、無法者に支配されている人々を正体不明の美女、アイアンガールが守る…っと言ったSFアクション。…なのだが、観ていて寒い。セットさえなく、そこいらの空き地で撮影しているし、数少ない登場人物のほとんどが無名の役者で、台詞棒読みの演技。大体、AV女優の明日花キララを主演に使う辺りから、もうダメ映画と言っているようなものだ。肝心のアクションもダラダラで、まったく迫力ない。アップのときとロングのときのアイアンガールの動きが、まるで違うのには笑ってしまった。はっきり言って、子供向きのTV特撮ヒーローもの方が遥かに面白いよ。明日花キララのファン以外は観る必要なし。★☆☆☆☆

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