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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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正月三が日も終了。正月は色々と忙しいので、時間が経つのが早いです。

今日の購入品
・[幻獣降臨譚] 吠えよ、我が半身たる獣(本宮ことは/講談社X文庫)
1巻目が面白かったので、2巻目の本書を買ってきた。早く続きが読みたいです。
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気になる本
・難破船(ロバート・ルイス・スティーヴンソン/早川書房)
イギリスの軍艦が座礁したフライング・スカッド号を救助した。芸術家肌のラウドン・ドッドと実業家ジム・ピンカートンは、財宝を積んでいると噂されるこの難破船を競売で落札する。だが彼らが手に入れたものは、わずかなアヘンと謎の数々だった…。財宝のありかは?…大人のための「宝島」らしい。楽しそうだ。

・アイアン・サンライズ(チャールズ・ストロス/ハヤカワ文庫)
16歳のウェンズデイは、彼女は暗い廊下を必死で逃げていた、彼女を追うのは魔犬。こんな事態になったのは死体や謎の書類を見つけた為らしい。しかも4年前にモスコウに住む2億人を焼き尽くした鉄爆弾の衝撃波が今ここに達しようとしている。…SFアクションだろうか?、ちょっと気になる作品だ。

今日のアニメ
・マジンカイザー #6「兜甲児、マグマに死す!」
・ひまわりっ! #1「ご主人様をお守りします」…あまり好みじゃないなぁ。視聴中止。
・攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG #7「狂想は亡国の調べ」&#8「素食の晩餐」

今日の映画
天井桟敷の人々(フランス/1945年)
「第一部 犯罪大通り」と「第二部 白い男」からなるフランス映画史上に残る名作。フランス映画史上どころか、映画史上ベスト1と言う人も多い名作中の名作…らしい。らしいと言うのは、実は昔観た時は(私は)何が面白いのか良く分からず、ただ退屈なだけだったためだ。ただずっと気になっていたので、久しぶりに観直した。確かにまだまだ理解するまでには行ってないが、バティスト役のバローの名演技、彼のパントマイムの素晴らしさ、ガランス役のアルレッティの妖艶さ、主人公でさえ小さな人間に見えてしまう印象的なラストシーンなどなどが面白く、以前よりは少し理解できたようだ。要は三角関係、四画関係の恋愛ものなのだが、それをここまで見せるのだから、やはり名作だろう。また10年後に観てみよう、そのときはもっと理解できるかもしれない。

ガス燈(アメリカ/1940年)
ジョージ・キューカー&イングリッド・バーグマンの1944年版ではなく、それのオリジナル版にあたる作品だ。基本的な話は1944年版と同じだが、出来は少々落ちるようだ。尺が短く、ストーリー展開が速いのは良いが、1944版ほどミステリアスな雰囲気がないの欠点だ。1944年版もイマイチの印象だったが、こっちはそれ以下かな。特に夫の妻苛めは、観ていて気分が悪くなってくる。イライラさせるのがサスペンス映画ではないと思うぞ。

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