真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
あけましておめでとうございます
今年のよろしくお願い致します。
←大きなサイズは[本館]にあります
今年は初日の出を見に行かなかったので、少し遅めに起き、初詣に出かけた。お参り後、神社に甘酒があったので、さっそく飲むことに。神社で甘酒と言うのも、良いものだ。
今日のアニメ
・フルメタル・パニック! The Second Raid 特別版「わりとヒマな戦隊長の一日」(OVA)…冒頭の寝惚けたテッサたん、キターーーーー!。とにかくテッサたんの魅力全開の話で、非常に楽しかった。
・マジンカイザー #4「さやか救出作戦」
・Pumpkin Scissors #3「其は貴きものなりて」
・銀色のオリンシス #5「緑色の迷宮」
今日の映画
・リトル・ウィッチ ビビと魔法のクリスタル(ドイツ/2002年)
子供向きのファンタジーだ。もしかすると、児童書が原作かもしれない。不幸を恐れずに立ち向かっていくビビの凛々しさが見所だが、子供向きのためか少々食い足りない。安易に物事を解決してしまうラストもイマイチだ。
・ザ・フォッグ(アメリカ/カナダ/2005年)
ジョン・カーペンター監督が1980年に製作した同名ホラーのリメーク。…なのだが、この酷さは何なんだ。同じ題材を使っていながら、ここまで酷い映画を作ってしまうと言うのも、普通ちょっと考えづらいよ。焚き火の周りで子供に聞かせる西洋怪談話、迫り来る霧の美しさと怖さ、舞台となる島の美しい風景、近づいてくる亡霊の恐怖、灯台から霧の進路を報告し人々を誘導する面白さ、逃げ場を失っていく恐怖(灯台のシーンなど)などのオリジナルにあった良さがまったくなくなっている。オリジナルどころか、一ホラー映画として観てもかなりレベルが低い。面白くもない話がダラダラと続くだけ、灯台のシーンなど盛り上がる部分をバッサリ切っている、怖さの欠片もない亡霊、脱力のラストシーンなどなど、…酷い、酷すぎる。力もないくせにカーペンターの作品をリメークするなよ>ルパート・ウェインライト。