真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
用事で出たついでに、ゲーム関係のショップに寄ってみた。さっそくPS3とWiiをチェックしてみたのだが、PS3は20GB、60GB共にすでに在庫あった。
一方、Wiiのほうは、さすがに新品の在庫はまだなかったが、中古の在庫はすでにあった。両次世代機とも、落ち着いてきたようだな。
録画していた「探検スペシャル世界遺産「地中海の女王・水上の迷宮都市・イタリア・ベネチア(NHK総合)」を観る。ベネチアと言えば、「ARIA」で身近になっていたが(あれはベネチアもどきの都市だが(笑))、こうして実際の映像を観るとさらに身近になる。今回のドキュメンタリーを観て一番印象的だったのが、ベネチアが迷宮都市だと言う事。路地が入り組んでいて、まるで迷宮のようになっているのが魅力的。まるでRPGのダンジョンに迷い込んだようだ。実際に歩いてみたいなぁ。このあたりの部分はもう少し時間を割いて見せて欲しかった。次に興味深かったのは、ベネチアングラス。どのベネチアングラスも美しいが、クロス模様のガラス細工は最高に美しい。欲しくなったよ。あと。アクアアルタの映像も興味深かった。「ARIA」でもやっていたこの現象も実際に見ると、実感が湧く。一番行きたい外国がアイルランドだと言うことに変わりはないが、今回のドキュメンタリーでベネチアが二番目に行きたい場所になった(笑)。(ちなみにその他は、ドイツのライン川と中国の梁山泊と少林寺かな)
今日のアニメ
・銀色のオリンシス #6「金色の悪魔」
今日のドラマ
・マスター・オブ・ホラー #6「ゾンビの帰郷」
墓場より蘇ったゾンビ兵士が、選挙をさせろ…と言うとんでもないホラー。監督は「グレムリン」、「ピラニア」のジョー・ダンテ。一見相当にぶっ飛んだ話だが、その底にあるのはやはり、戦争で死んでいた兵士の怒りだろう。自分に都合の良いことを言って、兵士を戦場に送る政治家。深読みするまでもなく、ブッシュ大統領批判であることは間違いない。それにしてもジョー・ダンテ、彼らしくない題材を選んだものだ。
今日の映画
・ズール戦争(イギリス/1963年)
前半少々面白みに欠けるが、50分を過ぎた辺りからズール族との戦闘が始まり、ラストまで延々と繰り広げられる(上映時間の半分以上)戦闘シーンは迫力。そしてロングで撮らえた山の頂に、どこまでもずら~っと並ぶズール族は圧巻。それにしても敵4000人に対して、味方僅か100人だから、ほぼ勝つ見込みのない戦いだ。さて肝心の戦闘シーンは演出に少々切れがなく、些か盛上がりに欠ける気もするが、まぁ許容範囲だ。またジョン・バリーの曲が実に良い。いつまでも耳に残る名曲だ。あとアフリカの台地の透き通るような青い空が印象的だった。