真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
図書館で借りてきた「神秘の島 下巻(ジュール・ヴェルヌ/福音館書店)」、読了。
「グラント船長の子供たち」、「海底二万哩」、そして本作で三部作と言うのが通説なっているが、それぞれ別ものとみた方がいいと思う。「グラント船長の子供たち」に登場するエアトンはまだしも、「海底二万哩」のネモ船長は特別出演って感じで、出番はほんの僅か(いくらなんでも出番が少なすぎだよ)。また本作は「SF巨大生物の島」と言うタイトルで映画化されているが、展開などに幾分名残はあるものの、ノリや雰囲気がまったく違うので、これまた別ものとみたほうが良いだろう。さて本作の感想だが、後半の展開に慌しさあったり、全体的に淡々としていたりと、欠点が多い。また、時代を考えると仕方ないと思うが、過度なまでの愛国心や、自然開発(自然破壊)辺りもさすがにどうかと思う。まぁそんな欠点もあるが、全体的には古きよき時代の冒険ロマンって感じで、なかなか楽しかった。
今日のアニメ
・かんなぎ #13「仁、デレる」(最終回)…前半のシリアスモードに引き気味だったけど、後半いつもの調子になったのでホッとした。しかし何となく第2シリーズに続きそうなラストだったな。
・みなみけ おかえり #1「年の初めの」…ノリとしては、第1シリーズに近いかな。なかなか面白かったと思うよ。ところで、忘れた頃に突然OPが始まったので、ビックリしたよ(笑)。
正月休み最終日。ああっ、明日からまた仕事か。orz
「失われた少女(赤川次郎/角川ホラー文庫)」、読了。
久しぶりに赤川次郎の作品を読んだけど、相変わらずの軽さだった。比較的楽に読めるが(ほぼ数時間で読了)、読み終わった後、実に物足りない。さすが売れっ子作家だけあって、そつなく書いてはいるが、この軽さだけは致命的。せっかく面白い(…って言うか私好みの)題材なのに、全体的に消化不良の印象だ。記憶喪失の少女のキャラなんて、もっと掘り下げれば面白くなるのに、描きこみ方が実に浅い。しかもあのような状況なのに、少女の持つエロチシズムがほとんど感じられないのはどうしたものか。エロくしろとは言わないけど、未成熟な色気のひとつも欲しかった。「少女から大人の女性へ」と言う描写や、後日談(押しかけ女房(笑))なんかは、結構気に入っているんだけどね。
さて、正月休み中に読了した本の数は、これで5冊。現在読書中の本も、あと数ページで読み終わるので、トータル6冊と言ったところか。結構読めたな。
今日のアニメ
・アキカン! #1「カンじる!?ファーストキス」…スゲー、くだらない話(勿論、良い意味で)。そして何気にエロイ。ここまでくだらないと、視聴継続しない訳には(笑)。
今日の映画
・ターミネーター2(アメリカ/1991年)
1作目を観たなら、2作目も観ないとね。…っと言うわけで、鑑賞。これで、TVシリーズ&4作目の備えは万全だね(3作目はなかったことになり(笑)、1作目→2作目→TVシリーズ→4作目と話が繋がるらしい)。さて本作は傑作SF映画の続編だが、今回は予算が遥に多くなり、前作以上の迫力の映像を見せてくれる。ただ反面、前作にあったセンチメンタルさ(ロマンチックさ、物悲しさ)が影を潜め、単なるバイオレンスアクションになっているのが残念だ。また物語性を重視するあまり、中盤少々ダレ気味になっているのも良くない(しかもあまり成功してない)。そんな訳で少々不満がある出来になってしまったが、それでも眼を見張るようなアクションと映像は凄い。中でも液体金属で出来たT-1000の変化自在な動きは(腕が凶器になる、前と後が入れ替わる、手が腕になる、腹に刺さった棒を横に引き抜くなどなど)、一見の価値がある。そこいらに転がっているアクション映画など、足元にも及ばない一級のエンターティメントだ。(再見)
正月休み8日目。
きるひさんから、年賀状を頂きました。
↓で公開してます。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~tea-time/cg-39.html
ついでに私が常連さんにお送りした年賀状のイラストの文字なし版です。
↓で公開中。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~tea-time/cg-38.html
「古時計の秘密(キャロリン・キーン/創元推理文庫)」、読了。
ミステリーと言うよりは、ハラハラドキドキの冒険ものになっている。難解なトリックや意外な犯人などは一切なく、如何にも子供向きの読み物って言った感じだ。そのため少々物足りないが、安心して物語を楽しむことが出来る。古きよき時代のアメリカの勧善懲悪や、ラストの清々しさが実に良い。
今日のアニメ
・マリア様がみてる(4th) #1「学園祭はショック2」…面白かった。…にしても、EDがエロすぎ!(笑)
今日の映画
・ターミネーター(アメリカ/1984年)
近日レンタル開始のTVシリーズ、そして6月に公開の「ターミネーター4」の予習をかねて、1作目を再見する。久しぶりに観たけど、やっぱ良い。特に「古い写真でね、破れて色あせてた。今の君のように若くて、ただ少し悲しそうだった。…僕は君のために来た。愛している、ずっと前から」と言うカイルの台詞は、今観てもうるうるだったよ。またラスの「嵐が来るって」、「分かってるわ」も名台詞だ。(再見)
・ロープ(アメリカ/1948年)
全編ワンカット、そして実際の時間と映画内の時間がほぼ同じだと言う実験的作品。時間が同じと言うのはそれ以前にもあったが(「荒野の決闘」など)、全編ワンカットと言うのは後にも先のないのでは(実際にはOPが別カットで、途中一回カットが変わるシーンがあるので、正確には3カット)。だがこの実験的な撮り方のため、些か間延びした出来になってしまったようだ。ヒッチコックにしては、スリルやサスペンスがあまり感じられない凡作になった感がある。(再見)
正月休み7日目。
積本になっていた「緋色の囁き(綾辻行人/1988年/祥伝社)」、読了。奥付から判断すると、なんと15年も積本になっていたことになる(笑)。さて本書の感想だが、なかなか面白かった。とにかく話が良く出来ているので、最後まで楽しんで読むことが出来た。作者のあとがきを読むと、「サスペリア」を参考にして書いたらしい。そのため、らしきシーンや設定がそこかしこにあり、別の意味でも楽しめた。だが同時に、読んでいて物足りなさを感じたのも事実だ。それは何かと言うと、ゴシック的な要素の欠乏だ。つまりこの作品は、単にストーリーを追っただけのスリラーでしかないのだ。空間が描けてないのだ。ただ、これは私の勝手な思い込みだし、作者自身もそんなことをするつもりはないのかもしれない。だがこのような話なら、そして「サスペリア」を参考にするなら、ゴシック的な要素を色濃くして欲しかった。
今日のアニメ
・とある魔術の禁書目録 #13「一方通行(アクセラレータ)」
・ヒャッコ #5「合縁虎縁」+「人には沿うてみよ、虎とは闘ってみよ 」
今日の映画
・39階段(イギリス/1978年)
ヒッチコックの「三十九夜」の2度目のリメーク、と言うよりジョン・バカンの同名小説の3度目の映画化(2度目の1959年版は未見)。つまり映画化された作品の中でも一番原作に近いらしい。だが、ヒッチコック版には遠く及ばない凡作だった。クライマックスのロンドン時計台のシーンはそれなりに盛り上がるが、全体的にサスペンスもスリルがあまり感じられない出来だ。
・アパートメント(韓国/2006年)
心霊ホラー版「裏窓」って感じの映画だが、恐怖シーンはまんま「呪怨」。ここまでそっくりなのは、さすがにどうかと思うが。全体的に各Jホラーの要素を集めただけの印象が強く、特に目新しさは感じない。まぁ、その程度の映画だが、過度の期待をしなければ、そこそこ楽しめると思う。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
正月休み6日目。
朝起きると、雪。降り方はパラパラだが、木や車の上に積もっていた。寒い筈だ。さてまずは初詣。寒いせいか、例年より参拝者が少ないような気がする。その後、帰宅し、おとそを飲んで、後はグダグダ。例年通りの元日だなぁ(笑)
今日のアニメ
・らき☆すたOVA…ゲームと舞踏会(武道会)のパートは笑えた。(2008年/40分/OVA)
今日のドキュメンタリー
・天空のロストワールド(ギニア、アマゾン、生命の樹アウタナ)
なかなか面白かった。ところでこう言う番組は、やはりデジタル放送で観たほうが良いなぁ。
今日の映画
・キャメロット(アメリカ/1967年)
基本的に三角関係の愛憎劇のミュージカルなので、伝説としてのアーサー王を望む人には物足りないだろう(私もその一人だ)。特に前半がコミカルなので、尚のことだ。しかも60年代のミュージカルによくみられるように、大作として作られているので、ミュージカルとしての面白さに欠ける。さらにこれと言ったナンバーもない。はっきり言って、衣装やセット以外、特に見るべき部分のない作品だった。
正月休み5日目。
今年最後の日なので、恒例の年間ベスト10を。
まずは映画部門。
1位:スパイダーウィックの謎
2位:バンテージ・ポイント
3位:クローバーフィールド HAKAISHA
4位:イーグルアイ
5位:ウォーリー
6位:センター・オブ・ジ・アース3D
7位:ライラの冒険 黄金の羅針盤
8位:デッド・サイレンス
9位:インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
10位:幻影師アイゼンハイム
次点:ウォーター・ホース、魔法にかけられて、僕の彼女はサイボーグ、西の魔女が死んだ、REC レック、アイアンマン、櫻の園、ブロークン、ミラーズ
とにかく今年は豊作の年だった。観る映画観る映画が面白く、非常に充実していた。ここまで粒が揃った年も珍しい。だがベスト10を見て、その意外な結果に驚いた。まさか「スパイダーウィックの謎」が1位になるとは。いや、「スパイダーウィックの謎」は大好きな映画なんだが、1位になるほどの風格があるとは思えない(自分で選んで言うのなんだが(笑))。つまり面白い映画は多かったが、傑出した作品がなかったと言うことだろうな。一応順位はつけたが、1位~次点までほとんど差はないと言う事です。
アニメ部門
・作品賞
1位:喰霊 -零-
2位:ひだまりスケッチ×365
3位:夏目友人帳
4位:マクロスFRONTIER
5位:かんなぎ
6位:狼と香辛料
7位:ARIA The ORIGINATION
8位:仮面のメイドガイ
9位:コードギアス 反逆のルルーシュR2
10位:薬師寺涼子の怪奇事件
今年の前半は少々不作だったが、後半盛り返した印象だ。特に1~3位までは、文句なく大傑作だ。一方、4~10位までは若干不満があったが、十分に楽しめた作品だった。
・萌えキャラ賞
1位:金色の闇(福圓美里/To LOVEる -とらぶる-)
2位:サーニャ(門脇舞以/ストライクウィッチーズ)
3位:つぐみ(沢城みゆき/かんなぎ)
4位:神楽(茅原実里/喰霊 -零-)
5位:リネット(名塚佳織/ストライクウィッチーズ)
6位:ざんげ(花澤香菜/かんなぎ)
7位:ホロ(小清水亜美 /狼と香辛料)
8位:ナギ(戸松遥/かんなぎ)
9位:ナオミ(藤村歩/絶対可憐チルドレン)
10位:ランカ・リー(中島愛/マクロスFRONTIER)
次点:シェリル・ノーム(遠藤綾/マクロスFRONTIER)、黄泉(水原薫/喰霊 -零-)
今年は何と言って「金色の闇」。もうこれは間違いない。あと、2位のサーニャと3位のつぐみもかなり良かった。はっきり言って、この三人がいれば、あと入らない…って感じかな(笑)。それにしても清水愛と能登麻美子は、どこに行ったんだ。来年こそは是非。
・主題歌賞(これだけ、ベスト15を発表)
1位:Paradise Lost(茅原実里/喰霊 -零-)
2位:Unnamed world(平野綾/二十面相の娘)
3位:Feel so Easy!(桃井はるこ/Mission-E)
4位:JUST TUNE(savage genius/夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~)
5位:F.D.D.(いとうかなこ/カオス;ヘッド)
6位:motto☆派手にね!(戸松遥/かんなぎ)
7位:ライオン(May'n&中島愛/マクロスFRONTIER)
8位:輪廻-ロンド-(ON/OFF/ヴァンパイア騎士 Guilty)
9位:ebullient future(ELISA/ef - a tale of melodies.)
10位:涙 NAMIDA ナミダ(平野綾/ヒャッコ)
11位:ノーザンクロス(May'n/マクロスFRONTIER)
12位:トライアングラー(坂本真綾/マクロスFRONTIER)
13位:星間飛行(中島愛/マクロスFRONTIER)
14位:Special Life!(KOTOKO/仮面のメイドガイ)
15位:ひとさしゆびクワイエット!(N's(能登麻美子、後藤麻衣、清水香里、植田佳奈、佐藤利奈)/乃木坂春香の秘密)
今年は主題歌が不作だった。文句なしの名曲は1~5位までで、それ以下は少々不満あり。はっきり言ってベスト10でも良かったが、例年ベスト15にしているので、無理して作った感じかな。
FieLDS Dynamite!!>
・ミノワマン、さすが!
・中村vs所、これは凄かった。所は今回残念だったけど、彼はやはりなかなかのものだよ。
・アリスター、カッコイイ!
・桜庭vs田村、やっぱ見入ってしまうなぁ。ちょっと、物足りなかったのも事実だが(笑)。
ところで、紅白はエンヤだけを鑑賞。
今日の映画
・美少女探偵ナンシー・ドリュー(アメリカ/2007年)
アメリカの人気シリーズ「少女探偵ナンシー・ドルー」の映画化。元々が児童小説なので、原作には難解なトリックや残酷な殺人シーンなどは一切出てこない。基本は身近な盗難や失踪などの事件が中心のミステリーだ。そんな話を映画化できるのかな…っと心配していたら、まさにその通りになった。この作品には映画的な華やかさがなく、地味、とにかく地味だ。いや、地味が悪いのではない。派手なものばかりが映画でないし、地味な映画には派手な映画にない良さがある。ただ、この作品に関しては映画化に無理な部分があったと思う。内容から考えても、せいぜいTVM止まりでよかったと思う。決して、つまらない映画ではないんだけどね。ちなみにブルース・ウィルスが何故か特別出演している。
ところで原作の「少女探偵ナンシー・ドルー」を知らない人も多いと思うので、少し解説を。元々は1930年にキャロリン・キーンが18歳の女子高生探偵が活躍する「古時計の秘密(旧題:古い柱時計の秘密)」と言う作品を書いたのが、このシリーズの始まり。これが好評で、以降現代まで170作以上にも及ぶ膨大なシリーズとなり、現在でも新作が発表されている。中でも初期の56作品は「オリジナル・クラシック」と呼ばれ、一番人気が高い。ちなみに原作者のキャロリン・キーンは一人のペンネームでなく、「ナンシー」シリーズを書くための複数の作家のペンネームである。…っと偉そうに解説したが、実は私、「オリジナル・クラシック」を4冊まで買いながら、積本になったままなんだよね。これ機会に読んでみるかな。
さて、後はAT-Xを観ながら年越しだな。では皆さん、良いお年を!

