真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
もう今日一日、頭の中で「とまどい→レシピ」がぐるぐる回っていた。これは完全に重症だ。そんな訳で、「未確認で進行形」のBlu-rayを予約した(笑)。しかし、特典映像のミュージックビデオが目当てで、Blu-rayを購入する事になるとは。付属のCD「恋愛サーキュレーション」が目当てで購入した「なでこスネイク」のBlu-ray以来だな(苦笑)。
今日のアニメ
・氷菓 #21「手作りチョコレート事件」(再見)
今日の映画
・TIME/タイム(アメリカ/2011年)
全ての人間の成長が25歳で止まり、残りの時間は通貨のように売買される未来の話。つまり、金持ちは永年の命を約束されるが、貧乏な者は早死にすると言う設定。このアイデアはなかなか面白いが、ただそれだけの映画。それらのアイデアがちっとも生きてないし、展開も極々在り来りでまったく面白くない。★★☆☆☆
今日のアニメ
・最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 #4「ハートキャッチ日和ちゃん」…#1から比べると、えらく大人しくなったな。もう、単なるラブコメになっている。こうなると、観る価値がない。話は面白くなし、キャラに魅力もないし。もう、切るかな。
・中二病でも恋がしたい!戀 #3「迫撃の…魔法魔王少女」…やっぱ、今後は三角関係の展開になるのかな。
・咲-Saki- 全国編 #4「東風」
・GO!GO!575 #3「きゃっきゃうふふで、いただきます。」…妄想少女、ワロタ。
今日の映画
・言の葉の庭(東宝映像事業部/2013年)
新海誠監督の新作アニメ。雨の日に出会った15歳の少年と27歳の女性の恋愛もの。ヒロインを27歳にすると言うのは現在のアニメ業界から考えて、凄く無謀な気がするが(笑)、なかなか出来の良いラブストーリーになっていたと思う。花澤香菜の声もよく合っていたし。ただ、あのクソガキのシーンだけはどうにかならなかったものか。あの手のキャラが出てくるだけで、せっかくのドラマが台無しだ。まぁ、短いシーンなので、ギリギリセーフって感じだけど。ところが、ヒロインの台詞である「27歳の私は15歳の頃の私より少しも賢くない」には激しく共感。いや、実際その通りだよ。★★★☆☆
「Neverwinter Nights」、「Dungeon Siege」、「Dungeon SiegeⅡ」のソフトが出てきた。「久しぶりにプレイしてみようか」とパッケージを開けると、どのソフトもCD-ROMが一枚ない(どうも起動用のCD-ROMが無いようだ)。もう、適当なパッケージに入れるからこうなるんだよ>自分。30分ほど探したが、まったく見つからない。仕方ないので、プレイは諦めたよ。捨ててはないと思うので、その内に見つかるだろう。
オブリビオン>
・「手に入らぬものはなし」→胡散臭い男に「組まないか」と話を持ちかけられるが、無視してクエストを進める。男に教えられた遺跡の中で、目的のアイテムを回収。面白いのはそこからで、遺跡を出た途端に別の男に「アイテムを渡せ」と脅される。断ると彼の手下が襲ってくる。こいつらは結構強いが、その一人がたんまりと弓を持っているので助かる。それにしても、脅してきた男、手下がやられるとさっさと逃げちゃったよ。その後、依頼人のウンバカノにアイテムを渡してクエストクリア。
・「アイレイドの秘密」→上のクエストから引き続いて発生するクエスト。今度は「「アイレイドの王冠」を手に入れて来い」と言う。さっそく持ち主である女性に交渉するが、「ダメだ」と言う。それでも粘ると、「よく似た王冠があるので、そっちを持って行けば」と言う。「どうせ、分からないんだから」って、おい、おい。しかし、女性の話を聞くと、ウンバカノは結構悪人っぽい。そうも良からぬ事を考えているようだし。さて、偽の王冠があるダンジョンに入り、回収。それをウンバカノに渡すと、3日後にネナラタに行くから護衛してくれと言われる。こう言うときはアレだ、ダンジョン内のモンスターを一掃するに限る。ちゃっちゃと退治して、ウンバカノを待つ。しばらくすると、例の手下がやられとすぐに逃げ出した男が現れる。どうやら、こいつも今回の護衛任務についてるらしい。モンスターを一掃しているので、最深部まで何事もなく到着。そこでウンバカノが魔物を呼び出そうとするが、偽の王冠なので、魔物の怒りを買い、殺される。当然、例の男もモンスターに殺さる。こっちは目ぼしい物を手に入れ、ダンジョンから抜け出し、クエストクリア。しかし、今回は進め方がマズかったのか、何も報酬がなかった。手に入れた王冠も壊れたままだし。
・「宝の在り処」→手持ち金を見るとかなりの金額になっていたので、スキングラードの家の家具その他を一気に購入。そんな訳で、一部で有名になっている宝探しのクエストをスタートさせる。宝の隠し場所を示す覚書の場所は知っていたけど、こんな覚書でどうやって探せと言うんかぁ。全然分かりゃしない。何とか探し当てたけど、相当苦労した。隠している場所がホント分かりづらい。ただその甲斐あって、宝の一つであるむちゃくちゃエンチャントされている指輪が実に役に立つ。
・「ヴァーミルナ」→持ち物をチェックしていたら、空の黒魂石が出てきたので、これに魂を入れ、さっそくクエストスタート。要はアルクヴェドの塔なる場所で、ヴァーミルナの宝珠を見つけてくるだけ。ダンジョン中はそれなりに広いし、敵もそれなりに強い。その割に、報酬が微妙。
今日のアニメ
・生徒会役員共* #4「強調部位ブイブイブイ」+「萌えテイル」+「画期的ズルむけ」
・桜Trick #2「もうひとつの桜色」+「放課後はハリーちゃんと♥」…春香の妄想には笑ってしまった。
・てさぐれ!部活もの あんこーる #3「あなたは美しいが冷淡だ」…納期が間にあわないとか言って、夏服になったり冬服になったりするし(映像の使い回し)、色塗りがなかったりする。もう、カオス過ぎるよ。しかも、声優さんのアドリブも暴走し捲り。中でも、「私は「品」、品があるって言う意味で」、「貧乳の「貧」じゃなくて?」、「それは中の人の話です(怒)」辺りは大爆笑してしまった。
今日、某所で「とまどい→レシピ」のPVを観た。なに、この可愛さはぁ。これを観る為にBlu-rayを買ってイイかな…っと、マジで思っている。
今日のアニメ
・ストライク・ザ・ブラッド #15「蒼き魔女の迷宮篇Ⅲ」
・ディーふらぐ! #3「府上学園フリーダム祭。通称フフ祭」…なんか、ライバルの泣き虫部長の方が可愛くて、魅力的だな。
・宇宙兄弟 #9「ヒビトの救い方」
今日の映画
・V/H/S ネクストレベル(アメリカ/2013年)
全5話からなるPOVタイプのオムニバスホラー。シリーズ第2作目。今回は前作よりかなりパワーアップしており、なかなか楽しめる作品に仕上がっている。以下、エピソードごとにコメント。
1:TAPE49
浮気調査や家出人捜査専門のしがない探偵のラリー。彼は連絡の取れなくなった青年の連れ戻す仕事を引き受ける。助手のアイーシャと青年の家に忍び込むが、そこで山のように積まれたビデオを見つける。…そのビデオを見ると、別のエピソードが始める。つまり各エピソードを繋ぐエピソードと言う訳。最終的にゾンビとも幽霊ともつかないモノに襲われるが、結局それだけで、大して面白いエピソードではない。顎無しゾンビ(幽霊?)の造形は悪くないけど。
2:PHASE I CLINICAL TRIALS
目を手術したヘルマンは、その日から幽霊が見えるようになる。…ただ、それだけの話。救いのないラストは悪くないけど(…って言うか、どのエピソードも救いはないけど)。ところでこの作品に限らず、劇場でPOVタイプの映画を観るのは結構キツイものがある。特にこのエピソードは画面の揺れが激しく、マジで酔ってしまった(汗)。
3:A RIDE IN THE PARK
自転車でサイクリング中のマイクに、突然女性が助けを求めてきた。彼女を追いかける集団は、なんとゾンビ。…ゾンビ視線のホラーは、ギャグ以外の何物でないと確信したエピソード。怖いは筈なのに、何故か笑ってしまう。まぁ、それでも尺の割にゾンビものの要素をすべて楽しめるので、悪くないとは思うけど。
4:SAFE HAVEN
カルト集団の取材を行うマリクたち。やがて施設内で不穏な空気が満ち始め…。…スプラッター描写全開のエピソードで、今回一番エグい内容。カッターナイフによる喉切り、至近距離からのショットガンによる顔面破壊などなど。かなり凄まじい描写の連続なので、苦手な人は観ない方が良いだろう。ラストは妊婦の腹を破っての悪魔登場と、サービス精神満載だ。ラストのオチも良い。それにしても作品自体のパワーが凄いので監督が誰かと思ったら、「ザ・レイド」のギャレス・エヴァンスだった(個人的には今年公開の「ザ・レイド」の続編が楽しみ)。やっぱりな。何れにしろ、ホラーファンなら満足する作品だ。ただ、悪魔がどう見てもヌイグルミなのが唯一の欠点かな。
5:SLUMBER PARTY ALIEN ABDUCTION
両親が留守で、子供だけになったランディとゲイリーたち。その夜、家の外に何者かが現れ…。…冒頭のクソガキどものバカ騒ぎにウンザリするが、内容自体はかなり面白い。要はエイリアンに襲われる話なのだが。ジリジリっと迫ってくるエイリアンの怖さを言ったら、もう。実際にこんな状況になったら、マジ怖いだろうな。スプラッター描写はまったくないが、個人的にはこのエピソードが一番好きだったりする。★★★☆☆(但し、(4)と(5)は★★★★☆)
今日のアニメ
・未確認で進行形 #3「ラブコメの波動を感じる」…相変わらず面白くないんだが、小紅の魅力で視聴している感じだな。間違いなく、今年のベスト3に入るヒロインだ。あと、OP曲のCDが出たら買わねば。
・銀河烈風バクシンガー #24「運命の嵐」
今日の映画
・ガンバとカワウソの冒険(共同映画/1991年)
「冒険者たち ガンバと7匹のなかま」の続編。…とは言っても、メインキャラが同じだけでストーリーは完全に独立したもの。それにしても、やっぱと言うか、当然と言うか、前作ほど面白くない。完全に子供向きだし、やたらと教訓臭いし。中でも、監督が変わった為、前作で印象的だった出崎統のタッチがまったくないのがどうも。なんか妙に洗練された絵柄で(勿論悪い意味で)、違和感なあり捲り。あと、今回の敵役のブラックも前作のノロイほど魅力がない。★★★☆☆
「煙で描いた肖像画(ビル・S・バリンジャー/創元推理文庫)」、読了。
ダニーは倒産寸前の集金代理店を買い取った。そこで、彼は新聞の古い切り抜きを見つける。切り抜きには初々しい少女の姿が写っていた。彼は彼女を知っていた、十年前に出会っていたのだ。今彼女はどうしているんだろう。ダニーは彼女の消息を追う事にした。
写真の少女に惹かれ、彼女の素性とその人生を探って行く青年と、恵まれない生い立ちのため、形振り構わず成りあがって行く女性、すなわち悪女のパートが交互に描かれていく。青年のパートはミステリー色が濃いが、女性のパートは犯罪ドラマに近い。全体的に見て、女性のパートの比重が高いので、作品としては犯罪ドラマの印象が強い。ただ、この犯罪ドラマが意外性が皆無で、淡々と進む為、思ったほど面白味に欠ける。ところが、ところがである、ラスト近くで突然の大どんでん返し。この大どんでん返しで、話が一気に面白くなった。さすがはビル・S・バリンジャーだ。また、作品全体でのハードボイルドタッチの描写が素晴らしい。特に冒頭の狭く薄暗い部屋での主人公のモノローグや、ラストの眠れぬ夜を過ごすことになった同じく主人公のモノローグ辺りは出色。これは傑作だ。★★★★☆
今日のアニメ
・夜桜四重奏 -ホシノウミ- #2
・ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル #2「ハード・ケース」
今日の映画
・冒険者たち ガンバと7匹のなかま(共同映画全国系列会議/1984年)
TVアニメ「ガンバの冒険」を再編集した劇場アニメ。TVシリーズが好きだったので視聴したが、今観ても十分面白かった。特に後半のハードな展開とサスペンスは一見の価値あり。なにか久しぶりにオリジナルのTVシリーズの方が観たくなったよ。最近、この手のアニメがまったくないし。それにしても、メインキャストの何人もがすでに故人なんだ。時代の流れを感じる。★★★★☆
結局、雪は積もらなかったけど、マジ寒い。
今日のドラマ
・ウォーキング・デッド(第3シーズン) #6「届かぬ想い」…キ印兄貴とサムライガールが、メインキャラに本格的に絡んできた。
今日の映画
・けんかえれじい(日活/1966年)
鈴木清順の映画って、どうも好きになれないが、これだけは別。今で言うところの不良少年アクションだが、全編コメディタッチで実に楽しい。主演の高橋英樹も今では考えられないくらい砕けた演技をしており、好感が持てる。ラスト近くの乱闘シーンもなかなかのもの。また、ヒロインとの淡い恋愛劇もロマンチックで実にイイ感じだ。まさにバンカラな青春映画で、傑作と言ってイイだろう。★★★★☆