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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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久しぶりに映画をハシゴした。

今日のアニメ
ミス・モノクローム2 #11「INNERSPACE」…やよいたん、ギャグだとは言え、あそこまでドジだとイラッとする。
東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 #7「宿星編 玄武之章「渦王須」」

今日の映画
カリフォルニア・ダウン(アメリカ/2015年)
久しぶりに現れた地震を題材にしたディザスター映画。…なので見せ場は勿論、地震によるスペクタクルシーン。デジタル技術が進歩しているので、そのスペクタクルシーンはこれまでの同系列の映画とは明らかに次元が違う。もう、その迫力は半端ない。だが反面、脚本が弱い。ストーリーはありきたりだし、その展開も予定調和過ぎる。しかも、主人公が公共のヘリを完全に私物化しているし、巨大地震とは言え、鉄筋コンクリートのビルがああも容易く積み木のように崩れるのかと、突っ込みどころも多い。でもまぁ、この手の映画にそこまで目くじらをたてるのもどうかと思うし、この程度のストーリーの方がちょうど良いと思う。つまり、単純にスペクタクルとハラハラのサスペンスを楽しむのが吉かと。とにかく、冒頭からの崩壊シーンと、「ありえねぇ」って感じのアクションシーンの連続で、娯楽映画として十分に楽しむ事が出来た。あと、主人公の娘(アレクサンドラ・ダダリオ)の巨乳っぷりもなかなかのもんかと(笑)。ところで、数日前に例の災害があったので、公開が後1~2週遅れていたら、本作は公開延期になっていただろうな。★★★★★

ピクセル(アメリカ/2015年)
一応、侵略SFなのだが、完全にコメディ。…っと言うか、おバカムービー。確かにゲームキャラが襲ってくると言うアイデアは面白いが、映画の出来自体が微妙。主人公たちがゲームキャラ相手に、リアルなバトルをする。ただ、これだけ。ストーリーに起伏もほとんどないし、(ストーリー上の)真相もオチもまったくなし(ちょっとしたオチはあるもの)。ボーッと観て、ゲラゲラ笑う。ホント、それだけの映画なのだ。当然、観終わった後、何も残らない。それでも、80年代にゲームを散々プレイした人間にとっては楽しいんじゃないかな。それどころか、ゲームキャラが大挙押し寄せるクライマックスは、誰が見ても楽しい筈。残念ながら、私が本格的にゲームを始めたのがPCエンジンからなので(パックマン、ギャラガ、ドンキーコング、スペースインベーダーと言った有名どころは何回かプレイした事はあるが)、次々と現れるキャラの半分も分からなかった。それでも、テトリス、フロッガー、マリオくらいは分かったぞ。ただ、自転車に乗って新聞配達する少年も見た事あるが、アレなんだったけ?。あと、ゲームの中の美少女と結ばれる展開かとも、ゲーム好きには堪らんと思う。要は、ゲーム好きなオタク向けの映画と言う事。★★★☆☆

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