真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
GW6日目。
「ネシャン・サーガ(2)禁断の地」、読了。コンパクト版で読んでいるので、これでようやくハードカバー版の1巻の2/3を読み終えた計算だ。第1部が終わるまであと少し。…にしても、この小説、はじめに考えていたのとかなり違っていたなぁ。初め、“剣と魔法”ものと思っていたんだが、そう言う部分があまりなく、どちらかと言うと“秘境探検”ものに近い。まぁ、これはこれで楽しいのだが、“剣と魔法”ものが読みたかったので、ちょっと残念かな。でも決して面白くない小説でなく、それどころか先の展開が知りたくて一気に読んでいる感じだ。特に現時点でストーリーに夢と現実の垣根がなくなってきたので、この先どうなるのか興味津々だ。
今日のアニメ
・怪物王女 #2「破壊王女」
・キスダム-ENGAGE planet- #5「深淵(ヨミジ)」…前回(つまり、#3)から一気に半年後。すでに地球の70%が侵略されて、もう人類は風前の灯火。新キャラは出てきたものの、#1からの登場人物がもうほとんど残っていない有様。相変わらず、希望のない展開だな。そんな中、主人公が新たなる力を手に入れるわけだが、これがまたダサい力だ。つーか、河森正治さんのメカが全く出てこなくなったんですがぁ(実際、地球軍にそんな余力ないだろうし)。これって、結局ロボットアニメじゃなかったんだ。
・かみちゃまかりん #5「和音くんの中間テスト大作戦だしー」…もうどうでも良くなった。視聴中止。
今日のドラマ
・怪奇大作戦・セカンドファイル #3「人喰い樹」(最終回)
寄生植物の回。まぁまぁの出来かな?。科学考証もそれなりにあるし、一応、合格点。…にしても、全3話と言うのは寂しいなぁ。まぁ、量産して質を落とされるよりいいけど。
今日の映画
・ゲド 戦いのはじまり(アメリカ/2004年)
アーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」の1巻と2巻部分をTVM化(たぶん。原作を読んでないもので(汗))。174分の長尺ではあるが、はっきり言ってジブリ版「ゲド戦記」より数段面白い。“剣と魔法の世界”の世界観と言い、波乱万丈のストーリーと言い、単純に楽しむことができる。異世界を表現するVFXもそこそこ出来が良い。ただ肝心のゲドにイマイチ魅力がないのが難点か。だが、もう一人の主人公とも言うべき巫女のテナーが実に良い♪。もう可愛すぎ♪