真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
GW5日目。
以前から食べてみたいと思っていたアイルランド料理を食べに行った。行った所は、北九州随一のアイルランド料理店&パブの「アイリッシュパブ Booties…」。コース料理を食べたが、これがどれもなかなか美味しかった。
しかしなんと言っても最高だったのは、黒ビールのギネスだ。ギネスは缶ビールで飲んだことはあるが、本物は初めて。これが缶ビールとは比べ物にならないくらい美味く、癖になりそうだ。これが飲みたくて、アイルランドに行った人の気持ちがよく分かる。機会があれば、本物のギネスは一度飲むことをお勧めする。あとジェイムソンと言うウイスキーも飲んだが、こちらも凄く美味しい。両方ともまた飲みたいよ。
今日のアニメ
・風の聖痕(スティグマ) #4「契約者(コントラクター)」…今週は今までの中で最高に面白かった。主役の和麻が半端でなく強いし。
・クロノクルセイド #4「罪人」&#5「修道騎士」…もうアズマリア、可愛すぎ♪
今日のドラマ
・怪奇大作戦・セカンドファイル #2「昭和幻燈小路」
実相寺昭雄が脚本にタッチしているので、オリジナルの「京都買います」や「呪いの壺」に近い話だ。ただ科学的説明がほとんどなく、単に昭和ノスタルジィにしかなってないのが残念だ。
今日の映画
・ラブ サイコ 狂惑のホラー(ジャパン・デジタル・コンテンツ/2006年)
「最高の彼氏」、「一緒に死にたい」、「食性」、「11037日目の夫婦」の4話からなるオムニバスホラー。「最高の彼氏」→ちょっとネタバレになるが、「サイコがいっぱい」と言った感じの話だ。話が懲りすぎで、ラストは支離滅裂。「一緒に死にたい」→唯一の幽霊ホラー。ただ幽霊の出し方が下手くそで、全く怖くない。「食性」→菜食主義者vs肉食主義者と言った感じの話。人間の狂気が上手く描かれていて、今回のエピソードの中で一番面白いかも。「11037日目の夫婦」→狂気に取り付かれた妻の言い分が実にもっとも。その言い分に激しく共感してしまったよ(笑)。大体仕事のことしか考えていない人間と言うのは私も嫌いで(過激発言になりそうなので、以下省略(笑))。
・コワイ女(アートポート/2006年)
「カタカタ」、「鋼-はがね-」、「うけつぐもの」の三つのエピソードからなるオムニバスホラー。「カタカタ」→如何にも雨宮慶太らしい直球の化け物ホラー。怖さは若干低いものの、全編高いテンションで見せる。化け物の正体が、次々と変わっていくところが見どころ。全エピソードの中で、一番面白いかも。「鋼-はがね-」→コミカルな味わいで、エピソードの中でも異色作。あまりにも不条理な展開にもう笑って観るしかないが、かなり気味の悪い話である。「うけつぐもの」→清水崇が監修しているだけあって、エピソード中で最も怖い話である。特に土蔵のシーン以降は半端じゃない怖さだ。ただ話の性格上、子供虐待的な部分があり、この辺りが観ていて気分の良いものでなかった。