真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「九~ノインテーター~(1)(結賀さとる/秋田書店)」、読了。
19世紀の欧州・ノルウェー。街は吸血鬼の噂で持ちきりだった。そして現れる雪のように白く透きとおった肌と銀朱の瞳を持つ少女・ノウェム。…本屋で偶然に見つけて、表紙買いした作品。こう言うイラストタイプの絵柄って、好きなんだよなぁ。しかも、私は吸血鬼ものには目がないから。ただ、ストーリーが分かりづらいのが難かな。
今日のアニメ
・ミス・モノクローム2 #7「AGAIN」…寝起きドッキリのシーンが、ホラーすぎてマジ怖い。
・東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 #3「拳武編 心から変わろう」
今日の映画
・ザ・デッド:インディア(イギリス/2013年)
アフリカから帰って来た作業員が感染していた為、インドでも感染者が増えていく。…っと言うストーリーからも分かるように、本作は「ゾンビ大陸 アフリカン」の続編。「ゾンビ大陸 アフリカン」が面白かったので本作も期待したが、凡作も良いところの出来だった。とにかく緊張感があまりなく、前作のようにハラハラしない。最後まで盛り上がりに欠けるし。廃屋で一夜を過ごすとき、扉の隙間から覗くゾンビの目がむちゃくちゃ怖いのが良かったくらいかな。まぁ、それでもそこいらのゾンビ映画よりは遥かに楽しむ事が出来る。★★★☆☆
・潜水艦イ-57降伏せず(東宝/1959年)
昭和20年6月、和平工作の為に外交官ベルジェとその娘ミレーヌをスペイン領カナリー諸島まで送り届ける極秘任務をイ-57が命じられる。…っと言う戦争映画。潜水艦ものって、ほぼハズレがないが、本作もかなり面白い作品に仕上がっている。確かに傑作とは言い難いかもしれないが、戦争アクションとしてはかなり上の部類。特に戦闘シーンが楽しく、緊張感もなかなかのものだ。また、当時としては特撮もかなり出来が良い。まぁ、日本映画特有の貧乏臭さがアレだが、これは許容範囲だな。★★★☆☆