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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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小説でも映画でもそうなんだが、海外のものを訳すときには翻訳者のセンスが問われる。特にタイトルがそうで、単に原題をカタカナに置き換えているのはセンスの欠片もないね(まぁ宣伝部や編集部との兼ねあいもあるんだろけど)。それ以上に酷いのが、シリーズもので「~2」や「~3」と短絡的にしているもの。お前ら、少しは考える気はないのか…っと言いたい。…っと言うわけ、でもないんだが、SF小説の中で「素晴らしいタイトルだな」っと思ったものを挙げてみた。ベスト3と言うわけではなく、ふっと思いつくまま書いたので、考えれば他にも素晴らしいタイトルがあるはずだ。まぁそれは別の機会にと言うことで。

「闇よ、つどえ」
科学を宗教とする未来世界。僧侶は科学で民衆を支配し、庶民は厳しいカースト制度に苦しめられていた。

「愛はさだめ、さだめは死」
巨大な蜘蛛に似た異星の生命体。彼が種の本能に逆らおうと試みる。表題作ほかを収めた短編集。

「月は無慈悲な夜の女王」
未来。地球の植民地である月が独立のため、革命を起こす。

どれも上手いタイトルだが、個人的には「闇よ、つどえ」がもっともお気に入り。短いながらもインパクトがあり、思わず読んでみたくなる。…と言いながら、未読なんですが>私(笑)。ちなみに「月は無慈悲な夜の女王」は途中まで読んだんだが、現在止っている(笑)。何れにしろ、映画でも小説でもこれくらいのタイトルはつけて欲しいものだな。

今日のアニメ
鉄のラインバレル #23「死に方が決める生き方」
咲-Saki- #23「本気」

今日の映画
バイオハザード ディジェネレーション(ソニー・ピクチャーズ/2008年)
ゲーム「バイオハザード2」の後日談と言った感じのCGアニメ。内容は主に二部構成のような作りになっており、前半が空港でのゾンビとの攻防、後半が研究所でのバイオモンスター(名前忘れた(苦笑)、「タイラント」だったけ?)との死闘。前半のゾンビとの攻防はなかなか良い感じに仕上がっている。閉ざされた空間でのサスペンスホラーと言うのが良いし、ノロノロ動くゾンビの恐怖もよく出ている。反面、後半の研究所内での死闘は、如何にもB級ホラーアクション的であまり面白くない。モンスターの不死身っぷりも、辟易する。それでもアメリカ映画の実写版よりは遥かに面白かったけどね。それにしても、ここまでリアルにするなら、わざわざCGアニメ化する必要あったのかな?

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