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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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仕事が凄まじく忙しくなってきた。…なので、しばらくの間、土曜出勤だと。バカヤロー!、土曜くらい休ませろよな!!

今日のアニメ
戦場のヴァルキュリア #23「愛のかたち」
Phantom ~Requiem for the Phantom~ #23「決断」

今日の映画
忍者狩り(東映/1964年)
甲賀忍者vs浪人(近衛十四郎、河原崎長一郎、山城新伍、佐藤慶と言ったそうそうたるメンバー)の死闘を描いたサスペンス時代劇…っと書くと面白そうだが、実は娯楽性皆無のシリアス時代劇である。60年代に入ると、それまでの娯楽一辺倒だった映画が、テーマ性や芸術性を持とうとし始める(ガロやCOMの創刊もこの頃じゃないかな?)。その大半が白黒映像、(ド)シリアスなストーリー、重厚なタッチ、極力音楽を控えた作り…っと行った特徴を持っている。そして、それが時代劇であれば、リアルな殺陣、残酷描写を持つことになる。この映画も正にそうで、それらの特徴をすべて持っている。つまりこの映画は娯楽性を極力廃し、テーマ中心の作品だ。だがはっきり言って、今観るとかなりウザイ。このうっとおしさが、「時代だな」っと思ってしまう。個人的にはやっぱ映画はエンターティメントであって欲しいよ。それでも、ラストの近衛十四郎vs闇の蔵人の血塗れの死闘は一見の価値はある(まったくカッコ良くはないが)。

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