真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「ドラクエⅨ」の配信クエストをダウンロードするために、DSステーションに行った。すると「ゴスロリ僧侶がどうのこうの~」って言うメッセージが。突然の事で、「えっ、何?、ゴスロリって」…っと我を忘れてしまった(笑)。要は9月30日までに「「ぼうけんのしょをWi-Fiつうしんでおくる」の実行者数が50万人を達成できるか!」っと言うスペシャルイベントらしい。達成できたら、ゴスロリ僧侶のセティアがスペシャルゲストとして登場するらしいので、皆さんも送りましょう(笑)。詳しくは↓で。
http://member.square-enix.com/jp/special/dq/dqix/wifiquest/
その後、クリア後の探索は、暇のときにぼちぼちと行なっている。一旦クリアすると、安心してペースが落ちてしまう。でも、プレイはまだやめてないけどね。
今日のアニメ
・真マジンガー 衝撃!Z編 #24「死線!総攻撃Dr.ヘル」
・よくわかる現代魔法 #10「quick-and-dirty」
・PandoraHearts #21「純白のくろ」
・涼宮ハルヒの憂鬱 #24「涼宮ハルヒの溜息Ⅴ」
今日のドキュメンタリー
・プロヴァンス(フランス)
プロヴァンス地方が今ブームらしいが、今更って感じ。もう10年以上前から映画「マルセルの夏」や「マルセルのお城」で、その美しさは知っているって>私
今日の映画
・サスペリア・テルザ 最後の魔女(イタリア/アメリカ/2007年)
「サスペリア」、「インフェルノ」に続く、ダリオ・アルジェントの「魔女」三部作の最終章。「魔女」シリーズの、実に30年ぶりの復活なのだが、観た感想としては微妙。やはり、この30年は長かったとしか言いようがない。実際、その間にダリオ・アルジェントのタッチも相当に変わっており、本作も最近のアルジェントのタッチなので、とても「魔女」シリーズを見ているように思えない。例えば残酷シーンにしても、彼は嘗てはここまで節操なくグロに描くことはなかった(内臓による絞殺、肉切り包丁による顔面崩壊、眼突き、女性の下半身から口までの槍貫通などなど)。確かに以前からある程度は描いていたが、そこにはアルジェントらしい美学があった筈だ。また前ニ作にあった原色による映像美もなく、自然光の映像も「魔女」シリーズらしくない原因のひとつだ。更に言うなら、前2作と比較せずに一映画としても見ても、ダラダラとした展開、サスペンスや恐怖の薄さ…っと、とても褒められた映画ではない。はっきり言って、かなり失望した作品になっていた。それでも、ラスト近くでバレリの書が出てきたり、魔女の館の探索が始まると(ここだけは何故か嘗てような原色を使った色彩)、俄然「魔女」シリーズらしくなる。…なら、全編この調子で行ってくれたら良かったのに。だが、その後のエログロ全開の魔女の宴で、台無しになるけどね(苦笑)。やはりシリーズものは、あまり間と置いてはダメだと言うことだな。