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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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最近、怖い話にハマっている。もっとも心霊ものや都市伝説でなく、神話や伝承や言い伝え関係の方。たぶん、先日の奈良旅行や「カルラ舞う」辺りが影響しているんだろうけどね。とりあえず、この手の話は京都だろうと、それ系の本を三冊買ってきた()。あと、柳田国男の「遠野物語」と、岡本綺堂の「玉藻の前」も読んでみようかな。
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今日のアニメ
デュラララ #7「国士無双」…笑いと暴力、それがこのアニメの本質なのかな?
喰霊-零-(ディレクターズカット版) #3「邂逅砌-かいこうのみぎり-」…黄泉と神楽が出会った頃の話。もう二人がイチャイチャしていて、まさに百合。た、堪りません(笑)。
ケロロ軍曹 #316「桃華 私は軍曹? であります」

今日の映画
プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂(アメリカ/2010年)
同名ゲームの映画化。ダスタンの波乱万丈の人生を、冒険とアクションで綴ったアドベンチャー映画。それに時間を操る短剣や、幻術を使う暗殺団などのSF&ファンタジー的な小道具を使ったエンターティメントに仕上がっている。ゲームの方は残念ながら未プレイなので、ゲームに忠実かどうかは分からないが、頭を空っぽにして楽しめる作品だろう。アクションもスピーディだし、迫力もあるし、出来としては悪くないと思う。ただ、単純明快すぎるし、軽すぎる。観ている内は良いが、後に何も残らない。つまらない映画ではないが、なんかすごく物足りないのだ。楽しいんだけど、空しい…って感じかな。あと私は、中東を舞台にした映画はどうしても好きになれない。埃っぽいし、ゴミゴミしているし、砂まみれだし、どうも苦手だ。まぁ、あくまでも個人の趣意の問題だが。

見えない恐怖(イギリス/1971年)
盲目の少女が殺人鬼の恐怖に脅えると言う、まさに「暗くなるまで待って」を彷彿させる作品。ただ「暗くなるまで待って」が舞台的、演劇的であったのに対して、こちらはリアルで生々しい。目指しているものは違うため、どちらが映画的に優れてるとは言えないが、怖さにおいてはこちらの方が上だ。特に中盤の屋敷に殺人鬼がやってくる辺りのサスペンスとスリルは尋常じゃない。もっとも緊張感が続かなかったり、後半展開にダレたり、犯人に意外性がないとか、欠点も多いが。それにしても、盲目の少女を演じたミア・ファローが良いなぁ☆。確か同時期に「フォロー・ミー」とかがあって、一番輝いていた時代じゃないかな(「 ローズマリーの赤ちゃん」はもう少し前だと思われる)。

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