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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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2011年の年末、「アニソン紅白」開催。
おっ、今年もやりますか。楽しみ、楽しみ。しかも今年は懐かし系でなく、最近の曲を中心にやるらしい。やったね。

・「電波女」こと、エリオのフィギュアをゲット。
久しぶりにゲーセンに行ったら、フィギュアの取れそうなクレーンゲームがあったので、プレイしたらゲットできた。3回でゲットできたので、上出来だろうな。
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今日の映画
三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(フランス/アメリカ/イギリス/ドイツ/2011年)
最初は期待してたのだが、予告編を見て、「ダルタニアンがガキ過ぎる!、監督が「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソンかよ」と一気に観る気が失せた映画だった。だが他に観たい映画がなかったので、仕方なく鑑賞する事にした。結果、予想通り。今日年公開された、トンでも「シャーロック・ホームズ」よりはマシだが、相当に酷い。あらすじは原作と同じだが、ド派手なだけで、内容の薄っぺらい作品になり下がっている。見応えがないと言うか、観終わっても満足感がないと言うか。大体、何でもかんでもド派手にすれば良いってもんじゃないだろう。やっぱ、ポール・W・S・アンダーソン、ダメだ。

先にあらすじは同じと書いたが、あちらこちらに現代風のアレンジがしてある。現代風にするのが悪いとは言わないが、この作品に関しては完全に改悪。何よりも飛行船の登場は違和感があり過ぎ。王妃の首飾りのエピソードは本来ロマンチックで切ないエピソードなのに、そう言う部分がまったくない。またコンスタンスが死なないため、ダルタニアンの悲しみや成長の部分がない。あれこそ、「三銃士」の最も盛り上がる部分なのに。何でもハッピーエンドにすれば良いや…って言う、アメリカ映画の悪い面が出た典型的な例だ。明らかに「続編を作るぞ」って感じの無理矢理なラストも良くない(ミレディはあそこで死ぬからイイだぞ。それをわざわざ)。まぁそんな作品だが、それでも良いところはあった。一つ目。比較的、原作に忠実なダルタニアンと三銃士の決闘のシーン。この辺りは本編中、一番面白いんじゃないかな。アクションもスピーディでカッコ良いし。二つ目。コンスタンス役のガブリエラ・ワイルドの美しさ。リチャード・レスター版「三銃士」のラクエル・ウェルチも良かったが、こちらもかなりのもの。彼女の今後に要注意だな。

小さな泥棒たち(ラトビア/オーストリア/2009年)
サスペンス映画のような内容だが、ノリは家族向けのほのぼのコメディ。例を挙げれば、「ホーム・アローン」に近い感じか。悪人もあれに近く、間抜け揃い。ただ、あまりにもほのぼのし過ぎて、印象が薄い。毒にもならなければ、薬にもならない…って感じ。家族で観る分には良いかもしれないけど、普通の大人が観るには食い足りないと思う。

脱出(フランス/ベルギー/2007年)
どことも、いつとも分からない場所にある刑務所。そこに囚われている一人の男が脱獄を試みる。…っと言う短編アニメ。尺が短いので、ストーリーらしいストーリーはなく、イメージビデオに近い。それにしても、白と黒、つまり光と影だけで描写された映像が印象的だ。

 

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