真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
現在、このブログで公開している小説の残り部分の執筆が終了した。1年もほったらかしだったので、ほとんどの人は九月風が小説を書くのに飽きたなぁ…っと思っていたでしょうが、そんなことはありません(笑)。話も1年前にすでに出来ていたのですが、書く時間がなかっただけです。で、何とか時間を作って、書き上げた次第。後は誤字脱字や文章の細かい修正をするだけなので、今週末くらいには公開できそう。
ところでこの小説、初めは短編にしようと思っていたのだが、書いているうちに話が脹らみ、連作になりそうです。現在公開している騎士(ナイト)の話のあとは、魔法使い(ウィザード)、盗賊(ローグ)、僧侶(クレリック)、戦士(ファイター)、召喚師と続いていく予定。話はすでに「盗賊」の分まで出来ています。お楽しみに。
今日のアニメ
・もっけ #7「ジャタイ」…最近、ほのぼの系に走っていたが、久しぶりに怖い話だった。何よりも怖い、人間の嫉妬…って感じか。
今日の映画
・ザ・ケイヴ(アメリカ/2005年)
この時期、何故か立続けに作られた洞窟を舞台にしたホラーの一本。追いかけてくる正体不明の殺人鬼、残り僅かの手持ちの灯り、入り組んだ地下迷宮などなど、実にこの映画は良いものを持っている。「ディセント」よりは遥かに落ちるが、「地獄の変異」よりは遥かに出来が良い…って感じか(笑)。ただ問題はカメラで、登場人物が持っているだけの照明と、アップ多用の手振れ撮影じゃ、何をやっているか分からないよ。確かに、洞窟などの闇のシーンで「どこに光源があるんやぁ」…って感じの明々とした映像を見せるどこぞのバカな監督よりは遥かにマシだが、もう少し観ている人間のことも考えて欲しかった。あと殺人鬼の正体がなぁ。あまり夢がないし、個人的には好きでない。