真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
零~紅い蝶~>
・「零~濡鴉ノ巫女~」の購入をどうしようかと考えていたら、無性にプレイしたくなったのでプレイ開始。おおっ、姉の繭が川澄綾子で、妹の澪が神田朱未なのか。
・さすがに、10年近く前の作品なので、CGがちょっと古臭いかな…って気もするが、プレイし始めたら気にならなくなった。ただ、カメラ固定のマップは今となってはかなりツライものがあるなぁ。何度、右のスティックでカメラ操作をしようとした事か(笑)。
・それにしても、欠点が多すぎ。戦闘シーンの難易度が無駄に高過ぎるし、謎解きも理不尽なほど難しい。更に視界は悪いし、体力の回復の手段が限られているし、セーブ個所は少ない。だが、一番の欠点は操作性の悪さ。操作キャラの動きが遅い上に、カメラの画面での操作が変(入力方法が特殊で、誤動作ばかりしてしまう)。これでどうせぇ言うんじゃ。「黒澤家」で男女二人組の悪霊を倒すところまでクリアしたが、嫌気がさしてプレイを中止した。怖いゲームで、イライラさせてどうする。
今日のアニメ
・超電磁ロボ コン・バトラーV #21「標的はマリンだ!」…あそこまでやったのなら、マリンに止めをさせよ。
今日のドラマ
・MOZU Season2~幻の翼~ Episode4
今日のドキュメンタリー
・コズミックフロント 「宇宙エレベーター」…クラークの「楽園の泉」が現実になるのか。
今日の映画
・ベルリン・天使の詩(西ドイツ/フランス)
映画の大半は、天使が人々の心を覗きながら歩くシーンを淡々と描いているだけ。ドラマチックと思われるサーカクのシーンにしても、これっと言った部分がない。その為、派手でドラマチックなファンタジー映画を期待すると、ガッカリすると思う。だが、幻想的で夢のような作品が好きな人には堪らない映画だと思う。ところで、個人的には「図書館に住む天使」と言うイマジネーションがかなり好きだ。私がこの映画を観る切欠になったのが、そう言う映画だと知ったからだ。あと、色彩の使い方が実に良い。天使の視線ではモノクロ、人間の視線ではカラー。あれだけ寒々しかった世界が、人間になる事で(色がつくことで)温かみをもつ世界になる。なかなか面白い発想だ。そして、もうひとつ、劇中で繰りかえされる詩が印象的で実に良い。★★★★☆