真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
討鬼伝 極>
・第3章の「倒れた神垣ノ巫女を助ける為、キツネ草を探すクエスト」までクリア。この辺りは完全に那木中心のエピソードで、個人的に結構お気に入り。ちなみに、写真は那木のアップと、プレイキャラと那木のツーショット。
・しかし、このゲームって単純作業の繰り返しなのに、ついついプレイしてしまうな。
今日のアニメ
・RAIL WARS! #12「みんな待ってるよ」(最終回)…結局、ハーレムアニメだった。
・攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE #3「Ghost Pain 後編」…個人的に、幼女ロボットの襲撃のシーンが好きだな。
・たまこまーけっと #8「ニワトリだとは言わせねぇ」&#9「歌っちゃうんだ、恋の歌」(再見)
今日のドラマ
・ナイトメア~血塗られた秘密~ #8「ショー・マスト・ゴー・オン」(最終回)…事件の発端である吸血鬼との死闘。集団で襲ってくるその様は大迫力。そして最後に狼男が登場して、第2シーズンへ。
今日のドキュメンタリー
・コズミックフロント☆NEXT 「地球に最も似た惑星」
今日の映画
・THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦(松竹/2015年)
本作はOV「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の続編であり、劇場版アニメ「パトレイバー2」の続編でもある作品だ。前半の静かな展開と語り口は明らかに押井守のタッチであり、押井節全開である。実写であるにも関わらず、まさにいつもの押井守の作品を観ている感じだ(実際に彼は何本か実写を撮っているが)。劇場版アニメの1や2の前半のタッチに近いかな。後半は一転してアクション全開のエンターティメント志向。だが、これが意外なほど盛り上がりに欠ける。首都襲撃シーンも警視庁と都庁を攻撃するだけで、破壊さえしていない。なんとも小規模。また、ラストのイングラムvs戦闘ヘリ「グレイゴースト」の対決のシーンもかなり呆気ない。ある意味、これもいつもの押井守らしい。個人的には、少なくとも首都襲撃のシーンは首都がほぼ壊滅するくらいの大スペクタクルになると思っていたのだが。そんな訳で悪くはないのだが、なんとも物足りない作品になっていた。つまり、これが日本映画の限界だろうし、良い意味でも悪い意味でも押井守らしい作品だったと言う事だな。まぁ、初代OVAからのファンである私はそれなりに楽しめたが、「パトレイバー」に思い入れのない人にとってはOVに毛が生えた程度の作品にしか映らなかったと思う。それを考えると、少々残念な作品かな。ところで南雲隊長が登場するが、その際には顔は映さず、声だけ榊原良子と言う形になっている。だが、これが結構違和感がある。かえって登場させなかった方が良かったのでは。★★★☆☆