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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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連休1日目だけど、映画を観に行っただけで、後は何もしてない。あえて言えば、「アリスと魔法のトランプ」を、ちょこちょこっとプレイくらいか(汗)。

今日の映画
ラスト・エクソシズム(アメリカ/2010年)
悪魔払いをテーマにしたPOV…ではなく、フェイク・ドキュメンタリー。最初、ごく普通のドキュメンタリーとして始まるが、段々と異常な世界に入っていくのが面白い。だが全体的に展開にもたつきがあり、意外なほど盛り上がらないのが難。もう少し、どうにかした展開は出来なかったものか。結局、チラシの写真などにある悪魔にとり付かれた少女のエビ反りシーンのみ、印象的だった(彼女って、新体操経験者なのかな?、この後、股割りのシーンもあるし(笑))。座った目も気味悪いし(笑)。事の真相の不気味さは結構良いんだが、怖いシーンもないし、全体的にイマイチだった。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(アメリカ/2011年)
猿がどうして高い知能を持ち始めたのか?、何故、人間を憎むようになったのか?…っと言った部分を中心に描いている。つまり、「猿の惑星」のリメークではなく、「猿の惑星・征服」のリメークになっている訳だ。もっとも、ストーリーは大幅に変えているが。それにしても面白い作品だ。ストーリーの出来が良いうえに、展開が早いので、最後までまったく退屈しない。「猿の軍団」の出来損ないみたいなティム・バートン版「猿の惑星」より、格段に楽しい作品に仕上がっている。中でも印象に残っているのが、シーザーのキャラ。慈愛と慈悲に満ちたそのキャラは、人間よりも遥かに人間らしい。デジタル映像のキャラで、ここまで魅力的なキャラが出てくるとは思わなかった(同時に座った目が、マジ怖い)。特にシーザーと認知症の父親との心のふれ合いは、実に感動的。涙なくして、見れない。だが私が一番感心したのは、最後のオチ。どう言うオチをつけるんだろうかと、興味津々だったが、これが予想以上に良いオチだった。人類の滅亡と、猿の進化を暗示していて、実に上手い。この後のシーザーの運命と、地球の行く末が興味深いので、続編が観たい…って言う気持ちが大きいが、反面、ここで終わるから良いのだ…って言う気もする。何とも複雑な心境だ(笑)。ところでラスト、人間に対して反乱を起こすシーンの猿の数が異様に多いのに笑ってしまった。施設にはそんなにいなかったし。確かに途中で研究所や動物園で仲間の数を増やしているが、それにしても多すぎる(笑)。

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