真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「Live from PlayStation」を見る。やっぱ、海外では「アサシン クリード ユニティ」と「ドラゴンエイジ:インクイジション」をプレイしている人が多いな。「アサシン クリード ユニティ」は不具合で問題になっていているが、皆あまり気にせずにプレイしている。fps低下やバグでごちゃごちゃ言っているのはマニアだけと言う事か。一方、「ドラゴンエイジ:インクイジション」。これはマジで楽しそう。皆、本当に楽しそうにプレイしている。私は早くプレイしたい。
先日放送された「Animelo Summer Live 2014」の一日目の前編を見る。 SKILL(JAM Project)からBurst The Gravity(ALTIMA)まで。やっぱ、ALTIMAのステージが一番盛り上がるな。しかしmotsuって、マジ凄い人だ。A3のときに生で見たけど、ホント凄かったもんな。
「黒と茶の幻想(下)(恩田陸/講談社文庫)」、読了。
下巻になっても、登場人物たちが他愛のない話をしているだけ。利枝子と蒔生と梶原憂理の三角関係の真相も分かるが、それほど大した話でない。若干意外な真相があるので、まぁミステリーしていると言えばしているが。要はミステリー要素もある青春小説…ってとこだろうな。節子が「何回も振り返る」と言っているように何回も過去を振り返り、蒔生が「桜があると信じる」と言っているように希望を探す物語なのだから。ところで、本書の解説で知ったのだが、梶原憂理は「麦の海に沈む果実」の登場人物でもあるらしい。全然記憶にないので調べて見たら、理瀬のルームメイトで、本作と同じ○○の人だった。…って言うか、そんな登場人物を覚えているかよ。しかし、本作は「麦の海に沈む果実」とリンクしているのか。★★★★★
今日の映画
・リリー(アメリカ/1953年)
レスリー・キャロン主演のミュージカル。ミュージカルと言っても、ミュージカルナンバーもダンスナンバーも非常に少ない。ダンスナンバーは中盤のリリーの妄想シーンと、ラストの等身大になった人形とリリーが踊るシーン(これまた妄想)だけ。ミュージカルナンバーに至っては、「Hi Lili Hi Lo(ハイ・リリー・ハイ・ロー)」一曲のみ。だが、ミュージカルを語るときに絶対に外せない作品だ。「Hi Lili Hi Lo」はマジ名曲だし、何よりもレスリー・キャロンの可愛さが半端ない。実に愛すべき作品となっている。ところで、純真無垢なのは良いが、あそこまでだと、世の中を本当に生きているのはと心配になってくる(笑)。★★★★☆