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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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気になる記事を発見したので、とりあえず書いておく。2012年の初頭、田村ゆかりのライブツアーが行われるが、その福岡のスケジュールがおかしい。

2/17(金) 福岡国際会議場
2/19(日) 北九州ソレイユホール

2/18のスケジュールがぽっかり空いていて、明らかに不自然。もしかしたら、もしかしたらだけど、この日が「アニうた2012」の開催日じゃないのか?、そして、今回は田村ゆかりが出演するんじゃないのか?。まだ、公式HPもオープンしてないので想像の域を出ないが、今までの開催日を考えると有り得そう。さて、真相は如何に。

73光年の妖怪(フレドリック・ブラウン/創元SF文庫)」、読了。
73光年彼方の惑星から飛来した生物。それは他の生物に乗り移り、支配する知的生命体だった。それは人間や動物を問わず、次々と宿主を変えて、ある計画を進めようとする。異変に気がついた物理学者のスターントン教授は、単身、それに挑んで行くが。

どんな小説でもそうなんだが、サスペンスを強くしようとした、敵側から描いてはいけない…っと言う鉄則がある。サスペンスやミステリーなら犯人側からだし、SFやホラーならモンスター側からと言う事になる。要は敵の心境が分かってしまっては怖くならないし、分からないからこそ怖い…っと言う事。そんな訳で、本作も前半はサスペンスが弱い。だが面白いのは、フレドリック・ブラウンがサスペンスを描きたい訳ではなく、人間と異星人の知恵比べを描きたかったようだ。つまり、本作はSFサスペンスでなく、「対決」ものと言って良い。その辺りがこの作品のユニークなところで、その証拠に後半のサスペンスが中心になってくる辺りは、敵側からの描写がほとんどない。いや、さすがはフレドリック・ブラウン、その描き分けが実に上手いよ。そんな訳で、本作はサスペンスたっぷりの、しかもユニークな侵略SFの傑作と言ってイイだろう。

今日のアニメ
WORKING´!! #3「スランプの理由」…なずなの人の扱いの上手さが凄すぎる。一番の策士かも。ある意味、将来が怖い。
ぬらりひょんの孫 千年魔京 #15「闇に沈む…」
うさぎドロップ #11「はじめの一歩」(最終回)…もう最終回かよ。面白かったのに、残念。是非、第2シーズンを。原作は未読なので、どこまで消化しているか不明だが、出来れば、りんが高校生になっている第2部をアニメ化して欲しいな。どんなキャラになっているか、非常に興味がある。

今日のドキュメンタリー
・コッツウォルズ(イギリス)

今日の映画
踊らん哉(別題:今宵二人で)(アメリカ/1937年)
バレエダンサーのピーター(フレッド・アステア)と、豪華客船で知り合ったリンダ(ジンジャー・ロジャース)との恋物語。アステア&ロジャースのコンビ作の中では上の部類で、ふたりの息のあったダンスシーンが堪能できる。個人的にはローラー・スケートを履いて踊る「Let's Call The Whole Thing Off」と、ラストの「Shall We Dance?」がお気に入り。特に「Shall We Dance?」の仮面を使った演出は楽し過ぎ。

赤い河(アメリカ/1948年)
昨日観た「カウボーイ&エイリアン」の影響で、思わず視聴。…で、本作はビッグ・トレイルを題材にした傑作西部劇。男たちの友情と葛藤を中心とした話が面白く、見応えがある。更にインディアン襲撃のアクションなども盛り込み、かなり楽しい作品になっている。ラストの清々しさは絶品。

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