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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日のアニメ
モーレツ宇宙海賊 #18「打ち上げはジュース」…「当たらなければ、大丈夫よ」って、お前はシャアか(笑)。
坂道のアポロン #5「バードランドの子守唄」

今日のドキュメンタリー
・ルクセンブルク (ルクセンブルク)

今日の映画
キラー・エリート(アメリカ/2011年)
アクション映画ではあるが、政治色、ミステリー色が強い。その為、ジェイソン・ステイサムの魅力を殺してる感じがする。しかもカメラがあまり良くなく、肝心のアクションシーンでブレまくる。何をやっているのか、よく分からない。では、政治映画、もしくはミステリー映画として優れているかと言えば、これも上っ面だけで、大して面白くない。そんな訳で、アクションとも、政治サスペンスともつかない、中途半端な作品に仕上がっている。些かガッカリ気味の作品ではあるが、ロバート・デ・ニーロだけは良かった。もう、かなりの歳の筈なのに、動きが凄い。特に地下鉄のシーンのアクションは一見に価値がある。ところで本作は、サム・ペキンパー(監督)×ジェームズ・カーン(出演)の「キラー・エリート」とは別物っぽい。

貞子3D(角川映画/2012年)
「リング」シリーズの最新作。前シリーズとは特に繋がりがなく、新シリーズと言った感じか。…にしても、何これ。酷過ぎる!。このシリーズもここまで落ちたのか?。まずは演出の酷さ。前シリーズはジリジリと迫りくる恐怖感と、ヒタヒタと肌に感じるリアリティが面白かったのに、今回はまるでなし。ただ、でかい音でわっと驚かすだけの程度の低い演出。演出に冴えも切れもまったくない。次、脚本の酷さ。登場人物の行動の不自然さ、首を傾げるような展開。例を挙げれば、何の脈絡もなく貞子のいる井戸に到着する主人公たち(お前ら、どこでその場所の情報を得たんだよ)、「これで助かったの?」っと呆気にとられるほど唐突に終わるラスト(スマフォ、一台壊しただけじゃん。納得いかねぇ)、主人公に超能力があったと言う安易さ(その伏線が出てくるのも、結構ストーリーが進んだ時点)などなど、もう書きだしたらきりがない。中でも、ラスト近くのモンスター化した貞子には大爆笑だったよ。幽霊話がいつの間にモンスターものになったんだよ。次、役者の演技力の無さ。特に鮎川茜役の石原さとみが酷過ぎる。ぼそぼそ…っと喋るだけで、感情がまったく表現できてない。もう、誉める部分がないよ。あえて誉めるとしたら、最近の3D映画にしては、よく飛び出していたくらいかな(笑)。はっきり言って、観る必要なし。DVDをレンタルするのも勿体ない。中田秀夫が泣いているぞ。

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