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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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幽霊・妖怪画大全集(福岡市博物館)」に行って来た。
個人的には、幽霊画はどれも似たりよったりでさほど面白いとは面白くなかった。それより、「酒天童子」、「九尾の狐(玉藻前)」、「安珍・清姫」、「一条戻り橋の鬼」、「鍋島藩の化け猫騒動」と言った物語性が強い絵の方が好きだな。
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今日のアニメ
カンピオーネ! #5「好日ならざる日々」

今日の映画
遊星からの物体X ファーストコンタクト(アメリカ/2011年)
ジョン・W・キャンベル・Jrの「影が行く」の3度目の映画化…ではなくて、1982年のジョン・カーペンター版の前日譚。そのため、カーペンター版とリンクする部分も多く、前作のファンにとっては実に楽しい。テンポもサスペンス描写もカーペンター版より良く、なかなか楽しめる。しかもカーペンター版では死体として登場した二つの顔が融合した物体Xが登場するのが、ファンには堪らない。ただ、問題は肝心の物体Xの出来が悪すぎること。作り物臭いと言うか、CG臭いと言うか、前作ほどインパクトがない。しかも、最大の見せ場であるメタモルフォーゼのシーンの尺がかなり短く、何とも呆気ない。これと言ってアイデアもなく、適当にメタモルフォーゼさせたような印象だ。出てくるモンスターの造詣もあまり良いとは思えない。はっきり言って、前作のようなメタモルフォーゼを繰り返していく映像の面白さがないのだ。ラストもあっさりしているし。精々見られるのは、ラスト近くの「抜け落ちた手首が襲いかかり、物体Xが触手を振り回し、ブリッジをした物体Xの顔が人間の顔を融合していく」辺りのシークエンスくらいか。そんな訳で、B級ホラーも良いところの作品にしか見えなかった。期待していただけに何とも残念。★★★☆☆

ゴーストシャウト(東京テアトル/2004年)
この世を彷徨う幽霊を成仏させるゴーストネゴシエイター・ヨウコの活躍を描くホラーコメディ。…っと言ってもまったく怖くなく、限りなくコメディに近い作品。しかも、何気に良い話だったりして、結構楽しい。この手の作品にしては、かなり出来が良い方だろう。★★★☆☆

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