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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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暑すぎ。もう体力の限界だ。

今日のアニメ
ゆるゆり♪♪ #6「【速報】ゆるゆり完売」…ひそかに期待している綾乃が可愛すぎ。

今日の映画
ハリケーン(アメリカ/1937年)
この映画が製作された時期、普通の人間ドラマとして進みながら、クライマックスでスペクタクルシーンが展開すると言った映画が、何故か多く作られた。「桑港(1936年)」、「雨ぞ降る(1939年)」、「シカゴ(1937年)」と言った辺りがその代表作だが(左から地震、洪水、大火と言った内容)、本作もその一本。映画の大半は、不当な投獄に逆らう人間のドラマだが、それに白人主義のくだらなさ、考えを押し付ける白人の愚かさ…と言ったテーマを盛り込んでいる。これらのテーマには同意できるが、主人公の魅力の無さとストーリーの説得力の無さで、些か面白みに欠けるのが欠点。でも、そこはジョン・フォード、最後まで飽きさせずに楽しませてくれる。だが、何と言っても、本作の最大の見せ場はクライマックスのハリケーンのシーン。大木や家を吹き飛ばし、教会を高波が襲う、そのシーンは凄まじいの一言。この大迫力のシーンは一見の価値がある。CGどころか、特殊効果もロクに発達してなかった時代に、よくこれほどのシーンが撮れたと感心するよ。これに比べたら、ミア・ファローのリメーク版(1979年)のそのシーンなんて可愛いもの。技術自体は遥かに進歩している筈なのにね。(再見)★★★★★

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九月風
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男性

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