真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「一角獣の殺人(カーター・ディクスン/創元推理文庫)」、読了。
嵐の夜、古城、怪盗、覆面探偵、怪奇な殺人事件と言った内容を聞けば面白そうだが、これが意外とそうでもない。クリスティのミステリーのように関係者への尋問ばかりで、かなり退屈。はっきり言って、私好みでない。内容が内容だけに、スリル、サスペンス、怪奇、ゴシック的な空間などを盛り込めば、かなり面白くなったと思うんだけどな。色々と残念な作品だ。★★☆☆☆
ドラゴンズドグマ オンライン>
・メインクエストを進めるにはボルド鉱山のエリアランク5以上にしないといけないのだが、エリアランク5にするには「ボルド鉱山 試練:大坑道探検」をクリアしないといけない。このクエストのクリア条件が、ボルド大坑道にいるゴーレムを倒す事。ところが、こいつが理不尽なほど強い。すでに推奨レベルを超えているのに、まったく歯がたたない。前作の戦法を踏まえてプレイしているので、間違った戦い方をしてないと思うのだが。
・ホント、このゲームって、嫌がらせな部分が多すぎる。上に書いた大型モンスターの攻略もそうなんだが、それ以外でも、例えばシステムなどが相当に酷い。なんか、無駄に時間を取らせようとする部分が多いだよなぁ。移動や経験値も勿論そうなんだが、それ以外にもエグい部分が多い。
・まずは、とにかく稼がないといけない要素が多すぎ。普通のRPGは経験値とお金だけでイイが、このゲームはそれ以外にBOとかAPがある。BOはレアモンスターからの取得するが、これがないと所持出来るアイテムの数が増えなかったり、装備できるジュエリーが増えない。一方、APはエリアポイントで、これを上げないとダンジョンや街道に入れないし開通しない。
・また、ポーンのカスタムスキルをLv6以上にするにはジョブ修練をしないといけないが、これを行うにはまず、そのジョブをLv18にしないといけない。問題は、その修行がポーンでは無理な事。つまり、少なくとも自分のパーティのジョブは自身でLv18にならないといけない。もう、二度手間だよ。更にこのジョブ修練が○○を何十匹倒せとか、無駄に時間がかかるものばかり。しかも、これをやらないとある一定レベル以上強くならない。もう、嫌がらせ以外の何物でもないよな。
・一事が万事。やたらと時間のかかるシステムばかりだ。出来るだけ長時間プレイさせて、ゲームの寿命を伸ばそうと言う魂胆なんだろうけど、さすがに嫌気がさしてきた。クエストの数は少なくて繰り返しばかりなのに、プレイヤーに対しては求めるものがやたらと多い。いくらなんでも、クソ過ぎるぞ。はっきり言ってプレイする気が失せてきたし、これ以上このゲームに付き合っていたら他のゲームが出来ない。…なので、来週からは他のゲームをプレイする予定。このゲームは暇なときに、ちょこっとプレイするだけにする。
・写真は、プリーストに挑戦している覚者。嫌々ながら、レベル4までにした。まぁ、ハンターやシールドセージよりは使いやすかったな。
今日のアニメ
・ハッカドール THE あにめ~しょん #2「アイドルやらせてください!」
・影鰐-KAGEWANI- #2「氷牙」…高嶋友也監督にしては珍しくエロい。寒いけど(笑)。
・愛・天地無用! #46「五里霧中」~#50「一期一会」(最終回)…まぁまぁだったかな。
今日のドキュメンタリー
・コズミックフロント☆NEXT 「反物質 宇宙のロストワールド」
今日の映画
・エイリアン・インセプション(アメリカ/2014年)
末期がんの女性と、彼女の姉。二人が病院帰りに謎の閃光に包まれるが。…っと言ったSF映画。あらすじから分かるように、エイリアン・アブダクションものだが、まったくと言って良いほど面白くない。エイリアンの目的などをはっきり描かない事で、実話に近づけたリアル路線を狙っているのだろうが、映画として機能してないのはさすがにどうかと。★☆☆☆☆