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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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ビブリア古書堂の事件手帖2~栞子さんと謎めく日常~(三上延/メディアワークス文庫)」、読了。
シリーズ2作目。三つの短編(とプロローグとエピローグ)からなる連作短編集。今回は1作目より些か質が下がった感じかな。また、五浦と栞子のいちゃいちゃっぷりがあまりないのも残念。

「アントイ・バージェス「時計じかけのオレンジ」(ハヤカワNV文庫)」
小菅奈緒の妹が書いた読書感想文の謎。途中で、真相も栞子が隠している内容も分かってしまった。私が分かるくらいだから、底が浅すぎるよ。それにしても、「時計じかけのオレンジ」に続きがあるのは知らなかった。キューブリックの映画もあのシーンで終わっているし。

「福田定一「名言随筆 サラリーマン」(六月社)」
大輔の元カノの父親が所持していた古本を査定するが、実は…と言った内容。真相が少々強引過ぎるな。

「足塚不二雄「UTOPIA 最後の世界大戦」(鶴書房)」
本の買い取りが発端になり、栞子の母親がどう言う人物であったか判明する。若干真相が強引かな…って気がするが、これはなかなか面白かった。一つの出来事でも、見方を変える事で全然違う意味合いを持ってくると言う内容が良い。まぁ、ミステリーでは良くあるパターンだが、この手の内容は読んでいて楽しいよ。ところで、栞子の母親の方が、栞子以上の名探偵であると言うのは、シャーロック・ホームズの兄、マイクロフトを意識してのことか。★★★☆☆

今日のアニメ
あいうら #11「雨」

今日の映画
骨壺(ジョリー・ロジャー/2012年)
呪いの骨壺に入っている遺灰を飲み込むと、その人間は死ぬ…と言うホラー。それにしても面白くない。ストーリーも演出も演技もすべてダメダメで、途中で飽きてしまった。所詮、低予算のアイドル映画か。偶~~~にある恐怖シーンと残酷シーンが精々見れるくらい。★★☆☆☆

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