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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日初めて劇場で観た予告編。
「キャリー」
同名映画のリメーク。今回のキャリー、可愛すぎて違和感あり捲り。

「エリジウム」
「第9地区」のニール・ブロンカンプ監督の最新作。スペース・コロニーの描写が「機動戦士ガンダム」の「サイド3」そっくりでワロタ。

折紙宇宙船の伝説(矢野徹/角川文庫)」、読了。
山村に住む狂女お仙は夏は裸、冬でも薄い浴衣で過ごす。彼女が遊ぶ折り紙飛行機は落ちる事なく、どこまでもすいすい飛んでいく。そんなお仙が子供を生んだ。名前は衛門と言い、彼には人の心を読む能力が備わっていた。

要は新人類テーマのSF。A.E.ヴァン・ヴォクトの「スラン」やシオドア・スタージョンの「人間以上」に近い感じか。それを日本情緒たっぷりにリリカルに描いた作品。そんな訳で悪くない作品だが、延々と続く性描写や下ネタの連続はどうかと思う。あからさまなSF小説ネタも良いとは思えない。★★★☆☆

今日のアニメ
とある科学の超電磁砲S #11「自動販売機」
宇宙兄弟 #63「若き日のドキドキ」

今日のドラマ
ヴァンパイア・ヘヴン 第10話

今日の映画
アフター・アース(アメリカ/2013年)
「オブリビオン」に続いて公開されたディストピアSF。冒頭、ハードSFっぽかったので、「これはもしや」と期待したが、ほとんどSFSFしてなくてガッカリ。どちらかと言うと、若者の成長のドラマであり、父と息子の絆の物語で、極々普通の人間ドラマだった。「人類排除の為に進化した地球の生物たち」っと言う事らしいが、今の地球のそれと大して変わらず、興醒め。ミュータント化した生物でも出てくると思ったんだがな。まぁ、それなりにアクションやサスペンスがあるので、一般の観客は楽しめるかもしれない。だが、SFマニアにとっては、非常に物足りない作品だった。それにしてもM・ナイト・シャマラン、どんどん凡監督になって行くなぁ。★★★☆☆

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