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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日、ゲーセンでミクの扇子を発見。よく見ると取りやすそうだったので、さっそく挑戦。2回ほどのプレイでゲット出来た。


ビブリア古書堂の事件手帖3~栞子さんと消えない絆~(三上延/メディアワークス文庫)」、読了。
シリーズ3作目。今回は粒揃い。三つの短編のどれもが出来が良く面白い。また、エピローグでの意外過ぎる展開には呆気にとられた。たぶん、4巻以降の伏線と思うが、この先どう展開するのか非常に楽しみ。ところで、集英社版「たんぽぽ娘」が8000円もするって、マジか?。私、持っているんですが。…って事で、もう一つのブログ「本と映画の迷宮で」で、ロバート・F・ヤング関係の記事を更新しました。

「ロバート・F・ヤング「たんぽぽ娘」(集英社文庫)」
古本交換会で起こった盗難事件の話。伏線を上手く張っているので、かなり楽しむ事が出来た。犯人も意表をついていて、なかなか良い。次回へ続くと思われる最後の意外な展開も良い。つまり、この作品って、シリーズ作全部で一つの話になるようだな。

「タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの」
断片的な記憶から、古書を探していく話。これは面白い。こう言う断片的な手掛かりから、推理していくと言う内容は、読んでいて本当ワクワクする。古書探しの裏に隠されていた真相もなかなか良い。

「宮澤賢治「春と修羅」(關根書店)」
盗まれた古本を探す話。2段構えの真相が圧巻。しかも、その際にかなり以前に張っていた伏線が生きてくるのには驚いた。この作者って、一体どのくらい先のことまで考えて書いているのだ。考えると、空恐ろしくなる。★★★★☆

今日のアニメ
とある科学の超電磁砲S #12「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」
宇宙兄弟 #64「一切れのケーキ」

今日のドラマ
ヴァンパイア・ヘヴン 第11話

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