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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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久しぶりに映画をハシゴ。さすがに疲れた。

今日の映画
貞子vs伽椰子(KADOKAWA/2016年)
「リング」の貞子と「呪怨」の伽椰子が対決するホラー映画。内容が内容だけに、お祭り映画かなと思ったら、意外や意外、各作品の初期の怖さを取り戻した正統派ホラーだった。内容は、貞子の呪いを解くため、伽椰子の呪いをぶっつける、つまり、毒をもって毒を制すると言うもの。その為、両者の対決は、最後にちょっとだけ。はっきり言って、短すぎ。もう少し観たかったぞ。また、呪いと言うよりは暴力だったのが、少々不満。ただ、こういう対決って、観ていてワクワクするわ。劇中、一番楽しかった。しかも、ちゃんと怖い映画になっているところが凄い。しかし、登場人物の大半が死亡って、凄まじいな。いや、あのラストから考えて、全員死亡か。結局、最悪の結末になる訳だが、もしかして、続きから新シリーズを考えているのかもしれない。ところで、「呪いのビデオの内容」や、「呪いの家の外観」など、少し設定を変えていた(伽椰子の外見も結構変わっている)。個人的には、ちょっと残念だった。★★★★☆

10 クローバーフィールド・レーン(アメリカ/2016年)
最初に観た予告編では、「コレクター」のようなサイコサスペンスのように見えたので、「これは観なくてイイや」と思った。その次に公開された予告編では、侵略SFのように見えたので、「これなら観ないとな」と思い直し、観ることにした。それにしても、何とも先読みのできない映画だ。サイコサスペンスのように始まったかと思えば、突然、終末SFのようになり、また一転して、サイコサスペンスのようになる。一体、どこに向かって話が進んでいるのか、一向に予測ができない。それどころか、一体どう言う状況なのかも分らない。まぁ、この「揺れて揺れて」と言う展開が、この映画の面白さなんだが。ちょっとネタバレになるかもしれないが、結果的には「サイコサスペンス」でもあり、「侵略SF」でもあると言う内容。その為、ラスト近くの展開に少し違和感を感じるのが残念と言えば残念だな。もっとも、この展開があったがこそ、映画が格段に面白くなったのではあるが。何れにしろ、かなり面白い作品だ。ところで、原題が「CLOVERFIELD」となっているので、同名のPOV怪獣映画との関係が気になるが、明確な回答はない。話のとり方で、あるような気もするし、無いような気もする(笑)。但し、「CLOVERFIELD」の意味だけは最後で判明する。あと、ミシェル役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドがかなり良かった。ちょっとファンになってしまった。★★★★☆

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