真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
遂に最終回になった「銀河烈風バクシンガー」のED曲、これは名曲だ!。
ヘイヘイヘイ
誰が何て言ったって
すべて上手くゆくさ明日
だから笑って笑って、groovy
you make me groovy
ともにさわごうぜ
時は流れても、星はめぐっても
笑顔を忘れずに、いれば
何とかなるサ、ヘイヘイ
いだき合った悔しさも
いだき合った望みも
今まで通りさ、今まで通りさ
君のために、生きて、生きて
ともに、ともに、離れはしない
oh! oh!
you make me、so groovy
いつも一緒さ
アステロイド・ブルース
「侵略する少女と嘘の庭(清水マリコ/MF文庫)」、読了。
早川牧生は幼なじみの唯と琴美に、運命の相手を見つけるという「運命の女神さま占い」をさせられた。占いの結果に従い、学校の裏庭に行ってみると、校内で有名な顔は美しいが性格は半端なく悪い美少女・中山りあがいた。
ほろ苦い、考えようによってベタ甘な青春ノベル。普通、この手の小説は展開らしい展開がなく、読むのに結構しんどいものがある。だが、この作品は興味をそそる謎が散りばめており、全然退屈しなかった。特にラストで語られる真相はかなり面白く、非常に楽しんで読む事が出来た。それにしても、りあが魅力的だ。完全なツンデレで、最初はホント悪魔的なんだが、話が進み、素顔が現れるにつれてむちゃくちゃ可愛くなる。ある意味、この作品はりあ萌えの小説なんじゃないかな。何れにしろ、かなり面白かったので、この作者の他の小説も読んでみようかなと考えている。★★★★☆
今日のアニメ
・銀河烈風バクシンガー #39「烈風散華」(最終回)…烈風隊、壮絶な最期。今回が2回か、3回目の視聴だったが、やっぱ面白かった。最近、こう言うアニメがないしね。そう言えば、「水滸伝」をモチーフにして「J9」シリーズを復活させると言う話があったと思うが、あれ、どうなったんだ。
・ソウルイーターノット! #5「お誘いふぁいてぃんぐ!」…キムとジャクリーンの百合百合な回。こう言う甘えた台詞を言わせたら、千和、上手いよなぁ。
・龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 #5「ミッション・インポッシブル」
今日の映画
・シンドバッド虎の目大冒険(イギリス/アメリカ/1977年)
シリーズ3作目。魔女の力でヒヒにされた王子を救うため、極北の神殿へ向かう…っと言う話。前二作に比べて、ストーリーも内容もかなり出来が悪い。しかも、今回は肝心のレイ・ハリーハウゼンのダイナメーションにも問題がある。普通のセイウチと何ら変わらない巨大セイウチ、普通の蜂と何ら変わらない巨大蜂、普通のライオンと何ら変わらないサーベルタイガー。こんなのを動かして、面白いか。特に、ヒヒは至ってはまったく普通のヒヒ。せっかくモンスターらしいミノタウロスが出てきても、船を漕いでいるだけだし。まったくレイ・ハリーハウゼン、何を考えているのか。結局、見れるのは冒頭の地獄の鬼とのチャンバラだけ。それより、ヒロインのジェーン・シーモアの方が見どころかな。なんと、入浴シーンではセミヌードになってくれるし。★★☆☆☆