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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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今日は誕生日。また年とった。ヤダ、ヤダ。

今日のアニメ
東京魔人學園剣風帖 龍龍 #4「集えものども」
うさぎドロップ #6「わたしの木」(再見)
夏目友人帳 「ニャンコ先生とはじめてのおつかい」+「いつかゆきのひに」(OVA)

今日のドキュメンタリー
ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)

今日の映画
ゲキ×シネ「蒼の乱」(ヴィレッヂ/ティ・ジョイ/2015年)
劇団☆新感線の同名舞台を映像化したもの。平将門の生涯(主に「平将門の乱」)を元にしたドラマではあるが、アーサー王伝説の要素などを取り込んで、かなりオリジナリティ溢れる作品になっている。内容的には歴史の渦に巻き込まれていく一組の男女の運命を描いており、純粋な将門小次郎と悲しい過去に捕らわれた蒼真のドラマが良く、非常に見応えがある。かなりの長尺であるのに、飽きさせずに一気に見せてしまうのもなかなかのもの。またアクションも凄いが、中でも早乙女太一の立ち回りは相変わらず凄まじい。特に早乙女兄弟(早乙女太一×早乙女友貴)の対決シーンは半端なく凄い。動きが早過ぎて、目で追うのがやっとだ。しかも、一つ一つの型がむちゃくちゃ綺麗なんだから凄い。そんな訳で非常に満足した作品だったが、それでも欠点はあった。「朧の森に棲む鬼」や「蛮幽鬼」の頃に比べたら、少々俗っぽくなり過ぎているし、キャストも些か貧弱(平幹二朗のような人がもう少し出ていればと思うし、看板俳優である古田新太の不在もイタイ)。あと、肝心の天海祐希と松山ケンイチがあまりにも立ち回りが下手くそだ。まぁ、そうは言っても、そこいらにある凡百の和製ドラマよりは遥かに出来が良いんだけどね。★★★★☆

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