真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
紅葉、見ごろはもう少し先だな。
やっぱ、今期のOP曲はこれでしょ。…と言うことで、「motto☆派手にね!」のCDを買ってきた。当然、DVD付きの初回限定版をだ。ところでCDはアニメイトで買ったんだが、この曲、店内でガンガンなっていたよ。
今日のアニメ
・テイルズ オブ ジ アビス #1「預言(スコア)の世界」…本編を観る前から(OPを観ている時点で)、視聴意欲がなくなった。なんとも面白味に欠ける話で、つまらない。視聴中止。
・ケロロ軍曹 #236「ケロロ ガム噛む? であります」+「タママ タママタンゴ であります」
今日の映画
・レッドクリフ PartI(アメリカ/中国/日本/台湾/韓国/2008年)
「三国志」の「赤壁の戦い」の部分を映画化。つまり、当然「桃園の誓い」も「三顧の礼」のエピソードもない。確かにあの膨大なストーリーをすべて映画化することは不可能なので、これは仕方ないことなのだが少々残念だ。…にしても、劉備が主役だと思っていたのに、周瑜が主役と言うのは意外だった。そのためか、ストーリーや映画の雰囲気に違和感が感じた。またキャラにも非常に違和感があった。もっとも私は吉川英治の小説しか読んでないので思い込みもあるのだろうが、なんかイメージと違うのだ。劉備も張飛も曹操も周瑜もなんか違う(金城武の孔明は、あまりに酷すぎて書く気にもなれない)。中でも特に趙雲にそう感じた。趙雲って、あんなおっさんだったかなぁ。ただ、関羽だけはイメージどおりだった。(続きは[本館]で)
今日はハロウィーン(↓の写真には特に意味なし)
図書館で借りてきた「まやかしの風景画(ピーター・ワトソン/早川書房)」、読了。
これは面白かった。ポーの「黄金虫」の現代版と思えばまず間違いない。つまり宝探しものであり、暗号解読ミステリーでもある。今回の暗号は絵の中にあり、一見、奇妙と思える不思議な絵の中に財宝を捜すヒントが隠されている。そのヒントを探すために、図像学や美術の知識を使うわけだが、その知識や情報量が膨大。そのため、この知的な謎解きが実に楽しいものになっている。しかも、主人公の二人が特に謎解きのプロと言うわけでもないので、少し光が見えたと思うと、すぐに袋小路に入ってしまう。その後、なんとか突破口を見つけて、さらに次のステップに進む…っと言った具合にストーリーが展開する。この繰り返しが実に面白い。しかもテンポ良く進むので、まったく退屈しない。さらに狡賢く冷酷なライバルが登場し、サスペンスに拍車がかかる。とにかくサービス満点の作品なのだ。確かにラスト近くが少々しつこいが、それ以外は文句なく楽しめる作品だ。
今日のアニメ
・夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~ #2「キミノナハ」
「人形姫(恋月姫/小学館)」、購入。
最近、ゴシック趣味が段々ひどくなり、こんな写真集まで買ってしまった(笑)。耽美、妖艶、退廃、無機質な色っぽさなどなど、これぞゴシック。特にお気に入りは[左下]の写真。この無機質な百合、堪りません(笑)。他の写真集も買おうかな。ただ、一番欲しい「震える眼蓋」は現在品切れ状態なんだよね。
今日のアニメ
・とある魔術の禁書目録 #4「完全記憶能力」
今日の映画
・ストレンヂア 無皇刃譚(松竹/2007年)
一見、バイオレンス時代劇のようだが、主人公と子供のふれあいが中心のごく普通の時代劇だった(アニメですが)。アクションはそれなりに見せるが、それ以外は特に見どころなし。せいぜい暇つぶし程度の内容だ。
・カオス;ヘッド #3「接触 contact」…深まる謎。キッズは今これしか観てないので、今週で切る予定だったが、切れなくなった。榊原ゆいさんが歌う挿入歌も良い感じだ(CDでるのかな?)
・喰霊 -零- #4「務大義(つとめのたいぎ)」…やっと話の流れが見えてきた。しかし、特戦四課は何だっただろう。先で絡んでくるのかな?。…にしても、作品の雰囲気が変わってきたなぁ。#1がハードサイキックアクションなら、今回は百合百合な伝奇アクションってところか(笑)。もっとも、アクションシーンは相変わらずカッコ良いけど。あと#4にして、ようやくOPがついた。茅原実里が歌う「Paradise Lost」がなかなか良い。このCD、買おうかな。ついでにEDもリニューアル。落ち着いた感じの曲で(#2のED曲)、こちらも良さげ。
リネージュのガシャポンを見つけたので、一回まわしてみた。出てきたのはダークエルフらしいけど、色白だ(笑)。これ、シークレット?
今日のアニメ
・黒塚 -KUROZUKA- #3「明日香」…舞台が未来になった途端につまらなくなった。視聴中止。
今日のドキュメンタリー
・ポーランド…エルブロング運河、マルボルク城、ヴィエリチカ鉱山
今日の映画
・リオ・ブラボー(アメリカ/1959年)
再見。痛快西部劇の傑作。とにかくキャラが魅力的。主役であるジョン・ウェインは当然の事ながら、落ちぶれ、酔っ払いになりながらも這い上がろうとするディーン・マーティン、コメディリリーフ的な役で良い味を出しているウォルター・ブレナン、若いながらも冷静でカッコイイ・コロラド役のリッキー・ネルソン、男勝りで小粋なアンジー・ディキンソンなど、どのキャラも実に良い。キャラが描ききっていると言うのは、こう言うことだ。そして、それらのキャラが交わす会話の粋なこと。当然、アクションも見せ場たっぷり。振り向きざまに2階の敵を撃つディーン・マーティン、ライフルを投げて、同時に敵を撃つウェインとリッキー・ネルソンの連係プレイ、クライマックスのダイナマイトを使ったアクションなど、どれも痛快で楽しい。その他でも、敵が奏でる「皆殺しの歌」、ディーン・マーティンとリッキー・ネルソンが歌う「ライフルと愛馬」と「シンディ」など音楽も心に残る良い曲が揃っている。まさに娯楽西部劇の一級品だ。