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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

正月休み6日目。
朝起きると、雪。降り方はパラパラだが、木や車の上に積もっていた。寒い筈だ。さてまずは初詣。寒いせいか、例年より参拝者が少ないような気がする。その後、帰宅し、おとそを飲んで、後はグダグダ。例年通りの元日だなぁ(笑)

今日のアニメ
らき☆すたOVA…ゲームと舞踏会(武道会)のパートは笑えた。(2008年/40分/OVA)

今日のドキュメンタリー
天空のロストワールド(ギニア、アマゾン、生命の樹アウタナ)
なかなか面白かった。ところでこう言う番組は、やはりデジタル放送で観たほうが良いなぁ。

今日の映画
キャメロット(アメリカ/1967年)
基本的に三角関係の愛憎劇のミュージカルなので、伝説としてのアーサー王を望む人には物足りないだろう(私もその一人だ)。特に前半がコミカルなので、尚のことだ。しかも60年代のミュージカルによくみられるように、大作として作られているので、ミュージカルとしての面白さに欠ける。さらにこれと言ったナンバーもない。はっきり言って、衣装やセット以外、特に見るべき部分のない作品だった。

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正月休み5日目。
今年最後の日なので、恒例の年間ベスト10を。

まずは映画部門。
1位:スパイダーウィックの謎
2位:バンテージ・ポイント
3位:クローバーフィールド HAKAISHA
4位:イーグルアイ
5位:ウォーリー
6位:センター・オブ・ジ・アース3D
7位:ライラの冒険 黄金の羅針盤
8位:デッド・サイレンス
9位:インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
10位:幻影師アイゼンハイム
次点:ウォーター・ホース、魔法にかけられて、僕の彼女はサイボーグ、西の魔女が死んだ、REC レック、アイアンマン、櫻の園、ブロークン、ミラーズ

とにかく今年は豊作の年だった。観る映画観る映画が面白く、非常に充実していた。ここまで粒が揃った年も珍しい。だがベスト10を見て、その意外な結果に驚いた。まさか「スパイダーウィックの謎」が1位になるとは。いや、「スパイダーウィックの謎」は大好きな映画なんだが、1位になるほどの風格があるとは思えない(自分で選んで言うのなんだが(笑))。つまり面白い映画は多かったが、傑出した作品がなかったと言うことだろうな。一応順位はつけたが、1位~次点までほとんど差はないと言う事です。

アニメ部門
・作品賞
1位:喰霊 -零-
2位:ひだまりスケッチ×365
3位:夏目友人帳
4位:マクロスFRONTIER
5位:かんなぎ
6位:狼と香辛料
7位:ARIA The ORIGINATION
8位:仮面のメイドガイ
9位:コードギアス 反逆のルルーシュR2
10位:薬師寺涼子の怪奇事件

今年の前半は少々不作だったが、後半盛り返した印象だ。特に1~3位までは、文句なく大傑作だ。一方、4~10位までは若干不満があったが、十分に楽しめた作品だった。

・萌えキャラ賞
1位:金色の闇(福圓美里/To LOVEる -とらぶる-)
2位:サーニャ(門脇舞以/ストライクウィッチーズ)
3位:つぐみ(沢城みゆき/かんなぎ)
4位:神楽(茅原実里/喰霊 -零-)
5位:リネット(名塚佳織/ストライクウィッチーズ)
6位:ざんげ(花澤香菜/かんなぎ)
7位:ホロ(小清水亜美 /狼と香辛料)
8位:ナギ(戸松遥/かんなぎ)
9位:ナオミ(藤村歩/絶対可憐チルドレン)
10位:ランカ・リー(中島愛/マクロスFRONTIER)
次点:シェリル・ノーム(遠藤綾/マクロスFRONTIER)、黄泉(水原薫/喰霊 -零-)

今年は何と言って「金色の闇」。もうこれは間違いない。あと、2位のサーニャと3位のつぐみもかなり良かった。はっきり言って、この三人がいれば、あと入らない…って感じかな(笑)。それにしても清水愛と能登麻美子は、どこに行ったんだ。来年こそは是非。

・主題歌賞(これだけ、ベスト15を発表)
1位:Paradise Lost(茅原実里/喰霊 -零-)
2位:Unnamed world(平野綾/二十面相の娘)
3位:Feel so Easy!(桃井はるこ/Mission-E)
4位:JUST TUNE(savage genius/夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~)
5位:F.D.D.(いとうかなこ/カオス;ヘッド)
6位:motto☆派手にね!(戸松遥/かんなぎ)
7位:ライオン(May'n&中島愛/マクロスFRONTIER)
8位:輪廻-ロンド-(ON/OFF/ヴァンパイア騎士 Guilty)
9位:ebullient future(ELISA/ef - a tale of melodies.)
10位:涙 NAMIDA ナミダ(平野綾/ヒャッコ)
11位:ノーザンクロス(May'n/マクロスFRONTIER)
12位:トライアングラー(坂本真綾/マクロスFRONTIER)
13位:星間飛行(中島愛/マクロスFRONTIER)
14位:Special Life!(KOTOKO/仮面のメイドガイ)
15位:ひとさしゆびクワイエット!(N's(能登麻美子、後藤麻衣、清水香里、植田佳奈、佐藤利奈)/乃木坂春香の秘密)

今年は主題歌が不作だった。文句なしの名曲は1~5位までで、それ以下は少々不満あり。はっきり言ってベスト10でも良かったが、例年ベスト15にしているので、無理して作った感じかな。

FieLDS Dynamite!!
・ミノワマン、さすが!
・中村vs所、これは凄かった。所は今回残念だったけど、彼はやはりなかなかのものだよ。
・アリスター、カッコイイ!
・桜庭vs田村、やっぱ見入ってしまうなぁ。ちょっと、物足りなかったのも事実だが(笑)。
ところで、紅白はエンヤだけを鑑賞。

今日の映画
美少女探偵ナンシー・ドリュー(アメリカ/2007年)
アメリカの人気シリーズ「少女探偵ナンシー・ドルー」の映画化。元々が児童小説なので、原作には難解なトリックや残酷な殺人シーンなどは一切出てこない。基本は身近な盗難や失踪などの事件が中心のミステリーだ。そんな話を映画化できるのかな…っと心配していたら、まさにその通りになった。この作品には映画的な華やかさがなく、地味、とにかく地味だ。いや、地味が悪いのではない。派手なものばかりが映画でないし、地味な映画には派手な映画にない良さがある。ただ、この作品に関しては映画化に無理な部分があったと思う。内容から考えても、せいぜいTVM止まりでよかったと思う。決して、つまらない映画ではないんだけどね。ちなみにブルース・ウィルスが何故か特別出演している。

ところで原作の「少女探偵ナンシー・ドルー」を知らない人も多いと思うので、少し解説を。元々は1930年にキャロリン・キーンが18歳の女子高生探偵が活躍する「古時計の秘密(旧題:古い柱時計の秘密)」と言う作品を書いたのが、このシリーズの始まり。これが好評で、以降現代まで170作以上にも及ぶ膨大なシリーズとなり、現在でも新作が発表されている。中でも初期の56作品は「オリジナル・クラシック」と呼ばれ、一番人気が高い。ちなみに原作者のキャロリン・キーンは一人のペンネームでなく、「ナンシー」シリーズを書くための複数の作家のペンネームである。…っと偉そうに解説したが、実は私、「オリジナル・クラシック」を4冊まで買いながら、積本になったままなんだよね。これ機会に読んでみるかな。

さて、後はAT-Xを観ながら年越しだな。では皆さん、良いお年を!

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正月休み4日目。

雨の塔(宮木あや子/集英社)」、読了。
百合小説の傑作らしいので読んでみた。…で、最初に感じたのが「男と女が考える百合感は、こうも違うのか」って言うことだった。ただよく考えたら、今野緒雪やサラ・ウォーターズのそれにはあまり違和感がなかった。つまり、この作者と私には少々ずれがあるというだけなんだろうな。さて本作の感想だが、悪くもなかったが良くもなかった…って言う感じだ。なんか読んでいて、印象が薄いと言うか。あと短すぎるのも、難だな。ただ愛憎を描きながら、ドロドロしてないところは良かったし、最後の救いも良かったと思う。ところで、すでに購入済みの恩田陸の「蛇行する川のほとり」も百合小説の傑作らしいので、こちらもさっそく読んでみたい。

禁断のスクープ大暴露!!超常現象[秘]Xファイル!!
>心霊写真…初見のものばかりだった。海から出ている手は気味悪かったけど、公園の生首はどう見てもマネキンだろう。
>UMA…テペック・モンスターの生きているときの写真は、作り物だろうな。生きているって感じがしない。
>宇宙人接近遭遇…眉唾
>エドガー・ミッチェルの証言…今更
ところで大槻教授は、もう出さなくてイイよ。言っていることに説得力がない上に、ウザイだけ。

今日のドキュメンタリー
アイルランドの絶景
アイルランドのドキュメンタリーはもう何回も観たけど、放送されるとまた観てしまうなぁ。

今日のアニメ
まりあ†ほりっく #1「戯れの接吻」
女装趣味でSの男の子、百合趣味の女の子、毒舌のメイド…。なんちゅー、キャラたちじゃ(笑)。ただ、結構笑えたので、視聴継続だな(笑)。しかし、いきなり↓はないだろ。思わず、「おおっ」と思ってしまったよ(笑)。しかも男だし(爆)。
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今日の映画
赤い靴(イギリス/1948年)
アンデルセンの「赤い靴」をモチーフにしたバレー映画。だがメインはあくまでも三角関係の愛憎劇なので、人間ドラマと言った方が良いかも(恋愛映画でも可)。赤い靴を履いて踊ることをやめられないヒロインや、死による終焉など、「赤い靴」を題材にしたストーリー展開はなかなかのもの。若干、中弛みがあるものの、悪くない出来だ。だが、この映画の最大の見せ場は、中盤の15分にも及ぶ「赤い靴」のバレーシーンだろう。舞台では表現できない、映画ならではの幻想的なシーンで、実に印象的だ。

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正月休み3日目。

図書館で借りてきた「カルパチアの城(ジュール・ヴェルヌ/集英社)」、読了。
ジュール・ヴェルヌには珍しいゴシックロマン。…って言うことになっている。実際、物語の前半はそんな感じだ。だが物語も後半以降、段々と冒険&ミステリー色が強くなってくる。そして最後には、今まで起こった怪奇現象もすべて合理的に解決される。つまり、結局これはヴェルヌらしい冒険小説なのだ。そんなわけで、ゴシックを期待して読み始めた私には少々期待はずれの作品となった。まぁ冷静に考えれば、ヴェルヌがゴシックロマンなんか書く筈がないんだよね。ヴェルヌは科学ロマンの人で、ゴシックロマンの人ではないのだから。ただそれを認めたうえでも、欠点の多さを感じる。ひとつは主人公が頻繁に変わるため、感情移入しづらいと言う事。もうひとつ、ブロンドの長い髪と茶色の瞳を持つ清楚で美しい娘・ミリオッタ、そして金色の長い髪と黒い瞳を持つ美貌の歌姫・ラ・スティラ…っとヒロインを二人も出しながら、二人の魅力もあまり出せずに、しかも活躍の場もあまりなく、小説が終ってしまった事だ。結局、題材自体がヴェルヌ向きではなかったんだろうな。なんとも残念。

今日の映画
ティンカー・ベル(アメリカ/2008年)
「ピーターパン」のティンカーベルのスピンオフ作品。…なのだが、子供向きの良い所で(小学校の低学年くらいか)、まったく食い足りない。「自分の才能(&仕事)に自信を持て」っと言う教訓的なテーマも今更と言った感じ(まぁ子供の観客もいるだろうが)。まぁ、その程度の作品だ。ところでアメリカではどうだったか知らないが、私が観た劇場では観客がほとんどおらず、ガラガラだった。こんな調子で後3作も作るつもりか?(4部作にするらしい)。少なくとも私はもう観ないと思う。(続きは[本館]で)

椿三十郎(東宝/2007年)
黒澤明の同名映画のリメーク。…なのだが、何だ、このつまらなさは。同じ脚本を使っているのに、何でこうも酷くなる。オリジナル版が持っていた迫力、痛快感、話の面白さがまったく感じられない。ひとつは役者の悪さだろうな。確かに三船だって、決して上手い役者ではなかった。だがスターとしての風格やオーラが違うのだろう(織田の酷さは当然だが、中村玉緒の大根ぶりにはビックリした)。ところで最後の対決のシーンだけ、何故か変更している。オリジナルは長~い間の後、一瞬で勝負がつく。だからこそ、あれだけの名場面になったのに、このリメーク版は改悪も良いところだ。はっきり言って、作るべきでなかった作品だ。

福岡人向けライブ情報
アニうた2009 KITAKYUSHU
日時:2009年2月21日(土)、開場 14:30、開演 16:00
会場:北九州メディアドーム
出演:JAM PROJECT(影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、福山芳樹、奥井雅美)、May'n、桃井はるこ、米倉千尋、影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし
http://www.rkb.ne.jp/aniuta2009/index.html
マジすかぁ。まさか地元でこんなビッグなイベントがあるとは思わなかった。影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろしは今更だが、May'nとモモーイのステージは是非観たい。まぁチケットが取れればの話だが。

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正月休み2日目。年末の大掃除。自分の部屋の掃除だけで、半日も潰れてしまった。

AT-Xの宴会部長を見て、ジェンガが欲しくなった。そんな訳で今日おもちゃ屋に行ったのだが、現物を目の前にして、これは1~2回しか遊ばないな…っと思い直し、そのまま帰ってきた。何しに行ったんだ>自分(笑)。

おっと、年賀状のイラストがまだだ。後3日か、どうしよう。

リュー・チェンの奇跡(録画)>
何気にセロっぽい、サクラを使いすぎ、素人の私でさえ分かったトリックがいくつもあるなどなど…不満もあるが、この手のマジックショーは好きなので全然OKです。

今日の映画
夜のピクニック(ムービーアイ/松竹/2006年)
恩田陸の同名小説の映画化だが、こりゃダメだ。全体的にダラダラして、まったくメリハリがない。しかも、世界観を崩すようなトンでも演出の連続で興ざめだ。結局、何がやりたかったのか、最後まで分からん。監督がアホです。ただ貴子役の多部未華子だけは相変わらずイイ☆。「怖い童謡」のときも良かったが、今回も魅力的だった。はっきり言って、彼女を観るだけの映画だ。原作は未読だが、まさかこんな内容じゃないよね。

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正月休み1日目。とりあえず、小説を2冊ほど購入。これが今年最後の購入かな。ついでに図書館から3冊ほど本を借りてきた。正月は読書三昧だ(笑)。

今日のアニメ
ケロロ軍曹 #244「ケロロ 落書きの住人 であります」+「ケロロ 年越し大騒動 であります」…平面ガエルって、某アニメ、そのままや(笑)。

今日の映画
ミラーズ(アメリカ/2008年)
大スプラッター映画「ハイテンション(2003年)」から一転して、ゴシックミステリー的要素の強いホラー映画になっている(「ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年)」は未見なのでよく分からないが)。どちらかと言うと、「リング(1998年)」などに代表されるJホラーに近い印象だ。とにかくストーリーが面白く、最後まで飽きさせないし、真相や事件の解決法もなかなか良く出来ている。特にラストのオチは絶品だ。ゴシック要素が強いので血糊の量は控えめだが、そこは「ハイテンション」のアレクサンドル・アジャ監督。当然、エグイ描写も健在。中でも中盤の顎外しのシーンはかなり凄まじい。(続きは[本館]で)

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御用納め。明日から9日間、正月休みだ。ゆっくりしようっと。

今日のアニメ
東京マーブルチョコレート(プロダクションI.G/2007年)
恋人たちのすれ違いとふれあいを描くアニメ。男運の悪いチヅルの視点の「マタアイマショウ」と気が弱い悠大の視点の「全力少年」編の二部構成で、ストーリーが交差していく展開がなかなか楽しい。ギャグで逃げている部分が少々気に入らないが、こう言う話は結構好きだ。(25分&25分/OVA)

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HN:
九月風
性別:
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