真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
Xbox360用ソフト「ぎゃる☆がん」の体験版がアップされていたので、プレイしてみた。すると、これがなかなか面白い。何よりも、ギャルゲーとシューティングを合体させたアイデアが良い。よくこんな水と油の素材を合わせようとしたものだ。感心するよ。ただ意外と飽きるのが早そうなので、体験版だけのプレイで良いかな…っと(笑)。とりあえず、YouTubeにアップされていた映像を、↓に組み込んでおきました。
今日のドラマ
・カルテット 第1話
最近の日本のTVドラマでは珍しいアクションもの。福田沙紀は好きな女優だし、内容も面白そうだったので視聴したが、ちょっと微妙。まぁアクションシーンはそれなりに迫力があるので、とりあえず様子見。
今日の映画
・地獄のバスターズ(イタリア/1976年)
連合軍の囚人たちがV2ロケットのジャイロ・コンパス奪取作戦に加わると言うマカロニ戦争アクション。囚人たちが活躍すると言うのが如何にもマカロニだ。アクションシーンがやたらと安っぽいのが難だが(ラストの列車大爆発のシーンはミニチュア)、戦闘アクションの連続がかなり楽しく、B級アクションの傑作と言って良いんじゃないかな。また能天気でコミカルな前半に比べ、後半、段々と悲壮感を帯びてくる脚本も良い。
「男の首 黄色い犬(ジョルジュ・シムノン/創元推理文庫)」、読了。
メグレ警部ものを2作収録した合本。
・男の首
サンテ監獄の第11号監房から一人の死刑囚が、無名の手紙に誘導され脱獄した。実はこの脱獄はメグレが仕組んだ事だった。死刑囚はとある富豪の夫人とその小間使いを殺害した犯人として逮捕されたが、メグレは彼が犯人とはどうしても思えなかった。そのため、メグレは一世一代の博打をうったのだが。…ある程度ミステリーを読んでいる者なら、誰が犯人であるか見当がつく。つまり本作は犯人探しでも、謎解きでもないのだ。読み終わって感じるのは、犯人の異常心理。要は心理描写を中心にした犯罪ドラマなのだ。それにしても、この犯人の異常心理は凄まじい。確かに今となっては特に珍しいものではないが、それでも相当のインパクトだ。これが発表された当時なら、比較にならないほど衝撃的だったのではないかな。私の好きなタイプのミステリーとは言えないが、傑作である事は間違いない。
・黄色い犬
港町のコンカルノーで次々と事件が発生した。一つ目はホテルの前で煙草に火をつけた男が射殺された事件。二つ目はその事件の捜査関係者と市の名士が飲もうとしていた食前酒に毒が混入されていた事件。三つ目はその市の名士が行方不明になった事件。そして事件が起こると、その周りに一匹の黄色い犬が出没する。…それなりに魅力的なストーリーではあるが、真相があまり面白くないし、謎解きもワクワクもドキドキもしない。どうも全体的にイマイチの印象。些か失望した作品だった。
今日のアニメ
・かみちゅ! #4「地球の危機」(再見)
・スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ2 #17「七人の傭兵」…冒頭いきなり「黒澤明を偲んで」なんて言うので何事かと思ったら、今回は「七人の侍」のパロディだった。
・君に届け 2ND SEASON #2「2年生」…何か第2期に入ってから、風早の影が薄いような気が。
「ドラゴンエイジ:オリジンズ」をプレイ。
とりあえず、マイキャラは貴族の女性で戦士。髪は金髪のミディアム(本当は、ロングかセミロングにしたかったんだが、パーツがなかった)で、声は神秘的な感じ。顔のアップの写真が上手く撮れなかったので分かりづらいと思うけど、↓のような感じ。もう少しいじりたかったんが、項目があまりの細かすぎて段々分らなくなってきた(その割にないパーツもあるし)。さてスストーリーだが、まず最初に大ネズミ退治のクエストがあり、その後、敵兵の闇うち、逃亡、沼地のクエスト、闇の軍勢との戦闘…っと言った怒涛の展開。ただ行動範囲も決められているし、完全な一本道ストーリー。まったく自由さがないので、些かガッカリだった。内容も冒険ものっと言うよりは、「指輪物語」的な壮大な戦記ものなので、ちょっと私好みから外れるかな。但し、仲間に魔女のモリガン(こいつの衣装エロすぎ)が入ってから、ワールドマップが表示されるようになったので、ここからの行動が自由なんだろうな。つまり、ようやく本筋に入った…って事か(ここまでの道のりが長すぎ(笑))。ところで、マイキャラが闇の軍勢との戦いのとき、オーガに止めをさすシーンがむちゃくちゃカッコ良かった。しかも、時々モンスターの首を斬るシーンなんかもあって、清楚な外見の割に結構エグイ戦闘をする(笑)。…ってところで、今日は終了。
今日のアニメ
・IS<インフィニット・ストラトス> #1「クラスメイトは全員女」…まったく期待してなかったが、これイイかも。内容はハーレムアニメ&ロボットものって感じだが、なかなか面白かった。しかし一番ぶっ飛んだのは、「私、お姉さまに憧れてこの学園に来たんです、北九州から」の台詞。まさか、こんなところで地元の名前が出てくるとは。ちなみに↓の子が、その北九州っ子です。
・夢喰いメリー #1「夢現」…う~~~ん、面白いのか、面白くないのか、イマイチよく分からないなぁ。しばらく様子見か。
・海月姫 #8「ミリオンダラー・ベイビーズ」…段々、結末が見えてきたような。要は会社を興すんだな。
・屍鬼 #19「第悼と柩話」
・魔法少女まどか★マギカ #4「奇跡も、魔法も、あるんだよ」…ちょっとシリアスになり過ぎている気がする。面白さが、少し薄れたかな。
今日の映画
・BALLAD 名もなき恋のうた(東宝/2009年)
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」の実写化。内容はアニメ版とほぼ同じだが、子供向けでありながら大人の鑑賞に堪える作品だったアニメ版に比べて、こちらは大人向きにつくっていながら完全にお子様向け。しかも、クライマックスはイマイチ盛り上がりに欠けるし、全体的にもパッとしない。何だかなぁ。それにしても、わざわざ実写化する必要があったのか。アニメ版だけで十分だったと思うが。まぁそれだけ日本映画界もネタ不足なんだろうけど。
DVDレコーダーの調子がどんどん悪くなってきた。録画ミスが頻繁になるし、DVDをまったく反応しないし。元々、新品購入時から調子が悪くて、メーカーに言って一度製品を交換してもらったものではあるが。メーカーはあるロット分だけに問題があったと言っていたが、製品自体の設計に問題があったんじゃないのか。はっきり言って、このメーカーの製品は二度と買うつもりはない(あえて言おう、「東芝」だ。ネットでちょっと検索すると、山のようにクレーム情報が出てくる)。さすがに頭にきたので、今日、別のメーカーのBlu-rayレコーダーを買ってきた。東芝のDVDレコーダー、明日までの命だぁぁぁ。
ああっ、「ドラゴンエイジ:オリジンズ」のプレイの事を書く時間がなくなった。明日にでも。
今日のアニメ
・お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! #3「ライバル出現! 兄妹大ピンチ!」…もう妹、黒すぎ。
・とある魔術の禁書目録Ⅱ #16「刻限のロザリオ」
※「ケロロ軍曹」、また録画ミス。もう、笑うしかない。
今日の映画
・RED レッド(アメリカ/2010年)
あまり観たいとは思ってなかったのだが、他に良い映画がなかったので、鑑賞することにした。そんな訳でまったく期待してなかったのだが、これがなかなかの出来。思ってた以上に楽しい作品に仕上がっていた。要はアクション映画なのだが、その味付けが実に良い。コミカルさとシリアスさが微妙に入り混じっている作りだが、どちらに傾いて行くのでなく、その匙加減がホント上手い。そして、時折挿むド派手なアクションが良いスパイスになっている。ストーリーもそれなりに複雑で、展開に飽きる事がない。70年代にはこう言うタイプのエンターティメントがよくあったと記憶しているが、最近あまり見かけないので非常に新鮮だった。大体、元CIAと元KGBが協力する…っと言う発想だけで楽しいよ。あと、マーヴィンと女殺し屋が対決するシーンは、もろマカロニウエスタンで楽しすぎる(音楽もそれっぽい)。それにしても元気の良い老人と言うのは、観ていて気持ちが良いものだ。もっとも、ブルース・ウィリスは老人じゃないだろう…って気はするが。ところで個人的に、スナイパーの老婦人・ヴィクトリア(ヘレン・ミレン)が気に入った。
予約していた「ドラゴンエイジ:オリジンズ」を引き取ってきた。ただ、今日は時間がないので、OPの鑑賞とキャラメイキングだけ(明日にでも、マイキャラの写真を掲載する予定)。さぁ、土日は思いっきりプレイするぞ。…って、同系列の「ザ エルダー スクロールズⅣ」も途中で止まっているのに(笑)。
今日の映画
・コマンドー(アメリカ/1985年)
シュワちゃんが一番脂が乗っていた時代に製作された傑作アクション。とにかくシュワちゃんが無敵に強いので、細かい事を考えずに、ひたすらその痛快なアクションを堪能できる。もう町中だろうが、一般人がいようが、お構いなしに暴れまくるのが、実に楽しい。しかも、カーチェイス、肉弾戦、ミリタリーアクションと、手を変え品を変え楽しませてくれる。観終わったとは何も残らないが、こう言う理屈なしに楽しめる映画って、好きだなぁ。(再見)
・「アニうた KITAKYUSHU 2011」、追加アーティスト。
AKINO from bless4ですかぁ。微妙…って言うより、いらないなぁ。まぁ、「創聖のアクエリオン」の歌が聴けるんだろうけど。
・「The Elder Scrolls V: Skyrim(ザ エルダースクロールズ V:スカイリム)」の日本発売が決定。
おおっ、やった。…って、私、「ザ エルダー スクロールズⅣ」をまだクリアしてなかった(笑)。
今日のアニメ
・GOSICK #3「野兎達は朝陽の下で約束をかわす」…あ~、もう、ヴィクトリカ、可愛いなぁ☆。ホント、塔の中の姫君だよ。
今日の映画
・帰ってきた女必殺拳(東映/1975年)
「女必殺拳」シリーズ第三作。…なのだが、前2作のような活きの良さがなく、盛り上がりに欠ける作品になっている。出てくる敵格闘家(何の流派か、さっぱり分からない)の数もぐっと減っているし、そいつらの動きが悪く、アクションシーンが不完全燃焼気味。結局、見れるのは雑魚キャラ相手のバッタバッタのみ。また、前2作にあった必要以上の残酷シーンや、胡散臭さがまったくなく、何とも物足りない出来になっている。こう言うのって、もっとハッタリがあっても良いと思う。やはり、段々しょぼくなっていくのがシリーズものの宿命なのかな(特に日本映画の)。さすがにネタ切れとマンネリ化でこれ以上のシリーズは無理だと判断したのか、次回作の「女必殺五段拳」では李紅竜から空手使いの京女・中川菊に変わっている。ちなみに本作の助っ人は前作からの倉田保昭と、「ジャッカー電撃隊」のハートクインこと、ミッチーラブ。
今日のアニメ
・スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- #14「汚れのないその瞳で」
・ひだまりスケッチ #9「9月4日 裏新宿の狼」(再々見)
今日の映画
・レズビアン・ヴァンパイア・キラーズ(イギリス/2009年)
ホラーコメディだが、もう超おバカな内容。くっだらないギャグの連続だが、これが結構ツボにくる。大体、スプラッターシーンでここまで笑わせるなんて、前代未聞だよ(ヴァンパイアの頭に斧を叩き刺すシーンなんて、大爆笑だった)。しかも怖がらせるシーンはちゃんと怖がらせるし、出てくるヴァンパイアも美女ばかりだし。またヴァンパイアは招かれないと家に入れないとか、流水に弱いとか、ちゃんとヴァンパイアのセオリーを守っているのも良い。いや、このノリは好きだなぁ。結構気に入った。