真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
仕事納め。終わった、終わった。明日から9連休だ。
こえバナ!~女性声優だらけの大忘年会~>
花澤香菜目当てで視聴。…にしても村川梨衣、うるさい。もう少し落ち着けよ。あと、佐倉綾音が妙に可愛かったな。
「樽(F・W・クロフツ/創元推理文庫)」、読了。
埠頭で荷揚げ中の樽が破損し、中から金貨が出てきた。更に調べると、その奥から若い女性の死体が見つかった。急遽、海運会社はスコットランドヤードに通報。だが警察が到着したとき、樽が消えていた。
よく出来たミステリーだと思うし、一般のミステリーファンなら十分に楽しめると思う。実際、樽移動のトリックなんか、よく出来ている。だが残念ながら、個人的には複雑な気分で、十分に楽しめなかった。どう言う事かと言うと、好きな部分と嫌い部分が微妙に入り混じっているのだ。具体的に書くと、まず好きな点。それは作品のタッチ。延々と事情聴取を繰り返し、「さ~て、皆さん」っと切り出す天才タイプの探偵ものはどうも好きじゃない。それより地道に調査をし、少しづつ少しづつ真相が分かってくる作品の方が好きだ。最近気が付いたのだが、ヒラリー・ウォーの作品が実に自分に合っている。そう言う意味では、本作は面白かった。次、嫌いな点。それは作品の内容。本作のメインはアリバイ崩しだと言う事。このアリバイ崩しがどうも好きになれない。特に列車ミステリーがダメで、時間を羅列されても、一向に興味が湧かない。「どうにかなるんじゃねぇ」って感じで、投げてしまう。本作はそこまでではないが、日付や時間がやたらと出てくる。その為、どうしてものめり込めない。まぁ、何れの個人的な問題なんだけどね。★★★☆☆
今日のアニメ
・銀河烈風バクシンガー #20「ロングーの虎」
今日の映画
・蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH(ムービック/2010年)
TVシリーズの後日談。平和を取り戻したと思われた竜宮島が、再度フェストゥムの脅威にさらされる。はっきり言って、今更感が強いし、敵がコンタクトしてくるのもどうかと思う。だがアクションだけはかなり出来が良い。スピード感があるし、大迫力だ。これだけでも観る価値があるだろう。★★★☆☆
Merry Christmas
今日のアニメ
・氷菓 #16「最後の標的」(再見)
今日の映画
・マイウェイ 12,000キロの真実(韓国/2011年)
民族間の偏見から常に対立していた日本人と韓国人が、死線を越える事で友情が芽生えていくと言う人間ドラマ。まぁ、今の二国間の情勢から考えるとかなり甘い内容に見えるが、映画としては悪くない。戦闘シーンは大迫力だし、壮大なドラマも見応えがあり、韓国映画としてはかなり出来が良い方だろう。ただ、あまりにも波乱万丈過ぎて、リアリティがなさすぎ。肝心の二人の友情も唐突な部分が多く、説得力がない。あくまでも、カン・ジェギュ監督の理想を描いた作品として見た方がイイだろうな。それにしも山本太郎、怪演だなぁ。★★★☆☆
Fallout3>
・DLCクエスト「Broken Steel」の最後のミッションの続き。最後の戦場はアダムス空軍基地。もう、ここに至ってはエグいくらいに敵の攻撃が激しい。しかも敵の攻撃力が高い、堅い、数が多い。途中で入手できるテスラキャノンを使っても、かなり大変だった。それでも切りがないので、移動基地辺りから敵を倒さずに、逃げの一手でクリアさせたよ。クリア後は1500XPと言う多くの経験値を貰うが、それでも足りないくらいの難易度だ。
・最後に残ったDLCクエスト「Point Lookout」に挑戦。カルバート邸のトライバル侵入を阻止する屋敷の主人を手助けする所まで進めた。出てくる敵の姿がレイダーとさほど変わらないので甘く見ていたら、こいつら攻撃力が結構高い。しかも、数が多い。最初は私服を着ていたが、途中からパワードスーツに変えたよ。
・それにしても、TESはレベルが上がると戦闘が楽になるが、このゲームに関しては一向に楽にならないなぁ。…って言うか、DLCの難易度が高いのか。何れにしろ、私服じゃ、とても対応できなくて、最近やたらとパワードスーツを着ている事が多い。
今日のアニメ
・境界の彼方 #12「灰色の世界」(最終回)…それなりによく纏まっていたと思う。ただ、明らかに続編を狙っているな。ところで栗山があんなところで戦っていたら、間違いなく秋人に中を見られているよな(笑)。
・蒼き鋼のアルペジオ #11「姉妹」
今日の映画
・ドット ハック セカイの向こうに(アスミック・エース/2011年)
TVアニメ「.hack//SIGN」のストーリーを再構成した劇場用3DCGアニメ(キャラは一部「.hack//黄昏の腕輪伝説」から流用)。ただTVアニメより青春映画色、SF色(サーバーパンク)が強くなっている。全体的に悪くはないけど、わざわざ映画化する必要があったのかな?。なんか、今更感が強い。ところで本作の舞台は柳川なんだ。天神辺りの見慣れた風景が出てきて、妙に楽しかった。★★★☆☆
どうのこうの言いながら、結局観てしまう「ビートたけしの超常現象」。
・心霊映像→ほとんどがフェイクだ。最近はこの程度の映像は誰でも作れるからな。
・UMA→ドラゴンは明らかにCGだし、それ以外も胡散臭いものが多い。
・超能力→この手はまずマジックと見て良い。
・ロシアの隕石とUFO→眉唾物。隕石を貫くUFOと火口に入るUFOの映像は、NHKでの見解が一番正しいと個人的には思う。
・吸血鬼→杭を撃たれた死体が吸血鬼とはあまりに短絡。民間伝承の吸血鬼はわざわざ紹介しなくても、よく知られているものだ。
・テレビ朝日の屋上のUFO→ヤラセでなければ、大したもの。でもUFOだ…っと言うのも疑問だが。
今日のアニメ
・インフィニット・ストラトス2 #11「恋こがれ京舞台(ルッキング・フォー・メモリーズ)」…箒、鈴音、ラウラはほぼ空気。その中でもシャルルが目立っていたのは、さすがと言うか何と言うか。
今日の映画
・ロンドンゾンビ紀行(イギリス/2012年)
ゾンビ映画は最近、その数が多すぎて些か食傷気味。しかも、大半は出来が微妙でなかなか楽しめる作品がない。そんな訳で本作もさほど期待してなかったが、これが意外にもなかなか楽しい作品に仕上がっていた。特にゾンビが老人ホームを襲うと言うのがアイデア賞もの。ゾンビに対抗するのが、そこに住む老人たちと孫たち…っと言う設定から分かるように、基本はホラーコメディ。だがシリアスなシーンも多く、結構面白いタッチに仕上がっている。その事が良く分かるのが、爺さんをゾンビが追いかけるシーン。歩行器でヨタヨタと逃げる爺さんを、ゾンビがヨタヨタと追いかける。もう大爆笑のシーンであるが、同時にかなりハラハラもする。いや、こんなシーンは観た事ないよ。それ以外でも毒満載で、如何にもイギリス産らしい。反面、ラストが実に清々しく、かなり楽しめた作品だった。★★★★☆
連休前の恒例の休出。昼から遊びに行く予定だったけど、豪雨、雷、しかも雨が止んだと思ったら今度は霰。さすがに遊びに行くのを止めたよ。
「世界の怖い夜」、視聴。まぁ、ほとんどがフェイクなので、単にホラードラマとして楽しむのが吉。それよりも、この手のナレーションは来宮良子が有名だが、先頃他界されたので、今回は榊原良子が替わりにナレーションをしていた。今後は彼女がナレーションをするのかな。ところで、一本だけ来宮良子がしていたが、あれは生前に録音していたものだろうな。
スカイリム -114回目->
・「唯一の治療法(続き)」
前回、上層をクリアした処で中止にして正解だった。ここからが長い。最終的に裏切り者を始末して、クエストクリア。
・「戦列の拡充」
囚われているフロレンティウス・バエニウスを救出して、ドーンガードの一員にする…っと言うクエスト。向う先は、ルーンヴァルドの発掘現場。そこそこ広いダンジョンで楽しかった。
・「ドラゴン・シーカー」
同胞団からの依頼でドラゴン退治。これはきっと凄いドラゴンが出てくると思ったら、普通のドラゴンでガッカリ。このクエストは後数回受けられるようなので、今後に期待。
・「失われた遺物」
救出したルーンヴァルドからの依頼。現在、ルーンのハンマーとルーンの盾を回収。回収する物が、あと一つあるっぽい。
・「かくれんぼ」
一般人になりすました吸血鬼を暗殺する。なかなか暗殺出来なかったので(見つかって衛兵に捕まる)、必死に隠密を上げたよ。最終的に、何とか成功。
今日のアニメ
・ストライク・ザ・ブラッド #11「天使炎上篇Ⅳ」…シリアスなシーンなのに、エロい。
・ガリレイドンナ #9「時空金魚<前編>」…過去へ行って、祖先に会う話。
・宇宙兄弟 #87「自分の場所へ」…今頃、オリガのエピソードの続きかよ。もう、引っ張り捲るなぁ。
今日の映画
・白鯨 後編:因縁の対決 (ドイツ/オーストリア/2010年)
昨日の前編の続き。感想は前編と同じ。★★★☆☆