忍者ブログ

真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

[583]  [584]  [585]  [586]  [587]  [588]  [589]  [590]  [591]  [592]  [593

げんしけん(15)(木尾士目/講談社)」、読了。
波戸が女装を止めてしまった(泣)。もう、このコミックを読む意味がねぇ(笑)。

Fallout3>
・DLCクエスト「Point Lookout」の続き。とりあえず、難破船に侵入したところまで進めた。たぶん、もう少しでクリアできる筈。しかし、この地のモンスター強過ぎ。中でもスーパーミュータントの新種みたいな奴が堅過ぎ。弾がいくらあっても足りないよ。あと、聖なる沼をクリアすると、頭に毛がない上に顔にデカイ傷まで出来ている。どうも脳手術をされたようなんだが、さ、最悪。まぁ、すぐに治ったからイイけど。

今日のアニメ
氷菓 #17「クドリャフカの順番」(再見)
<物語>シリーズ セカンドシーズン #26「ひたぎエンド其ノ陸」(最終回)…結構良い話だった。…のか?(笑)
まじっく快斗 #1「蘇る怪盗」&#2「怪盗キッドの忙しいデート」&#3「王女様はマジックがお好き」&#4「魔女は涙をこぼさない」

今日のドキュメンタリー
コズミック フロント 「ハレー艦隊」

今日の映画
野良犬(東宝/1949年)
犯罪サスペンスではあるが、黒澤明が徹底的にリアリズムのこだわった為に、息苦しいほどの緊張感の連続になった。特にラストの、ピアノ曲が流れる中でも犯人との対決のシーンの緊張感は半端ない。間違いなく映画史上の名場面だ。また、都会の暑い夏を表現した演出も抜群だし、志村喬演じるベテラン刑事などのキャラの造詣も見事。若干冗長な印象もあるが、傑作犯罪サスペンスと言って良いだろう。★★★★☆

ところで地デジ、大晦日だと言うのにまったく面白そうな番組がないなぁ。仕方ないので、BSの「酒場放浪記」でも観て、年を越すかな。ちなみに、「アニソンキング」と「年越し部長」は予約録画の予定。では皆さん、良いお年を。

拍手[0回]

PR

では、本年度のベスト10の発表を。

映画部門
1位:「パシフィック・リム」
2位:「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
3位:「死霊館」
4位:「ゼロ・グラビティ」
5位:「かぐや姫の物語」
6位:「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海」
7位:「フッテージ」
8位:「ジャックと天空の巨人」
9位:「ゲキ×シネ「髑髏城の七人」」
10位:「ゲキ×シネ「シレンとラギ」」

今年は良いSFとホラーが揃った。特に上位5作品はBlu-rayを購入したい。

アニメ部門
・作品賞
作品賞
1位:げんしけん二代目
2位:はたらく魔王さま!
3位:ガリレイドンナ
4位:ちはやふる2
5位:有頂天家族
6位:てさぐれ!部活もの
7~10位:該当なし

今年は全体的に不作だったな。「てさぐれ!部活もの」は反則アニメだったが、面白いのでOK。

・萌えキャラ賞
1位:星月・フェラーリ(日高里菜/ガリレイドンナ)
2位:小路綾(種田梨沙/きんいろモザイク)
3位:牧野かんな(長妻樹里/たまこまーけっと)
4位:北白川あんこ(日高里菜/たまこまーけっと)
5位:波戸賢二郎(女ver)(加隈亜衣/げんしけん二代目)
6位:栗山未来(種田梨沙/境界の彼方)
7位:ミュセル・フォアラン(三森すずこ/アウトブレイク・カンパニー)
8位:イオナ(渕上舞/蒼き鋼のアルペジオ)
9位:佐々木千穂(東山奈央/はたらく魔王さま!)
10位:姫柊雪菜(種田梨沙/ストライク・ザ・ブラッド)

今年は何と言っても星月。ここ数年、いや、CCさくら以来の最大の萌えキャラだ。その破壊力と言ったら。声優で言えば、種田梨沙が目立っていたな。ベスト10には入らなかったが、日向縁(ゆゆ式)もあるし。あと、男の娘が一人いるが、気にしないように(笑)。

・主題歌賞
1位:げんし、女子は、たいようだった。(上坂すみれ/げんしけん二代目)
2位:イノセント(earthmind/ガリレイドンナ)
3位:シンクロマニカ(ねごと/ガリレイドンナ)
4位:紅蓮の弓矢(Linked Horizon/進撃の巨人)
5位:STAR(99RadioService/ちはやふる2)
6位:有頂天人生(milktub/有頂天家族)
7位:もうそう♡えくすぷれす(千石撫子(花澤香菜)/〈物語〉シリーズ セカンドシーズン)
8位:ポーカーフェイス(ミス・モノクローム(堀江由衣)/ミス・モノクローム -The Animation-)
9位:Stand Up!!!!(鈴木結愛(西明日香)、佐藤陽菜(明坂聡美)、高橋葵(荻野可鈴)、田中心春(大橋彩香)/てさぐれ!部活もの)
10位:該当なし

アニソンも不作だな。実際、私もほとんどCDを買わなくなったし。

拍手[0回]

今年劇場で観た映画は以下の34作品。わっ、なんじゃ、この少なさは。ここ数年で最低の本数だな。一応、映画ファンなので、来年はもう少し本数を増やさないと。

34:「ゼロ・グラビティ」★★★★★(12月28日)
33:「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」★★★☆☆(12月7日)
32:「かぐや姫の物語」★★★★★(11月23日)
31:「キャリー」★★★☆☆(11月8日)
30:「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海」★★★★☆(11月2日)
29:「グランド・イリュージョン」★★★★☆(10月26日)
28:「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」★★★☆☆(10月26日)
27:「トランス」★★☆☆☆(10月19日)
26:「死霊館」★★★★★(10月12日)
25:「ゲキ×シネ「シレンとラギ」」★★★★☆(10月5日)
24:「エリジウム」★★★☆☆(9月21日)
23:「キャプテンハーロック」★★★☆☆(9月14日)
22:「スター・トレック イントゥ・ダークネス」★★★★★(8月24日)
21:「パシフィック・リム」★★★★★(8月14日)
20:「ワールド・ウォーZ」★★★★☆(8月10日)
19:「サイレントヒル:リベレーション3D」★★☆☆☆(7月13日)
18:「ダークスカイズ」★★★☆☆(7月3日)
17:「アフター・アース」★★★☆☆(6月22日)
16:「フッテージ」★★★★☆(6月8日)
15:「オブリビオン」★★★☆☆(6月1日)
14:「ポゼッション」★★★☆☆(5月25日)
13:「クロユリ団地」★★★☆☆(5月18日)
12:「シー・トレマーズ」★★☆☆☆(5月11日)
11:「死霊のはらわた」★★★★☆(5月3日)
10:「アイアンマン3」★★☆☆☆(4月28日)
9:「AURA~魔竜院光牙最後の闘い~」★★★★☆(4月20日)
8:「冒険者たち」★★★★★(4月13日(リバイバル))
7:「ジャックと天空の巨人」★★★★☆(3月23日)
6:「オズ はじまりの戦い」★★★☆☆(3月9日)
5:「キャビン」★★★★☆(3月9日)
4:「レッド・ライト」★★★☆☆(3月2日)
3:「劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-」★★★☆☆(2月23日)
2:「ダイ・ハード ラスト・デイ」★★★★☆(2月16日)
1:「ゲキ×シネ「髑髏城の七人」」)★★★★☆(1月12日)

拍手[0回]

今年読んだ本は、以下の56冊。去年も少なかったけど、今年はそれ以上に少ない。少なくとも70冊は行きたかったよ。

56:「樽(F・W・クロフツ/創元推理文庫)」★★★☆☆(12月27日)
55:「フラテイの暗号(ヴィクトル・アルナル・インゴウルフソン/創元推理文庫)」★★★☆☆(12月16日)
54:「フランス幻想小説傑作集(編者:窪田般弥/滝田文彦/白水Uブックス)」★★★★☆(12月3日)
53:「ルピナス探偵団の当惑(津原泰水/創元推理文庫)」★★☆☆☆(11月22日)
52:「ガラスのなかの少女(ジェフリー・フォード/ハヤカワミステリ文庫)」★★★☆☆(11月18日)
51:「蛇棺葬(三津田信三/講談社文庫)」★★★★☆(11月12日)
50:「ベルベットビースト(ジャックヨーヴィル/HJ文庫)」★★★★☆(11月9日)
49:「原子の帝国(A・E・ヴァン・ヴォークト/創元SF文庫)」★★★☆☆(11月5日)
48:「死者の誘い(ウォルター・デ・ラ・メア/創元推理文庫)」★★☆☆☆(10月30日)
47:「魔神館事件 夏と少女とサツリク風景(椙本孝思/角川文庫)」★★☆☆☆(10月23日)
46:「たんぽぽ娘(ロバート・F・ヤング/河出書房新社)」★★★☆☆~★★★★★(10月20日)
45:「捜査(スタニスワフ・レム/ハヤカワSF文庫)」★★★☆☆(10月4日)
44:「殺す者と殺される者(ヘレン・マクロイ/創元推理文庫)」★★★★☆(9月29日)
43:「縮みゆく男(リチャード ・マシスン/扶桑社)」、読了。★★★☆☆(9月25日)
42:「夏至の森(パトリシア・A・マキリップ/創元推理文庫)」★★★☆☆(9月17日)
41:「巨獣めざめる(上)(ジェイムズ・S・A・コーリイ/ハヤカワ文庫)」★☆☆☆☆(9月9日)
40:「成長の儀式(アレクセイ・パンシン/ハヤカワ文庫)」★★★☆☆(9月3日)
39:「遠野物語(柳田国男/角川文庫)」★★★☆☆(9月2日)
38:「黒い獣(ナンシー・スプリンガー/ハヤワカ文庫)」★★★☆☆(8月20日)
37:「悪魔人形(江戸川乱歩/ポプラ社)」★★★★☆(8月16日)
36:「宇宙の孤児(ロバート・A・ハインライン/ハヤカワ文庫)」★★★★☆(7月26日)
35:「闇の月(ナンシー・スプリンガー/ハヤワカ文庫)」★★★★☆(7月23日)
34:「時の凱歌(ジェイムズ・ブリッシュ/ハヤカワSF文庫)」★★★☆☆(7月11日)
33:「金曜日ラビは寝坊した(ハリイ・ケメルマン/ハヤカワ文庫)」★★★☆☆(7月8日)
32:「ビブリア古書堂の事件手帖4~栞子さんと二つの顔~(三上延/メディアワークス文庫)」★★★☆☆(7月2日)
31:「ビブリア古書堂の事件手帖3~栞子さんと消えない絆~(三上延/メディアワークス文庫)」★★★★☆(6月29日)
30:「幻魔の虜囚(タニス・リー/ハヤカワ文庫)」★★★☆☆(6月26日)
29:「ビブリア古書堂の事件手帖2~栞子さんと謎めく日常~(三上延/メディアワークス文庫)」★★★☆☆(6月25日)
28:「折紙宇宙船の伝説(矢野徹/角川文庫)」★★★☆☆(6月22日)
27:「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~(三上延/メディアワークス文庫)」★★★★☆(6月19日)
26:「水魑の如き沈むもの(三津田信三/講談社文庫)」★★☆☆☆(6月13日)
25:「愛はさだめ、さだめは死(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア/ハヤカワSF文庫)」★★★☆☆(6月10日)
24:「暗闇の蝶(マーティン・ブース/新潮文庫)」★☆☆☆☆(5月9日)
23:「白鯨(下)(ハーマン・メルヴィル/新潮文庫)」★★☆☆☆(5月1日)
22:「11枚のとらんぷ(泡坂妻夫/創元推理文庫)」★★★★☆(4月14日)
21:「夜ふかし屋敷のしのび足(コニス・リトル/創元推理文庫)」★★☆☆☆(4月1日)
20:「白鯨(上)(ハーマン・メルヴィル/新潮文庫)」★★★☆☆(3月24日)
19:「永遠の都(レイモンド・E.・フィースト/ハヤカワ文庫)」★★★☆☆(3月20日)
18:「セサノンの暗黒(レイモンド・E. フィースト/ハヤカワ文庫)」★★★☆☆(3月12日)
17:「怪奇小説傑作集(2)(創元推理文庫)」★★★☆☆~★★★★☆(3月11日)
16:「風少女(樋口有介/創元推理文庫)」★★★☆☆(2月28日)
15:「怪奇小説傑作集(1)(創元推理文庫)」★★☆☆☆~★★★★☆(2月25日)
14:「ICO 霧の城(下)(宮部みゆき/講談社)」★★☆☆☆(2月23日)
13:「ICO 霧の城(上)(宮部みゆき/講談社)」★★☆☆☆(2月15日)
nc:「「天使」と「悪魔」がよくわかる本(吉永進一(監修)/PHP研究所」(2月12日)
12:「精神寄生体(コリン・ウィルソン/早川書房)」★★☆☆☆(2月11日)
11:「竜を駆る種族(ジャック・ヴァンス/ハヤカワSF文庫)」★★★☆☆(2月10日)
10:「愛は血を流して横たわる(エドマンド・クリスピン/創元推理文庫)」★★☆☆☆(2月7日)
9:「ヒルダよ眠れ(アンドリュウ・ガーヴ/ハヤカワ文庫)」★★★★☆(2月2日)
8:「復活の予言(レイモンド・E・フィースト/ハヤカワ文庫)」★★★★☆(1月27日)
7:「ソロモン王の洞窟(H・R・ハガード/創元推理文庫)」★★★☆☆(1月21日)
6:「修道院の第二の殺人(アランナ・ナイト/創元推理文庫)」★★★☆☆(1月20日)
5:「シルバーソーン(レイモンド・E・フィースト/ハヤカワ文庫)」★★★★☆(1月14日)
4:「シャドー牧場の秘密(キャロリン・キーン/創元推理文庫)」★★★★☆(1月11日)
3:「偉大なる者(レイモンド・E・フィースト/ハヤカワ文庫)」★★★★☆(1月8日)
2:「ムーミン谷の冬(トーベ・ヤンソン/講談社)」★★☆☆☆(1月7日)
1:「秋津島3 神ながら人ながら(鷹野祐希/GA文庫)」★☆☆☆☆(1月4日)

拍手[0回]

早めに書いておくけど、明後日の新年イラストはなし。最近、イラストを描く時間がまったく無いし、その情熱も無くなった。もう少し時間に余裕があれば、描けるんだけどな。

今年も後僅かなので、お気に入りの地ビールを飲みに行った(全然理由になってないな(笑))。


櫻井孝宏の(笑)櫻井探偵事務所 一夜限りの復活SP>
斎藤桃子、エラく太ったな。

映画「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」公開記念特番>
加隈亜衣って、なんか喜久子お姉ちゃんに雰囲気が似ているなぁ。

今日のアニメ
絶滅危愚少女 Amazing Twins #1「わたしたちのショウへようこそ!」…佐藤順一にしては珍しいバトルもの。ただ、あまり面白くない。
中二病でも恋がしたい! #13「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」…TV未放送エピソードをTV放送(笑)。しかし、丹生谷と凸守のフラグが立ったな(笑)。
蒼き鋼のアルペジオ #12「航路を拓く力」(最終回)…一応、ストーリーが完結しているんだ。勿論、続編が作れるようにではあるが。

今日の映画
96時間/リベンジ(フランス/2012年)
「96時間」の続編。前作の犯人の親父が復讐のためにブライアンの家族を狙う。ストーリーもあまり面白くないし、アクションも傑出している訳でない。はっきり言って、大して面白い映画でない。★★☆☆☆

拍手[0回]

ふらいんぐうぃっち(1)(石塚千尋/講談社)」、読了。
表紙の絵に惹かれて、思わず購入。はっきり言って、絵はそれほど上手くないし、話も大して面白くない。だが、表紙の娘(主人公)が凄まじく魅力的。読み始めた途端にメロメロになってしまった。彼女のために続刊を買っても良い。


今日のアニメ
インフィニット・ストラトス2 #12「少女たちの展翅(ガールズ・オーバー)」(最終回)…OVAの製作が決定している為か、あまり最終回っぽくなかったな。
てさぐれ!部活もの #11「恋占い」&#12「心の美」(最終回)…内容的には反則ものなんだが、面白かったので全然OK。ところで第2期の製作が決定しているけど、どうなるんだろう。メンバーを入れ替えるかの、卒業した二人が戻ってくるのか(…って言うか、中の人が同じで新キャラとか)。

今日の映画
デビルズ・ゾーン(アメリカ/1978年)
要は「悪魔のいけにえ」の悪流で、迫力もあの作品には及ばない。テンポもかなり遅いし、ショックシーンも大したことない。たぶん、今どきのド派手なホラーに慣れた人には退屈だと思う。だが、個人的は結構好きだったりする。…って言うか、「悪魔のいけにえ」より遥かに好きだな。面白いのは、この作品の殺人鬼が普通の殺人鬼と違い、超能力を持っていると言う事。その為、何でも有りの展開になり、これが実に楽しい。特に被害者の一人が突然マネキン化し、腕や頭をもがれていくシーンは、まさに映画としてのホラーの楽しさだ。また、マネキンを使った薄気味悪い演出もかなり好みだ。★★★★☆

拍手[0回]

明石家サンタ>
録画していたものを視聴。やっぱ、これを観ないと年を越せない。

ストライク・ザ・ブラッドの秘密を監視せよ!!>
種田梨沙、普通喋っている声、アニメのときとまったく違うな。

今日のアニメ
ガリレイドンナ #10「時空金魚<後編>」&#11「ガリレオジャッジ」(最終回)…最後の方が駆け足すぎる。あと、1~2話は欲しかったな。

今日の映画
ゼロ・グラビティ(アメリカ/2013年)
基本的に映画は公開直後に観るようにしているのだが、本作は珍しく2週間も空いてしまった。要はそれだけ期待してなかったのだが(風邪で寝込んでいたと言うのもあるが)、実際に観てみるとこれが大傑作。やっぱ、映画は実際に観ないと分からないものだ。それにしても、本作は映像が凄い。凄すぎる。本当に宇宙空間にいるような映像で、その臨場感は半端ない。よくこれほどの映像を撮ったものだ。だが、この映画の良いところはそれだけで終わってない事だ。ドラマも面白いし、サスペンスも凄い。ドラマは絶望的な状況に追い込まれるが、話が進むにすれて、更に悪化していくと言う一種のサバイバルもの。ところがそう言う作品なのに、シンプルな二人ドラマだったりする。しかもその為、内容や演技が密になっているのだから面白い。また、苦難を乗り越えていくと言うよくあるテーマではあるが、嫌みになってないのも良いし、ラストの清々しさも最高だ。あと、個人的には真空になった途端にまったくの無音になってしまうと言う演出が好きだな。一方サスペンスは、最初はイマイチかな…っと思っていたが、尻上りにテンションアップ。もう、途中から真剣に見入ってしまったよ。酸素が切れそうになるシーンや、大気圏突入のシーンは、心臓バコバコものだ。つまり、アイデア、ドラマ、サスペンス、スペクタクル、映像、そのすべてに文句のつけようがないのだ。まさに文句なしの傑作。★★★★★

拍手[0回]

04 2025/05 06
S M T W T F S
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
[01/09 九月風]
[01/09 ダムダム人]
[11/28 九月風]
[11/27 ダムダム人]
[11/01 九月風]
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/15)
(05/14)
(05/13)
(05/12)
HN:
九月風
性別:
男性

忍者ブログ [PR]
 Template by repe