真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・どろろ #7「絡新婦の巻」…今回は旧シリーズにないオリジナルの回だな。異形との恋愛はよくある話なので、特に新鮮味はないけど。
・かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ #6「石上優は生き延びたい」+「藤原千花はテストしたい」+「かぐや様は気づかれたい」…今週も面白い。#1から見れば良かったな。今回、特に面白かったのはAパートで、かぐやの腹黒さが最高。
今日の映画
・犬ヶ島(アメリカ/2018年)
犬の病気が蔓延した近未来の日本が舞台のストップモーション・アニメ。面白いとか、面白くないとか言う以前に、このグロテスクなキャラデが個人的にダメだわ。話自体も変な話で、それほど面白いとは思えなかったし。突然、「七人の侍」のテーマ曲がかかったときはちょっと笑ったけど。★★☆☆☆
「〈新パパイラスの舟〉と21の短篇(小鷹信光/論創社)」、読了。
1973年~75年までミステリーマガジンで連載された、テーマ別に短編小説を紹介したエッセイを一冊の本にまとめたもの。一応、ミステリー紹介となっているが、SFやホラーも入っている。今回は実際に短編を収録しているので、それに関してだけ、感想を述べることにする。
「不可能犯罪(ダナ・ライアン)」→一人の女が殺された。一番の容疑者は彼女の夫だったが、彼には動機もなく、凶器も発見されなかった。しかも周りの人間の証言がまったく食い違っていた。…一見、不可能犯罪のようだが、真相がほぼ反則もの。イマイチ。★★☆☆☆
「初めての殺人(ウイリアム・フェイ)」→ある刑事が強盗を射殺した。殺意を感じたために。だが彼は悩む。「本当に彼は自分を殺す気だったのか?」。…ミステリーではない、あくまでも普通の警官小説だ。これっと言うオチがなく、ミステリーとしてはあまり出来が良くない。あくまでも普通の小説として楽しむべし。★★☆☆☆
「さそり座の女(チャールズ・マージャンダール)」→昔のボーイフレンドが訪ねてくる。…一見、心変わりしていく女性を描いた小説のようだが、ラスト以降の書かれてない部分でミステリーになる。…筈だ。★★☆☆☆
「拝啓・ファルケンハイム博士(グレアム・グリーン)」→息子がクリスマスの事件でトラウマになったことの報告書。ミステリーではなく、エグイ話。確かにそれを見たら、トラウマになるわ。★★☆☆☆
「隣人(ポーリン・C・スミス)」→奇妙な隣人の話。今となってはよくある真相で、特に意外性はない。★★☆☆☆
「出口(ウィルソン・タッカー)」→刑務所から脱獄しようとする男の話。…っと言っても、ミステリーでない。一見、SFっぽいが、実は与太話。★★☆☆☆
「夢を見る町(ヘンリイ・スレッサー)」→ヒッチハイカーに車を盗まれた男が奇妙な町に迷い込む。ミステリーではなく、ファンタジー。それも、とびっきりの悪夢。★★★☆☆
「へび(チェスター・ハイムズ)」→一見、家に侵入した毒蛇の恐怖のようだが、実はラスト近くで人間の心の闇を描いた作品と分かる。なかなか読み応えがあった。★★★☆☆
「犬の厄日(クライド・シェイファー)」→のどかな田舎町で起こった犯罪。なんか落語のような話だった。まぁ、面白いちゃ面白いけど。★★★☆☆
「ラム好きの猫(C・B・ギルフォード)」→死にゆく猫を安楽死させようとする話。ラスト近くで、実は完全犯罪ものだとわかる。その後に続く皮肉な結末が実に良い。★★★☆☆
「死の十パーセント(フレドリック・ブラウン)」→財布を拾ったことで、スターへの道が開かれた男の話。悪魔契約もの。最後のオチは悪くないけど、良くもないっ程度。★★☆☆☆
「奇妙な乗客(ジェイ・ノーマン)」→食堂車で聞いた男の打ち明け話。浮気妻に対してとった行動は。まぁまぁかな。特に意外性のあるオチでもないし。しかし、こういう話を見知らぬ人にするかな?。★★★☆☆
「ベルボーイ(ジム・トンプソン)」→ベルボーイの仁義なき戦い。なんじゃ、こりゃ。面白いような、面白くないような。ところで前半のうんちく、嘘だよね。★★☆☆☆
「この町売ります(ローレンス・ブロック)」→町を牛耳っている四人の男を殺す依頼を受けた殺し屋の話。とくにかく、ラストのオチが良い。これは傑作。★★★★☆
「窓(レイ・ブラッドベリ)」→遥か彼方の異国へ電話し、窓を開けさせ、外の音を聞く老人の話。ミステリーでもファンタジーでもない。単なる人間ドラマ。でも、さすがはブラッドベリ。失われた時へのノスタルジーが実に良い。★★★★☆
「死者からの招待状(リチャード・ハードウィック)」→死んだ妻から届く手紙。こういう状況で考えられるのは一つだけ。結果、まさにその通りだった。ただ、最後の最後で怪談で幕を落とすのがなかなか良い。★★★☆☆
「罠(ハワード・ブルームフィールド)」→船から海に投げ落とされた男の話。…っと言っても、サスペンスでもサバイバルでもなく、二人の男の対決の物語。まぁまぁの出来か。★★★☆☆
「切り裂きジャックは言った(ロバート・アーサー)」→蝋人形館の主人が、殺人犯が電気椅子にかけられるシーンの蝋人形を作っていた。ところが、その殺人犯が脱走して。…ミステリーと言うよりは、スリラーか。ラストのオチもよくあるもの。まぁまぁの出来。★★★☆☆
「密造酒業者の肖像画(エドウィン・P・ヒックス)」→酒の密造者の肖像画を描く女画家の話。なんだかなぁ。あまり面白くない。★★☆☆☆
「隣家の事件(ロバート・トゥーイ)」→警察署長が隣人の様子がおかしいという電話を受ける。「裏窓」を彷彿させる内容。事の真相が結構意外。★★★☆☆
「吸血鬼は夜駆ける(ジャック・リッチー)」→現代に生きる吸血鬼の話。ドタバタコメディ。楽しいけど、これってミステリーじゃないよな。★★★☆☆
今日のアニメ
・マナリアフレンズ #5「学院陥落」…いきなりシリアスな展開で、「何が起こっているんだ?」っと思ったら、そんなオチかよ(笑)。いや、嫌いじゃないけどね。って言うより、好きだけどね(笑)。確かに「学院陥落」しているし(爆)。
・ふしぎの海のナディア #3「謎の大海獣」
今日の映画
・009 RE:CYBORG(Production I.G/ティ・ジョイ/2012年)
再見。以前と感想は同じ。★★★★☆
・メインクエスト「商人の陥落」及び「灰は灰に」までクリア。あとはサブクエストをいくつかと、アルテミスの娘のクエスト「ケリュネイアの鹿」をクリア。印象に残ったのは以下のクエスト。
・「ロクサーナとの練習試合」~「徒競走」
黒曜石の島でのロクサーナ関係の一連のクエスト。最終的にレズの関係を結んでしまった(笑)。(写真下)
・「無法の港」
兵士と戦っていると、突然助っ人に現れるスパルタ人兵士がカッコ良すぎ。CVは多分、小山力也さんじゃないかな?。(写真上)
・「商人の陥落」
これは印象に残ったというよりはイラッとしたクエスト。商人と戦っていると、必ず賞金稼ぎが乱入しているんだよね。開始前に近くの賞金稼ぎを始末しても、また別の賞金稼ぎがやってくるし。この辺り、どうにかならなかったものか。
・ところで攻略サイトで調べてみたところ。すでにプレイ時間が35時間を超えているのに、現在メインクエストの2/3辺りをうろうろ。まだまだ先は長い。
今日のアニメ
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #5「山踏ミ・世界ノ果テ」
アサシンクリード オデッセイ>
・次のメインクエストに挑むのには少しレベルが足りなかったので、「コスモスの門徒」のクエストをいくつかクリアさせたり、「護衛任務」のクエストの続きで依頼主にミコノス島へ連れていったりと(レベルがかなり足りなかったが、敵船が出ず、何とかなった)、うだうだとプレイ。
・印象に残ったのは、とある島の海岸近くの洞くつでサイクロプスと遭遇したことと(現状では全く歯が立たない)、エロスの森が全然美しくなかったこと(性愛の神からもらった名前なのに)。
今日のアニメ
・とある魔術の禁書目録Ⅲ #19「番外個体」…なんか最近、このアニメを観るのが苦痛になってきた。
・機動戦艦ナデシコ #6「『運命の選択』みたいな」
・BLACK LAGOON #28「Oversaturation Kill Box」
今日の映画
・クロノス・コントロール(アメリカ/スイス/2017年)
企業が開発したAIが人類を地球のガンだと判断し、皆殺しにする。それから97年後の話。冒頭のスペクタクルシーンが結構良かったので期待したら、本編が始まった途端にうだうだな展開。単なる低予算SF映画になってしまった。なんだかなぁ。★★★☆☆
最近、視聴アニメの本数が増えて、困ってしまう。まぁ、半分くらいは昔の作品だけど。
今日のアニメ
・私に天使が舞い降りた! #6「みゃー姉に友だちはいないぞ」…みや姉が暴走しなかったが、彼女以上に凄いキャラが出てきたので、かなり面白かった。いや、マジでみや姉は可愛いと思うぞ。特に高校時代のロングが最高。
・ゆるキャン△ #6「お肉と紅葉と謎の湖」…焼き肉が食べたくなった。
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #4「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」
・ふしぎの海のナディア #1「エッフェル塔の少女」…これだけの話題作なのに、視聴は今回が初めてだったりする。まぁ、一応、劇場版だけは観ているけど。
・かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ #5「かぐや様はこなしたい」+「白銀御行は見せつけたい」+「かぐや様は差されたい」…先日偶然に観た「NGワードゲーム」が妙に面白かったので、途中からだけど視聴することにした。いや、これ、面白いわ。まぁ、見逃したエピソードはそのうち再放送するだろうから、そのときにでも。