真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
プレイグ テイル -イノセンス->
・先週購入していたんだが、色々と忙しくて、今日、やっとプレイできた。とりあえず、「第1章:デ・ルーンの遺産」までクリアしたが、今のところ、可でもなく不可でもなくと言ったところか。
・若干操作が分かりづらいうえに、カメラが動きが速すぎて、3D酔いしそうになる。慣れたら良いかもしれないが。展開は完全に一本道で、操作は「アンチャーテッド」に一番近いかな。ただ、死にゲーに近い部分があり、死んで覚える箇所も多い。「第1章」だけで何回も死んだよ。
・それにしても、凄い緊張感だ。あまりに凄すぎて、とてもじゃないが長時間はプレイできない。ところで、本作の売りである黒死病を運ぶ大量のネズミはまだ出て来てないな。前兆はあるけど。あと、主人公の母親がスゲー美人。
今日のアニメ
・荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ #10「ダイエット」他
今日の映画
・HOUSE ハウス(東宝/1977年)
オカルトブームのときに作られた作品で、当時、そのつもりで観たら、これがちっとも面白くない。ところが今観てみると、大林宣彦節全開。つまり、ホラー映画でも、オカルト映画でもなく、あくまでも大林宣彦映画という事だ。それが分かってしまえば、そんなに悪い映画ではない。ただ、やりたい放題の映像は観る人を選ぶだろうな。まさに怪作。★★★☆☆
ドラゴンズドグマ オンライン>
いつの間にか、サービス終了時間が21時に延長されていた。せっかくなので、最後の最後のときまでログインすることにした。しかし、さすがに最後なので、今日は人が多かったな。…って事で、これで本当に終了。
今日の映画
・アクアマン(アメリカ/2018年)
「ジャスティス・リーグ」に登場したアクアマンの単独主演作。だが、ヒーローものではなく、王座争奪戦&冒険もの…って感じ。元ネタは明らかにアーサー王伝説。なので、ヒーローものとして観るとガッカリする。だが、エンターティメントとして観れば、なかなか楽しい。ただ、アクションがぶっ壊し中心というのはどうかと。ところで、ジェームズ・ワンって、ホラーだけの人だと思っていたが、こういう作品も撮れるんだ。★★★★☆
なに、今日の寒さは。寒すぎる。
今日のアニメ
・宝島 #3「振りおろされた松葉杖」&#4「宝島の地図が手に入る!」
今日の映画
・アイスマン(中国/香港/2014年)
冷凍保存から蘇った明時代の男たちの戦いを描いたSFアクション。「タイム・ソルジャーズ 愛は時空を越えて」のリメイク。オリジナルは未見なのでよく分からないが、これはかなり出来が悪い。全編、嘗ての香港映画のような泥臭い笑いばかり。しかも、アクションは未消化気味。ラストのアクションはそこそこ見れるが、これにしたってVFXに頼ったアクションでちっとも楽しくない。ドニー・イェンは最近では珍しくアクションができる役者なのに、実に勿体ない。★★☆☆☆
・井上真樹夫さん、死去
何とも残念です。五ェ門は私の中では大塚周夫さんだったが、キャプテン・ハーロックは間違いなく、この人だったからなぁ。
KPF2019>
Twitterで調べたら、かなり色々な人が来ていたんだな。昨日、一昨日、私がこのブログで書いた人以外では、公式が発表したのは浅沼晋太郎、内田彩、A応P、岸田教団&THE明星ロケッツ、ギルドロップス、古賀葵、小原好美、高田憂希、徳井青空、豊永利行、中島唯、春瀬なつみ、松山洋。…って事だが、発表されている以外も結構来ているっぽい。昨日書いた富野由悠季監督以外にも、三浦みつる(The かぼちゃワイン)、岸田尚、阿部ゆたか、里中満智子、横山宏、久正人、角川歴彦(角川書店)、そして「ソードアート・オンライン」と「FINAL FANTASY XIV」のプロデューサーが数名。多分、他にもいたんじゃないかな?
「伯爵の血族 紅ノ章(井上雅彦(監修)/光文社)」、読了。
「闇を愛する皆様。今宵は咽喉を潤す夜。祝盃を深紅の悦びで満たしましょう。」…って事で、今回のテーマは吸血鬼。
「〈隻眼流廻国綺談〉石の城(菊地秀行)」→ある武士が吸血鬼の村へやってきた。最後の方で分かるが、武士の正体は思った通り、柳生十兵衛。如何にも菊地秀行らしい小説で、実に楽しい。★★★☆☆
「吸血魔の生誕(小中千昭)」→ミチルは偶然、フォトグラファーのカミラと知り合った。ミチルは誘われるまま、カミラのスタジオへ行くが。…女吸血鬼ものだが、どちらかと言うとサイコスリラーに近く、純然たる吸血鬼ものではない。それでも、語りが上手い為、なかなか楽しめる作品に仕上がっている。ラストのちょっとしたどんでん返しも良い。★★★★☆
「≒0.04%(平山夢明)」→カッとなった俺は親父をぶち殺した。その後、金目の物がないかと部屋を物色。すると、中に灰が入った小箱が見つかった。…もう、狂ってやがるゼ…って感じの作品。はっきり言って、好きじゃないけど、このパワーだけは凄い。★★★☆☆
「它川から(倉阪鬼一郎)」→古びた旅館に行く話。…って、これのどこが吸血鬼ものなんだ。私が頭が悪いのかもしれないが、まったく分からん。★★☆☆☆
「赫眼(三津田信三)」→子供の頃、同級生に美しい少女がいた。…とにかく、不気味で、薄気味悪くて、怖い。ラストのオチに至っては、ホント怖い。さすがは三津田信三だ。★★★★★
「楽園回帰(飯野文彦)」→隣家の妻がガスにより事故死、更にその夫が失踪した。しかも、この妻は妊娠していた。この作品の何が凄いって、それは事の真相。よくこんな真相を思いついたな。まさに怪作。★★★☆☆
「血を吸う掌編(牧野修)」→九つの色々なタイプの吸血鬼の話。出来が良いとか、悪いとか言う以前に、こういうネタ的な作品は好きじゃない。★★☆☆☆
「影武者(石田一)」→本編は後半部分。…っと思われる。では前半は何だったのか?。書いていることがバラバラ過ぎて、実に分かりづらい。★★★☆☆
「春浅き古都の宵は……(森真沙子)」→恩師の葬儀のために、由利は古都・奈良へ向かう。そこは学生時代に過ごした町だった。和風に味付けされた吸血鬼もの。雰囲気も良いし、ストーリーも悪くないんだが、如何せんインパクトに欠ける。★★★☆☆
「ドラキュラの家(福澤徹三)」→子供の頃、ドラキュラの家と呼ばれた館で、年上の少年と出会った。ノスタルジー溢れる怪奇もの。吸血鬼ものと言うよりは心霊もので、そこそこ怖い。★★★☆☆
「蝶の断片(加門七海)」→行方不明だった姉が帰ってきた。これって、ホラーかな?。幻想もの、もしくは人間ドラマって気がするが。なんとも評価しづらい。★★★☆☆
「連鎖劇(速瀬れい)」→本アンソロジーの中でも、群を抜いて本格的な怪奇もの。かなりの好印象。しかも、魔の正体と、守り袋の中身が実に良い。良質のホラーと言ってイイだろう。★★★★☆
「緋衣(朝松健)」→朝松健と言えば、クトゥルフ神話だが、本作は何と和風妖怪談。歌と絵で魔に立ち向かう一休が実にカッコいい。それにしても、朝松健の博識ぶりにはいつも感心するなぁ。★★★☆☆
「王国(飛鳥部勝則)」→夜間部に通う学生が書いた不思議な体験談。かなりぶっ飛んだ内容で、まさに怪作。ホラーと言うよりはSFだな。★★★☆☆
「混血の夜の子供とその兄弟達(三川祐)」→現代を生きるヴァンパイアの話。最近のヴァンパイアものって、ヴァンパイアを新人類かミュータントのように描いているものが多い。これが私はどうも好きになれない。SFじゃないんだから。で、本作もまさにそう。読んでいて、ガッカリした。やっぱ、ヴァンパイアは悪霊であって欲しいよな。★★☆☆☆
「鏡(安土萌)」→川のほとりの家から手鏡で川を見る少女の話。残酷なメルヘンと言った感じでなかなか良い。美しい風景と禍々しい闇の対比も素晴らしい。★★★★☆
「非業(奥田哲也)」→息子の絵に描かれている人物は、自分の夢に出てくる人物だった。一見面白そうだけで、なんかパッとしない。ラストのオチもちょっとね。★★☆☆☆
「死の谷(間瀬純子)」→ある一家の食卓での話。なんじゃ、こりゃ。理解に苦しむ内容の上に、ちっとも面白くない。★★☆☆☆
「森は歌う(田中文雄)」→昭和30年代の話。「ドラキュラ」の舞台を行うことになった高校生たち。本番の前日の夜、突然霧が発生して。まぁまぁの出来。但し、ラストのオチは悪くない。★★★☆☆
「月蝕領彷徨(皆川博子)」→幾何学的な詩。なんと言ってイイのか。個人的に、この手の成功例はアルフレッド・ベスターの「虎よ、虎よ!」くらいだと思うのだが。★★☆☆☆
「流離うものたちの館と駅(井上雅彦)」→子供の頃、迷い込んで西洋館でセーラという女性と出会う。書きたいことを書き散らした感じで、どうも要領を得ない。イマイチ。★★☆☆☆
今日のアニメ
・ヴィンランド・サガ #20「王冠」
・宝島 #1「恐怖のビリーがやって来た!」&#2「黒犬って…何だ!?」…実はこの作品、本放送では観てなくて、今回が初めてだったりする。評判が良いので、観てみようかな…っと。
・ゆるゆり なちゅやちゅみ!+ 「+1」&「+2」
KPF2019、2日目。
・花澤香菜が一杯ひっけてステージに上がったらしいので(嘘)、私もそれに倣って、会場に行く前に一杯ひっかけた。結局、二杯飲んだので、「ソードアート・オンライン」のステージに少し遅れてしまった(笑)。
・ステージには花澤香菜、島﨑信長、石原夏織が上がっていた。まぁ、あくまでも花澤香菜目当てで鑑賞。一番楽しかったのは、やっぱ花澤香菜の「ババンババンバンバン♪」だな(笑)。もう、花澤香菜のボケ、最高。
・次は神谷明、古川登志夫、千葉繁による「レジェンドがYATTEKURU」。これが今日一番の目的。内容は「うる星やつら」、「北斗の拳」、「ポプテピピック」、「趣味」、「声優になる前は」。やっぱ、ベテランのトークは聞いていて楽しいわ。しかし、いずれも昔人気のあった声優さんなので、観客が少ないかと思ったら、何のことはない、凄まじい観客数だった。さすがに凄い。
・本当は、この後の「かぐや様は告らせたい」のステージも観たかったんだが、さすがに明日の仕事に差しさわりがあると思い、泣く泣く帰宅した。
・ところで昨日、(写真右)の張り紙を発見。「えっ、富野由悠季監督も来るのか?」と半信半疑だったが、なんと今日、富野由悠季監督が来たらしい。後でTwitterで知ったのだが、会ってみたかったな。
・さてさて、来年はどうなるんだろう?
今日のアニメ
・ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト
TVスペシャル27作目。「ルパン三世(第4シリーズ)」や「ルパン三世 PART5」は大傑作だったのに、スペシャルに戻った途端にこの為体。それでも、いつものスペシャルよりは出来が良い方か。★★★☆☆