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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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何だ、この暑さは。とても、9月中旬とは思えない。明らかに異常気象だね。

久しぶりに「SFマガジン」を買った。…っと言うのも、創刊40周年と言う事で、巻末にハヤカワSF文庫の完全リスト、そして短編が四つも載っている。しかも、そのうちの三つがアシモフの「夜来たる」とハインラインの「輪廻の蛇」とル・グィン(「闇の左手」や「ゲド戦記」の作者)の「オメラスから歩み去る人々」だから、これは買わない訳にはいかない。特に「夜来たる」と「輪廻の蛇」は現在絶版状態だから、これは貴重だ。実はこの特集、最近知ったので、本を探すのがちょっと大変だった。

10月からの新番アニメをまとめてみた(○→視聴予定、△→チェックは行う(#1を視聴)、×→チェックもしない、*→福岡でも地上波で視聴可能)。来期は視聴本数を少し減らそうかな…っと。

・スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-(KBS京都:10/1~&AT-X:10/27~他、○)
・そらのおとしもの f ≪フォルテ≫(テレ玉:10/1~、×、*(TVQ:10/6 26:43~))
・パンティ&ストッキングwithガーターベルト(BS日テレ:10/1~、×、*(TVQ:10/3 27:00~))
・えむえむっ!(AT-X:10/2~、△)
・バクマン。(NHK教育:10/2~、×)
・テガミバチ REVERSE(テレビ東京系:10/2~、×)
・薄桜鬼 碧血録(テレビ神奈川:10/2~&AT-X:10/4~、×)
・DRIVER 輝きのタクト(MBS・TBS系:10/3~、△)
・心霊探偵 八雲(NHK-BS2:10/3~、△)
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない(TOKYO MX:10/3~&AT-X:10/14~、△、*(TVQ:10/7 25:53~))
・百花繚乱 サムライガールズ(チバテレビ:10/3~&AT-X:10/11~、△)
・荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ(テレビ東京:10/3~&AT-X:10/9~、○、*TVQ:10/4 26:23~))
・ヨスガノソラ(AT-X:10/4~&BS11:10/8~、△)
・おとめ妖怪 ざくろ(テレビ東京:10/4~&AT-X:10/23~、△)
・侵略!イカ娘(テレビ東京:10/4~、△)
・もっと To LOVEる(TOKYO MX:10/5~&AT-X:10/12~、△)
・神のみぞ知るセカイ(テレビ東京:10/6~&AT-X:10/25~ 、△、*(TVQ:10/12 25:53~))
・探偵オペラ ミルキィホームズ(TOKYO MX:10/7~、△、*(TVQ:10/10 26:30~))
・咎狗の血(MBS:10/7~、△)
・それでも町は廻っている(TBS:10/7~&BS-TBS:11/6~、△)
・とある魔術の禁書目録Ⅱ(AT-X:10/8~、○)
・FORTUNE ARTERIAL 赤い約束(テレビ東京:10/8~、△、*(TVQ:10/13 25:43~))
・海月姫(フジテレビ:10/14~&BSフジ:10月予定、△)

今日のアニメ
世紀末オカルト学院 #12「千の風、美の尋めゆき」…怒涛の展開と、らしくないアクションの連続で、一気に話はクライマックスへ。しかし、こずえのキャラ、イイなぁ。まるっきり役に立たないどころか、常に足を引っ張っている(笑)。こう言うキャラ、好きだなぁ。
あそびにいくヨ! #11「さがしきにました」…まさかのジェイムスン教授(ニール・R・ジョーンズのSF小説の主人公)の登場。しかし、このアニメのスタッフ、相当なSFマニアだね。

今日の映画
怪奇!血のしたたる家(イギリス/1970年)
アミカス・プロのオムニバス・ホラー。古い屋敷を借りた人間が怖い目にあう…っと言った内容。ただ出演がクリストファー・リー、ピーター・カッシング、イングリッド・ピットと非常に豪華。しかも、脚本がロバート・ブロックと言うのだから、面白くならない訳がない。…なのに、出来上がった作品は、可もなく不可もなく、まぁまぁ…って言った感じの出来だった。全体的に少々物足りないのだ。以下、エピソードごとにコメントする。

以下、ネタバレあり。
第1話→最初の借り手は、ホラー作家のヒリヤー。この家で執筆していると、自分が創作した殺人鬼の姿が見え始める。…大した話じゃないなぁ…って思っていたら、ラストの二段構えのオチがなかなか良かった。
第2話→次の借り手は、独身者のグレイソン(ピーター・カッシング)。彼は町にある蝋人形館の女殺人鬼に、心を奪われるが。…あまり面白い話じゃないし、オチもイマイチ。
第3話→三番目の借り手は、リード(クリストファー・リー)とその娘ジェーン。リードは何故か、娘を学校にもやらず、おもちゃも与えない。…4話中、これが一番面白かった。オチは途中で分かるものの、幼い娘の不気味さが最高。笑いながら、蝋人形に針を刺すあたりは、かなり怖い。恐怖に脅えるクリストファー・リーって言うのも、普通じゃちょっと見れないし。
第4話→最後の借り手は、怪奇俳優のヘンダーソン。彼がが古道具屋で買ったマントは、吸血鬼のマントだった。…これだけ、コミカルなエピソード。ストーリーもオチも大して面白くはないが、イングリッド・ピットが吸血鬼に変身するシーンが楽しい。やはり、女吸血鬼と言えば、彼女だからね。

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