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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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夜来たる(アイザック・アシモフ/「SFマガジン2010年10月号」に収録)」、読了。
六つの太陽に囲まれた惑星ラガッシュ。この昼だけの世界に、2000年に一度の夜が訪れようとしている。サロ大学の学長エイトンはこの夜の影響で、今の文明が滅んでしまう…っと言うが。

舞台になっている惑星が、我々より少し遅れた文明レベル。登場人物がまるきり迷信的な事を言っているので、笑ってしまう。…なので、SFドラマっと言うよりは、登場人物のドタバタを描いたコメディ、もしくは風刺コメディなのかもしれない。ただ登場人物の話を聞いていると、読んでいるこっちも「もしかしたら、なるかも」っと思ってしまうから面白い(笑)。後、ラストの○○が印象的。

今日のアニメ
裏切りは僕の名前を知っている #24「心ヲツナグ者…」(最終回)…思っていた通り、結局、決着がつかずに終わってしまった。全体的には、まぁまぁのシリーズだったかな。
Pandora Hearts #12「鏡の国」(再見)

今日の映画
スペーストラベラーズ(東映/2000年)
銀行強盗に押し入った3人の若者と、人質になった者のドタバタを描くコメディ。…なのだが、監督が本広克行なので、その笑いのセンスが独特。たぶん、このセンスがダメな人は徹底的にダメだろう。相当におバカな笑いだし。私の最初の方で、こりゃダメだ…っと思っていた。だが途中から妙にツボにハマって、観るのを止められなくなってしまった(笑)。まぁ、悪い映画じゃないと思うよ。万人には勧められないけど。ところで、おバカな展開でありながらラストで突然シリアスになる…って言うのはよくある手で、悪いとは思わない。しかし、「明日に向かって撃て」そのまんま…って言うのはさすがにどうかと思うよ。

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