真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日は特別に休日。せっかくだから何かしようと思っていたけど、結局何もしなかったなぁ(できなかった)(苦笑)。
「マリア様がみてる マーガレットにリボン(今野緒雪/集英社)」、読了。
実は小説版…って言うか、原作は初めてだったりする。それなのに何故途中の33巻を読んだかと言うと、妹になった後の瞳子が「それまでとは別人のようにデレデレだ」っと言うこと聞いたからだ。別にアニメ版でも良かったのだが、残りの話数を考えると「そこまで描写するかな?」と思ったので、原作を読んでみることにした。…っと言っても購入するほどではなかったので、図書館で借りることにした。ただどの巻を借りて良いのか分からなかったので、ラスト近くを適当に選び借りることにした。で、さっそく読んだのだが、軽い、軽すぎる。僅か1時間少々で読み終わったしまった。う~ん、やはり、私にはラノベは物足りない。さて、当初の目的のデレデレがどんなだったかと言うと…、よく分からなかった(爆)。…って言うか、祐巳と瞳子の絡みの部分がほとんどなかったので、判断しようがなかったのだ。確かにアニメ版よりはしおらしいように見えるが。仕方ない、後日、別の巻を借りるか。
今日のアニメ
・ひだまりスケッチ×365 #6「7月30日 さえ太」+「11月11日 ヒロえもん」(再見)
・まりあ†ほりっく #10「微乳の過ち」+「伯林の恋文」
・とある魔術の禁書目録 #23「風斬氷華(トモダチ)」
今日のドラマ
・柳生一族の陰謀 #30「生きていた影武者」
ラスト、公儀に反抗するが十兵衛がカッコイイ!
今日の映画
・ファイナルファンタジー(アメリカ/日本/2001年)
あっ、これ、観ていた。すっかり忘れていたよ(笑)。ところでタイトルが「ファイナルファンタジー」となっているが、ゲームとはまったくの別もの。…なので、ゲームファンからはむちゃくちゃ評判が悪かったらしい。私はあのゲームに特に思い入れがないので(むしろ嫌いなので)、特にどうと言うことはなく、そこそこ楽しむことができた。まぁB級SFとしてだけどね。しかしここまでリアルにするなら、別にCGでなく、実写でよかった気がするが。
・世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃す(アメリカ/1956年)
50年代の侵略SFだが、出来はあまり良くない。ストーリーの面白さやサスペンスが希薄だと言うのも原因だと思うが、最大の原因は侵略者に恐怖を感じない点だろう。人類に対して「降伏しろ」と、話し合いを持ち込む時点でガッカリする。やはり侵略者が「インデペンデンス・デイ」や「宇宙戦争」の侵略者のように、問答無用で攻撃してこなきゃ。またレイ・ハリーハウゼンのダイナメーションがほとんど意味がないのも欠点だ。やはり架空の生物を描いてこそ、ダイナメーションはその効力を発揮すると思うよ。