真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
もうすぐ、12月。そろそろ、年賀状のイラストのデザインを考えないと。
今日の映画
・ザ・ロック(アメリカ/1996年)
久しぶりに観たけど、やっぱ面白かった。ホント90年代は傑作アクション映画が豊作だったんだなぁ…っとつくづく思った。当然、本作もそのひとつ。とにかくマイケル・ベイの演出が絶好調で切れが良く、長尺ながらまったくダレるところがない。最初から最後まで十分に楽しむことが出来る。特に、前半のカーチェイスの迫力は半端じゃない。路面電車やフェラーリを破壊するアクションは凄まじいの一言。しかも凄いのはアクションだけでなく、登場人物の心理描写の描き方も素晴らしく上手いことだ。冒頭のエド・ハリスのシーンはその際たるもの。アクション、サスペンス、人間ドラマ、そのどれもが一級品だ。たぶんマイケル・ベイの作品の中でもベスト1だろう。
それにしても、本作に出てくる男はどのキャラも魅力的。メインキャラである三人は特に良いが、中でもショーン・コネリーとエド・ハリスが群を抜いて良い。エド・ハリスはまさに叩き上げの軍人って感じで実に良いし、ショーン・コネリーは頼りになるオヤジって感じで良い(美味しいところをすべて持っていく(笑))。しかも元英国諜報部員と言う設定が、楽しすぎる。まさに男のドラマって感じだね。
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HN:
九月風
性別:
男性