真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
劇団四季の「ソング&ダンス 55ステップス(福岡シティ劇場)」を観に行く。
日曜日と言うこともあってか、満員だった。やはり劇団四季は人気があるなぁ。さて、本作は劇団四季版「ザッツ・エンターティメント」っと言った感じの作品だ。色々な歌やダンスが聞け(&観れ)、お得な感じだが、反面、物足りなさを感じるのも事実。やはりストーリーあってのミュージカルなんだと思った。もっとも、だからっと言って、決してダンスや歌が悪いわけではない。それどころか、十分に楽しむ事ができた舞台だった。そんな中で気にいったのは、底抜けに明るい「早く王様になりたい」、パフォーマンスが凄い(壁登りと天井歩きには呆気に取られる)「トプシー・ターヴィー」、これぞショービジネスって言った感じの「ビー・アワ・ゲスト」と「ヴァリエーションズ」、そして最高の盛り上がりを見せた「アイ・ガット・リズム」辺りか。(13:00~15:35(途中20分の休憩))
[セットリスト]
☆第1幕
・オーヴァチュア(間奏曲(田舎人の合唱のフーガ)&四季)
・ようこそ劇場へ(アプローズ)
・アプローズ(アプローズ)
・愛の物語(アイーダ)
・勝利ほほえむ(アイーダ)
・星のさだめ(アイーダ)
・シャドーランド(ライオンキング)
・早く王様になりたい(ライオンキング)
・最新ニュースのジャヴァ(壁ぬけ男)
・僕の願い(ノートルダムの鐘)
・トプシー・ターヴィー(ノートルダムの鐘)
・ゴッド・ヘルプ(ノートルダムの鐘)
・チム・チム・チェリー(メリー・ポピンズ)
・夢があるから(マンマ・ミーア!)
・手をすり抜けて(マンマ・ミーア!)
・ドレミの歌(サウンド・オブ・ミュージック)
・パート・オブ・ユア・ワールド(リトル・マーメイド)
・ビー・アワ・ゲスト(おもてなし)(リトル・マーメイド)
☆第2幕
・夢を配る(夢から醒めた夢)
・夢をつづけて(ユタと不思議な仲間たち)
・見果てぬ夢(ユタと不思議な仲間たち)
・アレキサンダーズ・ラグタイムバンド(ミュージカル異国の丘)
・名も知らぬ人(ミュージカル異国の丘)
・二つの祖国(ミュージカル李香蘭)
・炎の祈り(ミュージカル李香蘭)
・パリ舞踏(ミュージカル南十字星)
・祖国(ミュージカル南十字星)
・ラヌ・タム・タガー~つっぱり猫(キャッツ)
・メモリー(キャッツ)
・ミュージック・オブ・ザ・ナイト(オペラ座の怪人)
・飛躍の向かって(エビータ)
・ブエノスアイレス(エビータ)
・スターライト・エクスプレス(スターライト・エクスプレス)
・ヴァリエーションズ(ソング・アンド・ダンス)
・スーパースター(ジーザズ・クライスト=スーパースター)
・アイ・ガット・リズム(クレイジー・フォー・ユー)
・恋のウォータールー(マンマ・ミーア!)
・魔法使いと私(ウィキッド)
今日のアニメ
・けんぷファー #4「Kriegserklärung~戦う乙女たち~」…下着を買いに行く話。もう完全にエロアニメ。しかしナツルの、でかすぎ(笑)。
今日のドキュメンタリー
・卑弥呼
今日の映画
・劇場版マクロスF 虚空歌姫 イツワリノウタヒメ(クロックワークス/2009年)
TVシリーズの前半部分の映画化。…のようだが、新作カットが7割以上あるようで、かなり新鮮な仕上がりになっている。またTVシーズとはかなり違う展開になっており、TVシリーズとは別もの、パラレルワールドと見たほうが良いようだ。ただ作品の出来には少々不満がある。前半の展開が少々ダラダラしているし、戦闘シーンも意外なほど少ない。期待が強すぎたのかもしれないが、少々物足りなかった…っと言うのが正直な感想だ。それでもカメラが縦横無尽に動くクライマックスの戦闘シーンは大迫力だし、その際のシェリルとランカ揃ってのライブ(おおっ、ダブル歌姫だぁ)は燃える、燃える、萌える!。どうのこうの言いながら、相当に楽しんだ映画には違いない(笑)。ところで、最後にかかる第2部(完結編)の予告のダブルウエディングはどういう意味なんだ?。かなり気になる。(続きは[本館]で)