真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
ここ2~3週間行ってないので、本当は映画館に行く予定だったが、台風のため断念した。雨は大したことがないのだが、とにかく風が強い。こんな日は家にいた方が無難だろうと、家でゴロゴロする事にした。
とりあえず、昨日引き取ってきたPSPソフト「グランナイツヒストリー」をプレイ。現在のパーティーはこんな感じ(↓の写真)。左から戦乙女のフィーナ、狙撃手のレア、魔女のサラ、聖職者のリリア。パーティーにムサい男は欲しくないので(笑)、すべて女の子。しかし見る人が見たら、元ネタがすぐに分かるメンバーだな(笑)。ところで、このゲーム、最初に考えていたのと大分イメージが違っていた。もっと正統派RPGだろうと思っていたのだが、かなりシュミレーションゲームの要素が強い。そのくせ、ゲーム中はゲームブックをやっている感じ。不思議な雰囲気の作品だ。ゲームの流れも、普通のとはちょっと違うので、最初かなり戸惑ったよ。あと、キャラメイクのパターンが、もう少し欲しいところ。
今日の映画
・秦・始皇帝(大映/1962年)
始皇帝の半生を描いた歴史もの。狂気に支配されていく始皇帝の心理ドラマ、半端でないエキストラを動員した戦闘シーン、スケールの大きなオープンセット、当時の大映オールスターによるキャスティングなど見どころ満載。だが反面、やたら長い上映時間やテンポの悪さなどもあり、意外と退屈気味。
・海がきこえる(日本テレビ(ジブリ)/1993年)
平凡な高校生・杜崎拓と、周りに馴染もうとしない転校生・武藤里伽子を中心とした青春映画。なんか、ジブリらしくない作品。個人的には悪くない作品と思うが、あまりアニメアニメしてないので、アニメファンには評判悪そう。ヒロインもまったく萌えキャラしてないし。個人的はそのギャップが面白かったが、同時に別にアニメ化しなくても良かったのでは…っと思った。
・ガフールの伝説(アメリカ/2010年)
キャスリン・ラスキーの児童用ファンタジー小説「ガフールの勇者たち」のCGアニメ映画化。監督があのザック・スナイダーなので、つまんねぇだろうなぁ…って思っていたら、ホントつまらなかった。登場人物をフクロウにしているだけで、単純な悪に平凡な若者が挑むだけの単なる戦記もの。登場人物をフクロウにする必要がどこにあるんだろう。つまり、原作の方にも相当問題ありってことだ。はっきり言って、観ていてちっとも楽しくなかった。