真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
梅雨入りした、…とか言っている割にちっとも雨が降らない。降水確率も午後は80%だったのに、晴れていたし。夜中からでも降ってくれれば、少しは涼しくなると思うんだけど。
今日のアニメ
・デュラララ #9「依依恋恋」
・喰霊-零-(ディレクターズカット版) #5「頑想-かたくなのおもい-」…霊獣を使った痴話ゲンカには笑ってしまった。
・ケロロ軍曹 #318「ドロロ 仮面の男 であります」
・ARIA The ANIMATION #1「その 素敵な奇跡を…」&#2「その 特別な日に…」(再見)…久しぶりに再見したけど、#1はそれほど面白くないな。当時、これでよく視聴継続したものだ。実際に面白くなるのは#2から。
今日の映画
・アイアンマン2(アメリカ/2010年)
比較的能天気だった前作に比べ、今回は主人公が悩む、悩む。こう言うタイプのヒーローはイジイジと悩まなくて良い、と私は思うんだけどな。また全体的に展開がモタモタしているうえに無駄話が多くて、実に退屈。ところが、アイアンマンがパワーアップした辺りから、映画は俄然面白くなる。特にクライマックスの、アイアンマン(&相棒)vs無人機のパワードスーツ軍団との戦いが実に凄い。そのスピード感、迫力、痛快感は半端じゃない。そして銃撃、ミサイル乱射、プラズマ砲発射などは、もう楽しすぎる。一回しか使えないと言う新兵器(名称不明)に至っては、もうカッコ良すぎ。はっきり言って、この調子で最初から飛ばして欲しかったよ(予算の関係上、無理だと思うが(笑))。(続きは[本館]で)
・マックス・ペイン(アメリカ/2008年)
妻子を殺された刑事が犯人を追いかけるうちに、違法薬品の存在を知る…っと言った内容だが、全然面白くない。大体、サスペンス映画的に始まっていながら、後半、単純なアクション映画になってしまうのもどうかと思う。しかし何よりも酷いのは、内容をまったく無視したデジタル映像の洪水だ。はっきり言って、「デジタル映像、命」的な画面作りをする監督に碌な者はいない。例えば、「300」のザック・スナイダーとか。日本で言えば、「CASSHERN」の紀里谷和明なんかがそうだな(先日「GOEMON」を観ようとしたが、あまりに酷過ぎて、5分で観るのをやめたよ)。この監督もこいつらと同類だ。