真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
海外の人に言わせると、「最近の日本のアニメは可愛いだけで、面白くない」らしい。個人的には、この意見に激しく賛成。いや、実際そうだよ。アニメマニアの私でさえ、これだけ観るアニメの本数が減っているんだから。はっきり言って、クリエーターの質が落ちたな。富野由悠季が「今のクリエーターはダメだ」と嘆いているのがよく分かる。このままじゃ近い将来、世界どころか、日本人にも見放されると思うよ。
…って訳でもないんだが、「今日のアニメ」には書いてないが「超電磁ロボ コン・バトラーV」を再見し始めた。久しぶりに観たが、やっぱ面白いわ。マジで今どきのアニメの100倍は面白い。今のクリエーターにも、これ位のレベルの作品を作って欲しいよ。ところで#6まで観たが、主役の葵豹馬が敵将軍に腕を破壊された。そうそう、そうだった、そうだった。葵豹馬の両腕は義手だったんだ。すっかり忘れていたよ。しかし両腕が破壊され義手になる…って、そんなハードな展開、今のアニメにもないよ。やっぱ、この頃のアニメは凄い。
今日の映画
・ザ・ドア 交差する世界(ドイツ/2009年)
不倫の最中に娘を事故死させた男。彼がある日、不思議な扉を発見する。扉を通り抜けると、そこには死んだ筈の娘がいた。この世界では娘を失わないように画策するが、今度は別のミスを犯してしまい。…っと言うパラレルワールドを題材にしたSF映画。話は悪くないんだが、如何せん、見せ方がヘタクソ過ぎる。とにかく、観ていて退屈で退屈で。内容が内容だけに、普通に撮っていてもそれなりに面白い作品になると思うのだがなぁ。また、発見した扉が単に別の世界と繋がっているだけと言うのも面白味に欠ける。何か、SFマニアが撮った独り善がりの作品のような感じがする。★★☆☆☆